2022年02月17日

2月16日ふるさとの風

16日1300の「しおかぜ」は弱い、それでも5930kHzが混信もなく聞こえている。7335kHzは同波の混信がありよく聞き取れない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。9705と7295kHzが特に強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月11日に行われた北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2021受賞式行われた。英語エッセイ部門最優秀賞「拉致問題解決の手がかり」が英語で朗読されている。
日本語放送「ふるさとの唱歌コーナー」は思い出のアルバムが出ている。長い曲だが、最後まで放送されている。
今週の一曲、朝鮮語は2曲出ている。1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」、と椎名林檎の「ここでキスして」、昨年8月と同じ組み合わせである。日本語は、1973年にヒット曲、チューリップの「心に旅」である。昨年12月にも登場している。
認定拉致被害者12名の氏名、URLアナウンスなどがありスケジュールの紹介、周波数は古いままである。1357に終了している。

1405の「しおかぜ」は両波とも弱く聞き取り困難である。

1430の「ふるさとの風」は7290と7525kHzが良好である。9560kHzは弱く時々音になる程度。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日、12月3日、14日、25日、2022年1月4日、15日、25日、2月4日と同じ内容である。

1600の6045kHzは垂れ流しジャミングがほぼスキップ状態、クリアーに聞こえている。1330と同じ番組で会える。1628に停波している。
6045kHzに出ていたVOFはすでに2月10日、5920kHzへQSYしている。

1630の6155kHzは開始時はジャミングもなく朝鮮語放送が良好である。1645あたりからノイズジャミングが出現1700の日本語放送が若干聞きづらい。この台湾送信は強く聞き取りは十分可能である。1430と同じ番組が出ている。
1800の5820kHzは弱いが、ジャミングはなく概ね良好である。1330と同じ番組である。
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