2022年02月18日

2月17日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7335kHzも同波のCNR2がほぼスキップ状態、若干の混信はあるものの概ね良好である。ジャミングはわからない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。9705kHzは弱くほとんど音にならない。タシケント送信の7585kHzはノイズが居座っており聞きづらい。このノイズ、通常はゆっくりと上のほうへ動いていくが、今日はとどまっているようだ。ジャミングなのか?。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月11日に行われた北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2021受賞式行われた。英語エッセイ部門最優秀賞「拉致問題解決の手がかり」が英語で朗読されている。
日本語放送「ふるさとの唱歌コーナー」は思い出のアルバムが出ている。長い曲だが、最後まで放送されている。
今週の一曲、朝鮮語は2曲出ている。1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」、と椎名林檎の「ここでキスして」、昨年8月と同じ組み合わせである。日本語は、1973年にヒット曲、チューリップの「心に旅」である。昨年12月にも登場している。

1430の9560kHzは強力だが、1300代の7585kHzと同じような現象が起きている。7290kHzはCNR1と互角の勝負、概ね台湾送信波が強い。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日、12月5日、15日、26日,2022年1月6日、16日、26日、2月5日と同じである。

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