2015年07月24日

Voice of Mongolia

7月24日、0900からのモンゴル放送が12015kHzに出ている。同波のRadio Japanと激しいビートを起こしている。これでは周波数を変える意味がない。
英語、モンゴル語、中国語に続く日本語放送も12015kHzに出てきた。1000以降はビートもないが、12010kHzのAWRが強すぎる。
たぶん今日だけの放送と思うが、早い時間は12000kHzのままでよいのでは。どこえ出るにしても周波数の管理だけはしてほしいが、これは無理だろう。
RFAのチベット語でさえ同じようにずれたまま出しているのだから。たまには正確に出ている日もあるのでできないことはないと思うのだが。

6075kHzのパプアニューギニアがいなくなり、1030ごろから開始する不明局が聞こえている。信号はそこそこ来ているが変調が浅い。1200以降はCNR1が出ているので中国局のようだ。いくらなんでもこれほど早くから台湾へのジャミングは出さないはずだが。
CNR1のまま1400になってしまい、いつまで出ているのかもわからない。数年前は地方局が出ていたが。
スプリアスの可能性も完全否定はできない、これは同じ送信サイトから出ている6125×2-6175=6075から成り立つ。ならば完全にパラのはずだが、6075kHzが微妙に遅れて聞こえることがある。
1330以降はジャミング用CNR1の出てくることが多い。4月の情報で、0800代にCNR1が出ていたというのもあるが、この組み合わせのスプリアスなら1000以降にしかでないはずで、かつ台湾終了後1700以降もCNR1が聞こえてもよさそうだがそれがない。いずれにしても不明局だな。

Posted by Hiroshi at 19:46│Comments(0)日本語放送
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