2025年06月10日

6月9日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHz一波での放送が続いている。ジャミングが出ているが八俣の電波が強く全く影響はない。月曜日は日本語放送から、金土と同じ番組である。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ている。15475と9455kHzはクリアーに聞こえている。台湾送信2波は1328に停波しており、ニュース解説が尻切れである。9940が9455kHzへ、9455が9705kHzへ移動している。
月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は5月24日、「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、石破総理のあいさつが出ている。
「内閣総理大臣でございます。国民大集会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
 本年2月に有本明弘さんがお亡くなりになられました。心よりお悔やみを申し上げます。昨年、この場でお目にかかったのが最後になったかと存じますが、明弘さんと最後に交わした言葉、私の脳裏に強く焼き付いておるところでございます。御存命のうちに有本恵子さんとの再会が実現できなかったことを、本当に申し訳なく思っております。
 2月には、家族会・救う会の皆様から『今後の運動方針』を直接頂戴をし、いまだに肉親と再会することができない御家族の苦しみ、切迫感を持って改めて共有をさせていただいたところであります。『御家族が御健勝のうちに全ての拉致被害者の一刻も早い御帰国を実現せねばならぬ』と、この心の叫び、私自身の決意であり、日本国民全体に共通する思いであります。
 小泉総理が訪朝され、帰国をされて、この拉致問題についての御報告をなさいました。私はその頃、初代の拉致議連の会長をしておりましたが、その時に先ほど、御挨拶になった横田早紀江さんが、それは違うと、めぐみは生きていると、私は信じないとそういうふうに叫ばれた。私はその光景を一生忘れることもありませんし、それが私のこの問題に取り組む原点であることに、何ら変わりはございません。今、古屋会長からお話がありましたように、風化というのは時間とともに、それは進んでいくものだと思います。そうであらばこそ、この拉致問題に対応する我々政府、そして、また今日集いの心ある皆様方、風化を止めるために全国各地で活動していただき、そしてまた私どもも、心新たに取り組んでまいらねばなりません。
 2月の日米首脳会談におきまして、御家族の皆様方が、以前トランプ大統領と面会なさったときの写真を、私はお示しをし、切迫した現状を説明し、一日も早くこの問題を解決したいという決意を伝え、改めてトランプ大統領の理解と協力を求めました。大統領からは拉致問題の即時解決に向けた、全面的な支持をいただきました。これは一つの成果であり、今後のあり得べき米朝間の交渉において拉致問題がアメリカから提起されることは、拉致問題の即時解決に向けた我が国の主体的取組に寄与するものであります。
 先月末から今月初めにかけて、家族会・救う会と、超党派の議連の皆様方が米国を訪問され、連邦議会議員、政府高官、有識者と面会をし、御家族の切実な思いを伝えられました。そして、拉致問題の即時解決に向けた我が国の取組への全面的な支持、拉致問題に関する理解を拡大するための米国側の協力、これを確認されたと、そのように承知をいたしております。おととい、私も官邸におきまして訪米された皆様方から結果の御説明を頂戴をいたしました。政府といたしまして、今回の訪米の成果を拉致問題の解決のためにいかしてまいりたいと思っております。
 今、大阪・関西万博が開催中でございまして、ほとんど毎日、いろんな国の大統領であり、首相であり、官邸にお見えになり、時には夕食を共にしながら2時間ほどお話をする機会、毎日のようにございます。必ずそこにおいて、拉致問題の提起、確認、認識の要望、私はいたします。当然のことであります。今週、パラグアイという南米の国がありますが、そこのサンティアゴ・ペニャという大統領、まだ若い大統領でありますが、外務大臣始め、随員の方々と共にお越しになりました。私は非常に驚きもしたし、認識を新たにしたところでありますが、大統領を始め、随員の皆様方が全て胸にブルーリボンバッジを着けておられたということであります。我々は常に拉致被害者、御家族の皆様と共にあると、パラグアイは常に日本と共にあるというお話でございました。これは古屋会長とも時々お話をすることでありますが、かつてこの問題に我々が取り組み始めたとき、この拉致問題とは何であるか、ということを英語に訳し、フランス語に訳し、ドイツ語に訳し、イタリア語を訳し、みんなで手分けをして外国を回りました。この問題を訴えてまいりました。もう一度、あの活動をやろうかというお話を古屋会長を始め、議連の皆様らと共にいたしておるところであります。待っておっても解決をするものではなくて、国際社会の理解・共感、これを求めるために私どもは最大限の努力をいたしてまいります。G7サミット始め、あらゆる国際会議の場において、これは国家主権の侵害の問題でございまして、単なる誘拐問題ではございません。このような時間的な制約がある中で、私どもとしてアメリカを始めとする国際社会に対し、一層の協力と理解を求めるべく、政府として有効な手だてを講じてまいります。
 日朝が長年にわたる相互不信、これを乗り越えて、地域の平和と安定を図り、互いに実りのある新たな関係に向けて前進する決意を示そうといたしましても、日朝間の現状が長引けば長引くほど、その実現は困難なものとなってまいります。首脳同士が戦略的に決断し、具体的に行動もしていかねばなりません。何としても突破口を開くべく、首脳同士で率直に話し合い、正面から向き合わねばなりません。北朝鮮に対してこれまで行ってきた、様々なルートでの働きかけを一層強めてまいります。この集会を通じて、日本国民の一致団結した強い思いが示されますことは、拉致問題の解決に向けた力強い後押しとなるものであります。これこそが国際社会を動かし、北朝鮮を動かすことにつながるものであります。
 くどいように申し上げますが、この問題は単なる人権問題ではない国家主権の侵害であります。国家主権というのは、領土と、国民と、統治機構、この3つによって成り立っております。領土を侵害されること、そしてまた、国民が主権国家によって、と称していいのか、国家によって連れ去られ、帰ってこないということ。これも主権の侵害以外の何物でもございません。これが国家主権の侵害であるということは、国民全ての問題であります。北朝鮮という体制、国家というよりも体制というべきものでございましょうか、それに対して国民が一致して向かっていくということ。御家族の皆様のためにも、そしてまた日本国という国家、主権を守るということを、みんなが思いを一にするために皆様と共に取り組んでまいりたいと思います。このことを申し上げまして、御挨拶といたします。」

「ニュース解説」は6月3日の韓国大統領選挙について。今週の一曲は日本語放送のみに出ている。1976年のヒット曲、研ナオコの「ラララ」が出ている。2年ぶりの登場である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日、16日、28日、2月7日、17日、27日、3月10日、20日、4月1日、18日、28日、5月8日、20日、30日と同じ内容である。

  
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2025年06月09日

6月8日「しおかぜ」

8日、日曜日1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。放送開始前からジャミングが出ているが、八俣送信が強く全く影響はない。
日曜日はこれまで放送された番組の再放送が続いている。一年以上同じ番組の繰り返しである。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1963年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの長男、寺越昭男さんからのメッセージ。
1965年神奈川県で失踪した山形キセさんの妹・伊勢フサさんのメッセージ。
1967年北海道海上で失踪した紙谷慶五郎さんの娘・圭剛さんの妹・礼人さんと速水さんの姉北越優子さんからのメッセージ。
1968年北海道で失踪した斉藤裕さんのお姉さん斉藤由美子さんのメッセージ。
1969年青森県で失踪した今井裕さんの兄今井英輝さんのメッセージ。上からの指示でこれ以上捜査するなと言われているという。
1971年埼玉県で失踪した井上克美さんの兄井上一男さんのメッセージ。
1971年鹿児島県で失踪した園田一さん・敏子さん夫妻の長女前山恵子さんのメッセージ。
1972年東京都で失踪した生島孝子さんの姉生島馨子さんのメッセージ。

そしていつもの終了アナウンスが出ている。引き続き1330からも日本語放送で10月21日に収録したメッセージである。
1972年に広島県で失踪した佐々木薫さんの弟佐々木正治さんのメッセージ。
1973年に千葉県で失踪した古川了子さんの姉と妹、足立友子さん・竹下珠路さんのメッセージ。
1974年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄大澤昭一さんのメッセージ。
1974年に富山県で失踪した荒谷敏生さんの妹矢島文恵さんのメッセージ。
1976年に東京都で失踪した高野清文さんの妹高野美幸さんのメッセージ。
1977年に鳥取県で拉致された松本京子さんの兄松本孟さんのメッセージ。
そして都立第七中学校有志からのメッセージである。

この番組は2024年1月6日、10日、16日、26日、2月4日、3月3日、31日、4月28日、5月26日、6月23日、7月21日、8月18日、9月15日、10月13日、11月10日、12月8日、2025年1月19日、2月16日、3月16日、4月13日、5月11日に放送された内容と同じである。

1430の「故郷の風」は9685と9705kHzの2波が強力である。9705kHzが0.6秒遅れて聞こえる。両波ともジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日、2025年1月5日、15日、25日、2月6日、16日、26日、3月9日、19日、30日、4月17日、27日、5月7日、17日、29日と同じ内容である。

  
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2025年06月08日

6月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。きのう出てきたジャミングは確認できない。先週と同じ番組である。この番組は2025年5月30日、31日、6月2日、6日と同じである。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1300代の日本語と朝鮮語放送、いずれもジャミングは確認できない。タシケント送信の15475kHzもクリアーに入感している。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波ともジャミングは出ていないようだ。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2024年12月収録のメッセージ、有本明弘さんは2025年2月15日に96歳で逝去された。続いて2021年12月神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」である。この番組は4月26日、5月6日、16日、28日と同じ内容である。  
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2025年06月07日

6月6日「しおかぜ」

6日1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。1304にジャミングが出てきたが、八俣の電波が強く全く影響はない。時々ばんっくでパルスジャミングの出ているのが確認できる。
金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組である。最初に、北朝鮮で、5月22日潜水艦進水式で横倒しになるという事故が起きたこと。国連安保理で韓国の拉致被害者家族が証言したことなど。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9455kHzにジャミングが出ている。これも台湾送信が強く大きな影響はない。15475と9940、9705kHzにジャミングは確認できない、おそらく出ていないと思われる。月曜日から日曜日まで同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波ともジャミングは出ていない。この番組だけ最初の歌が出ていない。まず横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年12月14日日本政府主催のシンポジウムでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年12月13日国際セミナーにおける収録。この番組は2025年2月24日、3月6日、28日、4月14日、25日、5月5日、15日、26日と同じ内容である。いつも1458に停波、尻切れである。

  
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2025年06月06日

6月5日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は八俣送信5965kHz一波での放送である。ジャミングも全く出ておらず、受信状態は良好である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この番組は1555と1950にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHz2波の台湾送信で放送されている。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会事務局長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日、2月2日、23日、3月5日、15日、27日、4月6日、13日、23日、5月4日、14日、25日と同じ内容である。

  
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2025年06月05日

6月4日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHz一波の放送が続いている。ジャミングは出ていない。受信状態は良好である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。この番組はこの後、1555と1950からも放送されている。

1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzの2波が出ている。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの台湾送信2波での放送。ジャミングは出ていない、受信状態はきわめて良好である。4日水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は、5月22日、石破総理大臣は、総理官邸にて、3団体(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会))から、米国訪問の報告を受けた。横田拓也家族会代表と、これを受け石破総理の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲は1977年のヒット曲、三輪車の「水色の街」である。1457に放送終了である。

  
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2025年06月04日

6月3日ふるさとの風

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波で放送、いずれも台湾送信である。この時間ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で始まっている。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日、2月1日、22日、3月4日、14日、26日、4月5日、12日、22日、5月3日、13日、24日と同じ内容である。

しばらく聞こえなかったRBS Koreanが9470kHzで聞こえている。1400-1428に台湾送信と思われる周波数である。

  
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2025年06月03日

6月2日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが確認できるが弱く影響はない。15475と9455kHzにジャミングは確認できない。台湾送信は1328に停波、9705と9455kHzへ移動している。
1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが良好である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は、5月22日、石破総理大臣は、総理官邸にて、3団体(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会))から、米国訪問の報告を受けた。横田拓也家族会代表と、これを受け石破総理の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。
日本語放送は1977年のヒット曲、三輪車の「水色の街」である。

1300の「しおかぜ」は5965kHzが良好である。ジャミングは出ていない。先週金土と同じ番組である。5月23日、北朝鮮の駆逐艦進水式が失敗したというニュースから。救出への道コーナーは増元輝明さんから、5月九州へ行き、古希を迎えた中学時代の同級生にあったことなど。11クラスあり、一クラス50人近くだった。
5月25日国連安保理で、韓国の拉致被害者家族の証言について。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから2019年収録のメッセージが出ている。後は同じで脱出に際しての注意喚起である。後半1330は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波とも台湾送信で、ジャミングはわからない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録である。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして同じく2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は1月20日、31日、2月21日、3月3日、13日、25日、4月4日、11日、21日、5月2日、12日、23日と同じ内容である。


  
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2025年06月02日

6月1日「しおかぜ」

6月最初の「しおかぜ」、1300の5965kHzが強力である。日曜日はこれまでと同じで、過去の再放送が一年以上続いている。
2023年10月21日都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日、7月14日、8月11日、9月8日、10月6日、11月3日、12月1日、2025年1月3日、1月12日、2月9日、3月9日、4月6日、5月4日に放送されている。

1300代の日本政府の放送、朝鮮語は9455、9685、15475kHzである。日本語は9455、9705、15475kHzが聞こえている。ジャミングは出ていると思われるが弱くほとんどわからない。受信への影響は全くない。きょうまでの一週間毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzの2波が強力である。ジャミングは出ていない。9705kHzが0.6秒ほど遅れて聞こえる。懐かしい日本の歌は「四季の歌」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんから2024年11月23日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、同じく2024年5月11日の国民大集会から。2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2019年12月に収録したメッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2025年1月30日、2月9日、19日、3月2日、12日、22日、4月3日、20日、30日、5月11日、22日と同じ番組である。

  
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2025年06月01日

5月31日「しおかぜ」

31日1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。ジャミングは出ていないと思われる。土曜日は昨日と同じ番組である。前半は日本語放送「日本海にかける橋」、後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。この時間は5965kHz一波での放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信各波にジャミングが出ている。開始時はジャミングも強かったが、次第に弱くなり聞き取りは十分可能である。
タシケント送信の15475kHzのジャミングは確認できない。クリアーに受信できている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡診断書を作成、死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化によ17日る高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日、2025年1月7日、17日、29日、2月8日、3月1日、11日、4月2日、19日、29日、5月9日、21日と同じ内容である。

  
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