2025年06月20日

しおかぜ周波数変更

「しおかぜ」は1300の周波数が一波となり、1950の放送を追加して一ヶ月が経過した。6月19日に周波数の変更を行っている。ジャミングのないクリアーな受信ができている。
やはりまだ1300は一波だけのようで6040kHzが強力である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は6145と7295kHzに出てきた。同一周波数での混信はない。受信状態は良好である。この時間の放送は、開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

JSR Shiokaze, June 19, 2025 ~
1300-1400 6040
1405-1435 6145, 7295
1555-1655 5935, 6165
1705-1805 5980, 6070
1950-2050 5965

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日、16日、28日、2月7日、17日、27日、3月10日、20日、4月1日、18日、28日、5月8日、20日、30日、6月9日と同じ内容である。

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2025年06月19日

6月18日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。バックでジャミングの出ているのが確認できる。受信への影響はない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300のにっぽんの風」は9940と9455kHzが強い。1330の「ふるさとの風」は9685と9455kHzが良好である。「ふるさとの風ニュース」は5月24日、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、出席した横田早紀江さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。1328に曲の途中で停波している。日本語放送は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波が強力である。両波ともジャミングは確認できない。昨日のこの時間はやはり誤送出ということになる。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日、2025年1月5日、15日、25日、2月6日、16日、26日、3月9日、19日、30日、4月17日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日と同じ内容である。

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2025年06月18日

6月17日ふるさとの風

毎週火・金の2日だけ9470kHzでジャミングが出てくる。北朝鮮向けの宗教番組が出ている。週二日だが、忘れずにジャミングを出している。放送波は台湾送信である。

1300の「しおかぜ」5965kHzにもジャミングがかけられている。概ね八俣送信が強く大きな影響はない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この番組は1555に5980と5935kHzで、1950に6150kHzでも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波ともジャミングは出ていない。どういうわけかまた昨日と同じ番組が出てきた。最初の懐かしい日本の歌はなく、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年12月14日、日本政府主催のシンポジウムでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年12月13日国際セミナーにおける収録。この番組は2025年2月24日、3月6日、28日、4月14日、25日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日と同じ内容である。

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2025年06月17日

6月16日ふるさとの風

1300のにっぽんの風」は9940と9455kHzが強い。1330の「ふるさとの風」は9685と9455kHzが良好である。
月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は5月24日、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、出席した横田早紀江さんの発言が出ている。
 皆様こんにちは。今日はたくさんの皆様がお集まりくださって、この拉致問題に対しての私たちの思いとか、総理の話とか、たくさんのことを聞いていただいて、この問題がどのように大変な問題であるかということを、もう一度、改めてご自分のお子様方の上に心を寄せて、この子がこのような形になって今があれば、私はどんなになっているだろうかという思いで、お聞きいただければと思います。
 めぐみが中学1年生の時、バトミントンの練習を一生懸命して、強化選手に選ばれて、「お母さん私はこんなものになれるとは思わなかった。これはちょっと重荷だからどうしようかな。受けられるかな」と、とても心配そうに言っていたのを思い出します。
 「本当に自信がないならすぐにお断りしなさい。私がなりたいと思っている人がたくさんいるんだから。本当にできると思うなら一生懸命やりなさい」と言ったら、「じゃあ自分で考えてみる。頑張ってやるかもしれないし」と言って2、3日考えていて、「頑張ります」ということになって選手に選ばれたわけですが、そんなスポーツをするような子じゃないと、私が思ってもいない子どもでした。
 クラシック・バレエとか書道とか、そういうことは一生懸命やって身体も鍛えていましたので、しっかり運動はできていたなと思います。とても明るくて、ほがらかで、他人にとてもやさしい子どもでしたので、私はそこの所だけはちゃんと育ってくれたなと思っていました。
 しかし、あの日夕方、学校の帰りにこつぜんと、誰も見ていない終わり方で姿を消して、全く何も分からない状況で、煙のように消えてしまったわけです。なぜこういうことになったのか、なにが悪かったのだろう、と私たちは本当に苦しみ、悩みました。
 仲良く、元気で、そんなにぜいたくもしないで、楽しく過ごしていた家庭になぜこんなことが起きるんだろうね。お父さん何が悪かったのだろう、と言いつつ、いつも泣きながら浜辺を歩き、「めぐみちゃーん、めぐみちゃーん」と、泣きながら何か落ちていないかと探しました。長い海岸を何度も何度も捜し歩いて暮らしていました。
 警察もたくさんの方が捜索してくださいましたが、まるで映画を見ているような感じで、ドラマの中にいるような感じで、鮮やかにパッと消えてしまった。そんなことが本当にあるのだろうか。何かが残っているはずなのに何にも残らず消えてしまう。
 あんなに元気で、「お母さん、今日のおかずは何」と、行く前に聞いていくような面白い子でしたので、悩みがあって消えてしまうような子どもじゃ絶対ないと思っていました。本当に、「分からない。分からない。分からない」ということで、苦しくて苦しくて泣き続けていました。
 子どもたちがいる所であまり泣くと心配するだろうと、お父さんも心配させないように泣いていたようですが、私も子どもたちが学校に行ってから押入れを開けて、布団の中に頭を突っ込んで、「わー」と思い切り泣いて、畳をかきむしっていました。
 隣のお婆さんが、「そんなに泣いたら身体がだめになっちゃうよ。大丈夫だから。大きくなって帰ってくるから」となぐさめてくださいましたが、どなたが同じような状況に置かれても、「何なんだろう。何で一人の人がこんなに簡単に消えてしまうのだろう、と思ってばかりでした。
 家のすぐ近くでパッと消えて、何にも残っていない、誰も見ていない、どうしてこんなことが新潟で起きるのだろうと。そしてそのことが拉致という問題であった。それを背負い続けて、西岡先生や島田先生や、佐藤勝巳先生や本当にたくさんの方々、全国の皆さんから本当に暖かいご支援を頂いて、全国を主人と一緒に講演に歩きました。
 今のような話をすると、皆さんが泣きながら、「頑張ってね」と声をかけてくださいました。署名喝活動もたくさんの方からちょうだいして、それを皆政府に出しました。そして本を書いたらどうですかと言われて、泣きながら、初めから思い出しながら書いて、出させていただきました。
 もうこれ以上何をしたらいいんだろう、どうしたらこれが解決するんだろうと思いました。座り込みもしました。デモ行進もしました。今までやったこともないことを、やれるだけのことはみんなでやりました。
 皆さんと一緒に頑張ってきましたけど、未だに何にも分からないのです。どういう生活をしているのか。写真だけでも見たいと私は時々訴えていますが、こんなに長い年月、子どもたちが私たちの身体をおもんばかって、お父さんも会えないままとなりましたが、頑張ってくれていると思います。
 こんなことがあっていいんでしょうか。皆さんのお子さんたちが突然消えてしまう、47年間も全くわからない。皆様ならどうなさいますか。何かいい知恵がありますか。教えてください。
 私は北朝鮮に行って、金正恩さんに会って、「あなただってかわいいお嬢さんがいるじゃないですか。そのお嬢さんが知らない国に連れていかれたら、あなたはどうしますか」と言いたい。返してくださいと願っている人がいっぱいいるのに、蓮池さんたちが帰ってきただけで、誰も様子が分からない。こんなことが現実の世界にあるのかなと思うほど、不思議な問題です。
 これは私が生きている間に解結できるのかなといつも思いますので、よく歩いて、栄養をとって、明るく元気で、めそめそ泣かないで、「めぐみちゃん、よく帰ってきたね」と言えるまでは、頑張っていきたいと思っていますので、どうぞ皆様、ご自分のお子様の問題として、日本の国民として考えてください。
 誰がということではなく、このままでは国家が世界から侮られてしまうと思うほど、怖いなと毎日恐怖感を感じています。どうか皆様方も、心から日本を愛して、国民を大切にして、お子様を大切にして、これからも応援してくださいますようよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。1328に曲の途中で停波している。日本語放送は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」である。先週の今日の一曲でも使われている。テーマ曲が延々と続き1357放送終了。

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。ジャミングは全くわからない。月曜日は日本語放送からで、先週金土と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。これらの番組は1555-1655に5980と5935kHzで、1950-2050に6150kHzで放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波ともジャミングは出ていない。この番組だけ最初の歌が出ていない。まず横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年12月14日、日本政府主催のシンポジウムでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年12月13日国際セミナーにおける収録。この番組は2025年2月24日、3月6日、28日、4月14日、25日、5月5日、15日、26日、6月6日と同じ内容である。いつも1458に停波、尻切れである。

  
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2025年06月16日

6月15日「しおかぜ」

15日1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。いつものようにジャミングは出ているが、八俣の電波がはるかに強く、影響はほとんどない。日曜日は過去に放送された番組の再放送が続いている。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1978年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟さん増元照明さんのメッセージ。
1978年に東京都で拉致された田口八重子さんの義姉飯塚綾子さんのメッセージ。
1978年に新潟県で拉致された曽我ミヨシさんの娘、自身も拉致され2005年に帰国した曽我ひとみさんのメッセージ。
1979年に山形県で失踪した大脇忠雄さんの妹板野佳子さんのメッセージ。
1981年に三重県で失踪した辻與一さんの兄辻太一さんのメッセージ。
1983年にイギリスで拉致された有本恵子さんの父有本明弘さんのメッセージ。
1984年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹森本美砂さんのメッセージ。

前半は以上の方々のメッセージが放送された。後半1330からも日本語放送で、2023年10月21日に収録したメッセージである。
1985年に兵庫県で秋田美輪さんの姉吉見美保さんのメッセージ。
1987年に大阪府で失踪した沈静玉さんの母代理で福岡紀子さんのメッセージ。
1987年に埼玉県で佐々木正和さんの姉佐々木美智子さんのメッセージ。
1988年に宮崎県で失踪した水居明さんの息子水居徹さんのメッセージ。
1990年に岡山県で失踪した清水桂子さんの妹・羽原美喜子さんのメッセージ。
1991年に韓国で失踪した大政由美さんの母大政悦子さんのメッセージ。
1991年に埼玉県で失踪した佐々木悦子さんの母佐々木アイ子さんのメッセージ。
1991年に静岡県で失踪した橘邦彦さんの両親橘智子さんと橘哲夫さんのメッセージ。
1993年に千葉県で失踪した田中正道さんの妹村岡育世さんのメッセージ。
そして、この集会で収録された一般の方からのメッセージが最後に出ている。

この番組は2024年1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日、7月28日、8月18日、9月22日、10月20日、11月17日、12月15日、2025年1月26日、2月23日、3月23日、4月20日、5月18日に放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが使われている。2波とも台湾送信で、この時間はジャミングが出ていない。受信状態は極めて良好である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に、当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会事務局長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日、2月2日、23日、3月5日、15日、27日、4月6日、13日、23日、5月4日、14日、25日、6月5日と同じ内容である。

  
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2025年06月15日

6月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHz一波での放送が続いている。かなり強いジャミングが出ており、八俣の電波もフェージングの谷ではつぶされそうである。掃除で八俣のほうが優勢、受信状態は概ね良好である。土曜日は昨日と同じ番組が出ている。拉致被害者で帰国を果たした蓮池薫さんの著書「日本人拉致」が紹介されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波で放送している。9685kHzは10分以上前からキャリアーを出している。火金は、開始直前にキャリアーを出している。この時間ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で始まっている。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日、2月1日、22日、3月4日、14日、26日、4月5日、12日、22日、5月3日、13日、24日、6月3日と同じ内容である。

  
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2025年06月14日

6月13日「しおかぜ」

13日、金曜日1300の「しおかぜ」は596kHzが激しいジャミングに見舞われている。かなり聞きづらい状態である。金曜日は日本語放送から、拉致被害者蓮池薫さんが5月20日に発売した著書「日本人拉致」の内容が紹介されている。「2002年10月15日に帰国して20年が過ぎたが、このままでは(拉致問題は)静まってしまう。根本を暴いて本を出すことが、問題を風化させず、解決する一つの原動力になるのではないか」と語る。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、
日本政府からご家族の声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんからのメッセージが出ている。2020年6月の収録である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzがジャミングも全くなく、台湾送信が強力である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、DNA鑑定でニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録である。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして同じく2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は1月20日、31日、2月21日、3月3日、13日、25日、4月4日、11日、21日、5月2日、12日、23日、6月2日と同じ内容である。

  
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2025年06月13日

6月12日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzにジャミングが確認できる。八俣からの電波は強く大きな影響はない。木曜日前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzが、ジャミングもなく受信状態は極めて良好である。5965kHzへジャミングは垂れ流しのままである。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzがジャミングもなく強力に入感している。木曜日は130と同じ番組である。5月24日、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、石破総理大臣、林官房長官兼拉致問題担当大臣が出席して挨拶した。石破総理のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は6月3日の韓国大統領選挙について。今週の一曲は1976年のヒット曲、研ナオコの「ラララ」が出ている。

  
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2025年06月12日

6月11日ふるさとの風

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzの2波が強力である。この時間の放送にジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「四季の歌」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんから2024年11月23日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、同じく2024年5月11日の国民大集会から。2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2019年12月に収録したメッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2025年1月30日、2月9日、19日、3月2日、12日、22日、4月3日、20日、30日、5月11日、22日、6月1日と同じ番組である。

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2025年06月11日

6月10日ふるさとの風

毎週火・金の2日だけ1400-1428に放送している北朝鮮向けの福音放送Rivaival Broadcasting Systemコリア福音の声放送が9470kHzで聞こえている。英語での局名はthe Voice of the Revival of Koreaとアナウンスしている。当然北からのジャミングが出ているが、これは台湾送信で結構強く入感している。
この9470kHzは1430からの「ふるさとの風」9685kHzと同じ送信機と思われる。RABの放送がない日は9685kHzが1420過ぎに無変調キャリアーを出しているが、火・金は1428に9470kHzが停波、その20秒後に9685kHzにキャリアーが出てくる。

1300の9940kHzにはジャミングが出ているが、この1430からの台湾送信にはジャミングがない。9685と9705kHzが強力に聞こえている。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡診断書を作成、死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日、2025年1月7日、17日、29日、2月8日、3月1日、11日、4月2日、19日、29日、5月9日、21日、31日と同じ内容である。



  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze