1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが確認できるが弱く影響はない。15475と9455kHzにジャミングは確認できない。台湾送信は1328に停波、9705と9455kHzへ移動している。
1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが良好である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は、5月22日、石破総理大臣は、総理官邸にて、3団体(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会))から、米国訪問の報告を受けた。横田拓也家族会代表と、これを受け石破総理の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。
日本語放送は1977年のヒット曲、三輪車の「水色の街」である。
1300の「しおかぜ」は5965kHzが良好である。ジャミングは出ていない。先週金土と同じ番組である。5月23日、北朝鮮の駆逐艦進水式が失敗したというニュースから。救出への道コーナーは増元輝明さんから、5月九州へ行き、古希を迎えた中学時代の同級生にあったことなど。11クラスあり、一クラス50人近くだった。
5月25日国連安保理で、韓国の拉致被害者家族の証言について。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから2019年収録のメッセージが出ている。後は同じで脱出に際しての注意喚起である。後半1330は朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波とも台湾送信で、ジャミングはわからない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録である。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして同じく2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は1月20日、31日、2月21日、3月3日、13日、25日、4月4日、11日、21日、5月2日、12日、23日と同じ内容である。