2024年06月05日

6月4日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920kHzがジャミングに自爆、聞きづらい。5965kHzは極めて良好である。同波の混信も全くわからない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9940kHzがジャミングで聞きづらい。9455kHzもジャミングはあるがほとんど影響はない。両波とも1328に停波している。
1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力に入感している。ジャミングはない。15475kHzは若干弱いもののクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。弟さん増元照明さんからのメッセージだが、この部分のアナウンスが抜けている。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年2月6日、17日、27日、3月8日、20日、30日、4月6日、13日、23日、5月4日、14日、25日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze