1300の「しおかぜ」は9月27日から周波数を変更している。5920kHzが良好である。しかしパラの6165kHzは同波のCNR6が強くほとんど聞こえない。また悪い周波数を選んだようだ。
木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。もちろんジャミングは出ていない。
1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信ともに強力である。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は9月17日「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が開催された。「北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会」と共催で拉致問題解決に向けた県民世論の一層の喚起を図るために実施された。冒頭、大野元裕埼玉県知事のあいさつの後、和田義明内閣府副大臣のあいさつが代読されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」とウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲山本リンダで「どうにも止まらない」である。
1405の「しおかぜ」は5980kHzが同波のRNZの混信で聞きづらい。パラの7295kHzは概ね良好である。この時間は先週133に放送された「ふるさとの風」が出ている。1705のzン犯と同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。この時間ジャミングは3波とも出ていない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日と同じ内容である。
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