1300の「しおかぜ」は昨日27日に周波数変更を行っている。5920と6165kHzが強力である。火曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
28日水曜日は同じく英語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は5980と7295kHzが使われている。この時間も強力に入感している。日本語放送で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。もちろん開始と終了はしおかぜのアナウンスである。
1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信ともに強力である。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は9月17日「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が開催された。「北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会」と共催で拉致問題解決に向けた県民世論の一層の喚起を図るために実施された。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」とウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲山本リンダで「どうにも止まらない」である。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。いずれもジャミングはない。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、27日、9月8日、18日と同じ内容である。