2020年07月30日

「しおかぜ」周波数変更

予定通り、30日に周波数変更を行っている。先回は6月24日に行われた。今日の八俣の電波は極めてきょぷ力である。当然新周波数にジャミングはなくクリアーに聞こえている。木曜日は英語放送である。
ただ6040kHzは5kHz上のスーパージャミングが強く、上からの影響は大きい。6165kHzも電波の弱いときには同波の混信がよくわかる。特に後半は八俣の電波も下降の一途、6040kHzはジャミングでほとんど聞こえなくなった。6165kHzは1330以降も比較的強力である。終盤1350頃から両波とも急上昇混信の影響はほぼなくなった。

しおかぜの周波数選定のまずさはいつものことで、毎月変更するも効果のほどは・・・。拉致対策本部の放送はいつも混信の無い周波数を使っている。他に周波数を選べそうなのになぜかしおかぜは混信の出るところばかりがお好きなようで。

Shiokaze: July 30, 2020 ~
1300-1400 6040, 6165
1405-1435 6090, 7325
1600-1700 5920, 5980

1300代の朝鮮語と日本語放送は昨日とは打って変わり、各波強力である。1330の9455kHzが若干弱くなってきたが、11875、9705kHzはクリアーに聞こえている。

1405は2波とも強力である。6090kHzも同波の混信は全く受け付けない、7325kHzはCRIが出てくるまではクリアーチャンネルである。先週放送された「ふるさとの風」がよく聞こえている。

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Posted by Hiroshi at 23:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2020年07月30日

7月29日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信が比較的良好である。いつも強力な台湾送信はなぜか弱い、どの周波数もほとんど音にならないレベル。
この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は西日本、九州では強力に聞こえている。水曜日は朝鮮語放送である。1405の7295kHzはジャミングも聞こえず、クリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが出ている。台湾送信もこの時間回復し、いずれもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日、5月7日、17日、28日、6月7日、17日、28日、7月9日、19日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze