2020年07月21日

7月20日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。台湾送信の9465ち9705kHzが特に強力である。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは、7月10日、菅拉致問題担当大臣の記者会見から。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語は、1990年のヒット曲たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲が出ている。1978年にヒット曲、堀内孝雄で「君の瞳は一万ボルト」である。
ふるさとの声は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから、2020年6月17日電話での収録メッセージである。
日本政府からご家族の声は田口八重子さんへ、飯塚繁男さんからのメッセージ、2020年1月収録である。同じく曽我ひとみさんからは2019年12月収録のメッセージが出ている。
9940kHzは1328、9465kHzは1329に停波している。日本語放送は1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzの2波、強烈なジャミングでかなりうるさいが聞き取りは十分可能である。月曜日は失踪者の氏名生年月日、失踪年月、当時の年令などが読み上げられている。先週と同じ内容である。二週続いて同じ番組は珍しい。
1405の「しおかぜ」は6165と7295kHzの2波が強力である。ジャミングの影響は全くない。八俣からの電波はこの時間極めて強い。この時間は先週7月13日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波ともクリアーに聞こえている。11995、9560、9450kHzいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の島根県での共同公開収録における、お兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日、13日、27日、5月8日、18日、29日、6月18日、29日、7月10日と同じ内容である。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze