1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信が比較的良好である。いつも強力な台湾送信はなぜか弱い、どの周波数もほとんど音にならないレベル。
この時間帯は毎日同じ番組が出ている。
1300の「しおかぜ」は西日本、九州では強力に聞こえている。水曜日は朝鮮語放送である。1405の7295kHzはジャミングも聞こえず、クリアーに聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが出ている。台湾送信もこの時間回復し、いずれもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日、5月7日、17日、28日、6月7日、17日、28日、7月9日、19日と同じ内容である。