2019年01月16日

「しおかぜ」周波数変更

「しおかぜ」の周波数が久しぶりに変更された。昨年11月29日以来のことである。しかし相変わらずの「しおかぜ」いじめが続いており、またわざわざCNR1に出ている周波数へ変更している。

いったい何のために変更したのか八俣送信所の資質が問われる暴挙である。ほかにいくらでもクリアーチャンネルがあるのにわざと中国に寄り添う姿勢は何のためか。

1300-1400の周波数はこれまでの6085kHzから、CNR1の常用周波数である7345kHzへ出てきた。水曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。当然混信が強く受信状態は悪い。

まあそれでもこのあと1405-1435は一応クリアーチャンネルの7295kHzへ変更している。やはり適当にサイコロを振って決めているのか。7290kHzの被りがあるものの、これまでの7245kHzよりはましである。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
しかし1430からは「ふるさとの風」が出てくる、なんと5分間ダブってしまった。

Shiokaze; January 16~, 2019
1300-1400 7345 ex.6085kHz
1405-1435 7295 ex.7245 (1430-1500 7295 Furusato no Kaze)
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Posted by Hiroshi at 23:17Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年01月16日

1月15日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHz、強烈なジャミングが出ている、八俣の電波も強く聞き取りは十分可能である。15日火曜日は失踪者家族から寄せられた手紙が代読されている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、「北鮮」にいる兄弟へのメッセージ。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:52に「日本政府からのメッセージ」、これは「ふるさとの風」のコマーシャル。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから
以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この放送は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日にも放送されている。この番組は通常3週毎に再放送されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

1405の「しおかぜ」は7245kHz、同波のCNR2が強くかろうじてバックで聞こえている。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300台の朝鮮語と日本語放送、パラオ送信の9965kHzが良好である。台湾送信は7295kHzが聞こえている。9705kHzはジャミングが聞こえるのみ。昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは2019年1月4日伊勢神宮を参拝、安倍総理年頭記者会見から冒頭発言が出ている。ニュース解説は北朝鮮の新年辞について。ふるさとの声は2018年11月20「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から鳥取県知事の挨拶が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は宇多田ヒカルの「First Love」、2017年8月以来の登場である。日本語は政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサート (内閣官房拉致問題対策本部事務局・特定失踪者問題調査会共催・北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録)から、宇佐美由美子の拉致問題の早期解決を願う楽曲、「途切れた道しるべ」が出ている。
15日の1430は1330と同じ番組である。7295kHzが聞こえている、9960と9560kHzはスキップ、全く聞こえない。1457に今月のアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze