2017年06月15日

6月14日ふるさとの風

14日水曜日、1300の「イルボネパラム」は9464、9900、9940kHz、いずれも強力である。後半1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、この時間も強力である。ジャミングは確認できない。
拉致問題インフォメーションは、5月26・27日のイタリアサミットが開かれた、対北朝鮮声明などが紹介されている。
ニュース解説は「ストックホルムでの国際会議」について。
今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、昨年7月以来の登場である。日本語放送は、拉致問題の解決を願った曲、南こうせつ「国境の風」である。これは昨年12月にも登場している。
ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんからのメッセージ、2016年2月に収録、1357番組終了。
14日はこのあと1430の放送も同じ内容である。ただ1457から特別番組と題し、日本の懐かしいアニメソング巨人の星の主題歌「行け行け飛雄馬」が出ている。3分間目いっぱいに構成されており最後の30秒ほどはいつも尻切れである。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、いつものジャミングは出ていないようだ。しかしCRIの混信は強く朝鮮語がほとんど聞こえない。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングはない、ここもCNR6と互角の勝負、受信状態は悪い。この時間は「ふるさとの風」が出ている。
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2017年06月14日

6月13日「しおかぜ」

KNLSが11885kHzへQSYしていたが、また元の7355や9920kHzへ戻っている。6月12日1643に番組途中から9920kHzへ戻っている。4日間だけ浮気をしたようだ。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも強力である。台湾送信は今日もクリアーに聞こえている。拉致問題インフォメーションは、5月26・27日のイタリアサミットが開かれた。対北朝鮮声明など。
ニュース解説は「ストックホルムでの国際会議」について。
今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、昨年7月以来の登場である。日本語放送は、拉致問題の解決を願った曲、南こうせつ「国境の風」である。昨年12月にも登場している。
ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2016年2月に収録のメッセージ、1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは聞こえない、CRI中国語放送が強くかなり聞きづらい。火曜日は日本語放送で、失踪者家族からの肉声によるメッセージが出ている。特番が出たりしたため3ヶ月ぶりの放送である。
1985年失踪の秋田美輪さんへ、お父さんの正一郎さん、お母さんの嶺子さんからのメッセージ。
1989年失踪の山下貢さんへ、お母さんのきよ子さんからのメッセージ。
1997年失踪の宮内和也さんへ、お父さんの和見さんからのメッセージ。
2002年失踪の和田佑介さんへ、お母さんの執子(ともこ)さん、妹さんのとし子さん、しょう子さんからのメッセージ。
1973年失踪の益田ひろみさんへ、お母さんのシゲ子さんからのメッセージ。(お母さんは2015年6月29日、91歳で亡くなられています。)
1984年失踪の山本美保さんへ、妹さんの美砂さん、お母さんの文子さんからのメッセージ。

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも引き続き、拉致および拉致の可能性のある方への、肉声によるメッセージが出ている。
1960年失踪の巽 敏一さんへ、お姉さんの直江さん、妹さんの昭子さんから、弟さんのかおるさんからのメッセージ。
1971年失踪の園田 一さん、敏子さんへ、娘さん 前山利恵子さんからのメッセージ。
1977年拉致された市川修一さんへ、お兄さんの健一さん、お母さんのとみさんからのメッセージ。
1998年失踪の松井綾子さんへ、お母さんの智子さん、お父さんの昭さんからのメッセージ。
1985年失踪の今津純子さんへ、お父さんの守人さん、叔母さんのしずこさんからのメッセージ。
1981年失踪の安達俊之さんへ、お母さんさんの道子さんからのメッセージ。
1981年失踪の長尾直子さんへ、お母さんのケイ子さんからのメッセージ。

以上の方々の声が放送された、1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。この番組は、2014年6月4日、7月30日、10月8日、12月3日、2015年2月18日、4月15日、6月10日、8月5日、10月6日、11月17日、2016年1月12日、2月23日、5月17日、6月28日、8月9日、9月20日、11月1日、12月13日、2017年1月31日、3月14日の再放送で「日本政府からのメッセージ」を含めすべて同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングはない、7215kHzに垂れ流しである。CNR6が再開しているのでその混信がかなり強い。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。1410過ぎにジャミングが出たようだが、全く影響はない。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、台湾送信、パラオ送信ともに極めて良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まった。9960kHzは2秒遅れで聞こえている。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで孫娘と面会するなど驚愕した話も出ている。
続いて2016年10月2日に開催された「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で収録した横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。
今日の一曲は無い。この番組は2017年2月3日、12日、21日、3月2日、29日、4月11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、5月4日と同じ番組である。

  
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2017年06月13日

6月12日「しおかぜ」

12日、月曜日1300の「しおかぜ」は7215kHz、八俣からの電波はローカル局並み、ジャミングを完全に抑え込んでいる。受信状態は極めて良好である。久しぶりに中国語が出ている。5月8日に次いで5週間目での放送である。
失踪者の氏名が読み上げられている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」は9464、9900、9940kHz、いずれも強力である。後半1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、この時間も強力である。ジャミングは確認できない。
拉致問題インフォメーションは、5月26・27日のイタリアサミットが開かれた。対北朝鮮声明など。
ニュース解説は「ストックホルムでの国際会議」について。
今週の一曲、朝鮮語は1993年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、昨年7月以来の登場である。日本語放送は、拉致問題の解決を願った曲、南こうせつ「国境の風」である。昨年12月にも登場している。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから
風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんからのメッセージ、2016年2月に収録。1357番組終了、すぐに停波、9950kHzは1358:20に停波、ジャミングが出ているが、これはRFAに対するベトナムからである。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、この時間帯もすべて強力である。パラオ送信の9960kHzが約2秒ほど早く聞こえている。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんから、2015年3月4日収録のメッセージ。続いて2016年2月7日に政府拉致問題対策本部、東京都の共催により開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージも2016年2月18日に収録、地元佐渡の民謡を歌っている。
2016年9月開催された「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」 で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、2010年11月以来の登場である。この番組は2017年2月2日、11日、20日、3月1日、10日、4月19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日と同じ内容である。
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2017年06月12日

6月11日ふるさとの風

土日はパラオからの英語放送が長時間出ている。その間隙を縫って日本政府の北朝鮮向け短波放送も出ている。1300代はT8WHの英語番組が出ている。
昨日10日1300の英語は9965kHzに出ていたが11日は9925kHzに出ている。誤送出だったようで、1330に9965kHzへ戻った。
同じく1300の9920kHz、KNLSは9日から11885kHzへQSYしている。

1300代の台湾送信はいずれも強力に入感している。朝鮮語の9940kHzは1.2秒遅れ、にほんごの9950kHzは一分遅れで聞こえている。一週間続いた同じ番組、最後の放送となる。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、八俣からの電波も強力だが、ジャミングとCRIも強い。バックで中国語とジャミングの混信がうるさい。番組は昨日と同じで、前半朝鮮語、後半1330が日本語放送となっている。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、八俣の電波は落ち団と強くS9+50dBを超す強さである。ジャミングは全く分からない。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430「ふるさとの風」は9450、9560と9960kHz、3波とも強力に入感している。懐かしい日本の歌「星の界(よ)」で始まった。讃美歌312番(What a Friend We Have in Jesus)のメロディが使われていることでもよく知られている名曲である。
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠(おち)に
いざその星影 きわめも行かん
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠に
いざその星影 きわめも行かん

雲なきみ空に 横とう光
嗚呼洋々たる 銀河の流れ
仰ぎて眺むる 万里のあなた
いざ棹させよや 窮理の船に
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での収録から。
続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージから同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組は2017年2月1日、10日、19日、28日、3月9日、18日、27日、5月6日、15日、24日、5月2日と同じ内容である。
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2017年06月11日

6月10日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングとCRIの混信を抑えて強力に入感している。10日、土曜日は日本語によるニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」から。まずいつもの緊急メッセージ「拉致被害者の皆さん、北朝鮮におられる日本人の皆さん、事態が急変しています。しおかぜをはじめとする外国からの放送をお聞きください。日本に連絡できる方法があれば連絡してください。私たち特定失踪者問題調査会の連絡先は電話なら、国番号81の後に、9085179601、FAXの場合は81の後に356945059です。」
ミサイル発射について、北朝鮮は6月9日にまた弾道ミサイルの発射を行った。北朝鮮の住民が記念行事の参加を忌避しているというRFAのニュース。
6月8日、宮崎での特別検証について。
救出への道コーナーでは三週続けてミサイル発射をしたこと、2002年に拉致を認めてからも核開発、ミサイル開発阻止を何もしてこなかった。1324:54に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この中でふるさとの風の紹介もあり、周波数9000kHz帯で放送とアナウンスしている。この後再びメッセージを出している。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はすべて台湾送信、いずれも強力である。受信状態は良好である。毎日同じ番組が出ている。今週の一曲は、朝鮮語が矢井田瞳のMy Sweet Darlin'、2016年9月以来の登場である。日本語は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、2015年2月にも登場である。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、2016年3月18日に開催した「ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録」で収録した平野フミ子さんからのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、3波とも極めて強力である。パラオからの9960kHzが2秒遅れで聞こえている。9450kHzは10kHz下のジャミング放送が強い。
懐かしい日本の歌「雨降り」で放送開始、拉致問題開設は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんのメッセージ。2016年9月東京で開催された「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」において収録したもの。おなじく2016年9月収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージ。最後に2番目のお姉さん松木照代さんから、2014年2月収録のメッセージが出ている。このメッセージの1445あたりから全般に信号レベルが落ちてきた。
今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、最後の周波数アナウンスは台湾送信波のみが出ている、スケジュールは古いままである。この番組は2017年2月9日、18日、27日、3月8日、17日、26日、4月8日、17日、5月5日、14日、23日、6月1日と同じ内容である。
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2017年06月10日

CNR2,5,6再開、CNR16停波

5月17日から停波していた、台湾向けCNR5、CNR6とCNR2は6月10日放送開始からすべて再開している。
台湾向け停波で臨時送信されていた、CNR8モンゴル語12070kHzは停波した。、カザフ語15190kHz、朝鮮語の9695kHzも停波、5975kHzが再開すると思われる。

そして短波に初めて出てきた中国郷村之声CNR16は6月9日9700kHzが1605に終了した。2055の開始にはすでに姿はない。

CNR off the air
CNR8 9695, 12070, 15190

CNR16 9700, 17780

CNR1の5波は引き続き停波している。
  
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2017年06月10日

6月9日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングとCRIの混信で朝鮮語放送はほとんど聞こえない。この時間CRIの出ていることが分かりながらあえて「しおかぜ」をぶつける神経がわからない。どこぞの国会審議と同じでイジメそのものである。
当面周波数変更をする気はないのでこの状態が続くことになる。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、この時間八俣の電波は強力である。ジャミングを押しのけ受信状態は良好である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

同じく1300の朝鮮語、1330の日本語放送は今日も強力である。ジャミングも無く、台湾送信は良く聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、台湾、パラオ送信共に強力である。9960kHzは約2秒遅れで聞こえている。 懐かしい日本の歌「波浮の港」で始まった。
拉致問題解説は、曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も日本国内で工作員が活動している。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年にもなると訴えている。続いて2016年9月17日東京で開かれた「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」におけるひとみさんの訴えが出ている。
きょうの一曲は1977年のヒット曲石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」、2017年1月に朝鮮語放送でも登場している。この番組は2017年2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月7日、16日、25日、5月13日、22日、31日と同じ内容である。
  
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2017年06月09日

6月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7215kHz、強力なジャミングが出ているが、それを完全にブロックしている。今日も八俣からの電波は極めて強力である。
8日木曜日はいつものように英語放送である。前半、後半とも同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、この時間もローカル局並みの強さで入感している。ジャミングの影響は全くない。

6月8日1300の朝鮮語放送は9465、9900、9940kHz、1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、昨日は若干弱かったが今日はいつもの強さである。ジャミングは確認できない、受信状態は良好である。
拉致問題インフォメーションは5月9日、マイケル・カービー元「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」委員長及びマルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者は、憲政記念館において受章記念講演会を行った。両氏の講演要旨が出ている。拉致問題インフォメーションは5月9日、マイケル・カービー元「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」委員長及びマルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者は、憲政記念館において受章記念講演会を行った。両氏の講演要旨が出ている。
ニュース解説は「日韓慰安婦問題の行方」について。今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'、2016年9月にも登場している。日本語は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、2015年2月以来の登場である。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、2016年3月18日に開催した「ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録」で収録した平野フミ子さんからのメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzいずれも強力に入感している。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月に収録したお兄さん石岡章さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲、円広志の「夢想花」、この時間の番組も最初の曲が変更されたのみで後は従来と同じである。周波数アナウンスは台湾送信のみが出ている。2017年2月16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、6日、15日、24日、5月3日、21日、30日と同じ内容である。
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2017年06月08日

6月7日ふるさとの風

6月7日1300の朝鮮語放送は9465、9900、9940kHz、1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、昨日より若干弱いようだ。しかしジャミングの確認はできない、受信状態は良好である。
拉致問題インフォメーションは5月9日、マイケル・カービー元「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」委員長及びマルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者は、憲政記念館において受章記念講演会を行った。両氏の講演要旨が出ている。拉致問題インフォメーションは5月9日、マイケル・カービー元「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」委員長及びマルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者は、憲政記念館において受章記念講演会を行った。両氏の講演要旨が出ている。
ニュース解説は「日韓慰安婦問題の行方」について。今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'、2016年9月にも登場している。日本語は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、2015年2月以来の登場である。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、2016年3月18日に開催した「ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録」で収録した平野フミ子さんからのメッセージが出ている。

1300の「しおかぜ」は7215kHz、ジャミングは出ているが、全く影響はない。八俣からの電波は極めて強力である。この時間同じ41mbに出ているCRIに勝るとも劣らない強さである。
7日水曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6165kHz、7215kHz同様、ローカル局並みの強さである。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。ジャミングの影響は全くない。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、この時間3波とも強力に入感している。パラオの9960kHzは約2秒遅れで聞こえている。
懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2016年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ。そして2015年8月に日本政府が制作した松本肇さんのビデオメッセージ。京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、いまだに旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で、現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。2016年12月12日であずさ運転開始50年を記念して12月17日に特別列車が走った、そしてこの歌も40年がたった。この番組は2017年2月6日、24日、3月5日、14日、23日、4月1日、5日、14日、23日、5月2日、11日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2017年06月07日

5940kHz Korean

昨日6月6日、0900以降の放送からジャミングに見舞われた「自由の声放送」、対応が実に早いというか、早くも24時間後には20kHzアップ。5940kHzへQSYしている。

Voice of Freedom
June 7 0900~ 5940kHz ex.5920

とはいってもバンド中がジャミングに汚染されている状態、それでも聞き取りは十分できるレベルである。まあ韓国だからすぐにどこへでも動かすのだろうが、こと日本に関しては融通が全く利かない。
「しおかぜ」がどんな混信の中に出ようが、ジャミングをかけられようがお構いなし。一ヶ月以上たたないと周波数変更ができない。最も戦時体制の韓国と比較すること自体不謹慎なこと、せめてIBB並みに臨機応変に対応できないものか。  
Posted by Hiroshi at 21:15Comments(0)S.N.Korea