2017年07月31日

7月30日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送はすべて台湾送信、30日はいずれも強力に聞こえている。一週間続いた最後の番組である。
拉致問題インフォメーションは7月8日、福岡で行われた「拉致問題を考える国民の集いin福岡」における加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は「韓国の軍事会談と赤十字会談の開催提案」について。今週の一曲朝鮮語は無し、日本語放送は1976年のヒット曲、研ナオコの「ラララ」が出ている、2014年4月以来の登場。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、1251にジャミングが出現しているが八俣からの信号は強くほぼジャミングを完全に抑えている。受信状態は良好である。日曜日は朝鮮語放送から、後半1330は日本語放送、まず緊急放送ISに次いでいつものメッセージが出ている。
7月15日、東京で行われた日の丸太極旗デモについて。シュプレヒコールの模様が録音で流されている。続いて、「しおかぜ」のモニタリングについて、去る6月28日に村尾理事長と共に行った延坪島での受信調査の結果、短波中波とも良好に聞こえていることが判明したと伝えている。
7月18日、特定失踪者家族会が拉致担当大臣へ要請を行ったこと。救出への道コーナーは7月24日収録の各地での活動の様子など。1354:55に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1356に再び緊急メッセージが出て放送終了。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、3波とも強力である、ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、昨年朝鮮語放送でも登場している。曲の組み合わせが変わっただけでメッセージなどは従来と同じ内容である。この番組は2017年2月5日、14日、3月4日、13日、22日、31日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、19日、6月15日、24日、7月3日、12日、21日と同じ内容である。
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2017年07月30日

7月29日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHz、1243にジャミングが出現している。八俣からの信号は強くほぼジャミングを制圧。受信状態は良好である。土曜日は日本語放送から、まず緊急放送ISに次いでいつものメッセージから。「拉致被害者の皆さん、北朝鮮におられる日本人の皆さん、事態が急変しています。しおかぜをはじめとする外国からの放送をお聞きください。日本に連絡できる方法があれば連絡してください。私たち特定失踪者問題調査会の連絡先は電話なら、国番号81の後に、9085179601、FAXの場合は81の後に356945059です。」
北朝鮮が28日午後11時41分(日本時間)ごろ、慈江道から弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射したがこれに関するニュースは無し。
まず7月15日、東京での日の丸太極旗デモについて。シュプレヒコールの模様が録音で流されている。続いて、「しおかぜ」のモニタリングについて、去る6月28日に村尾理事長と共に行った延坪島での受信調査の結果、短波中波とも良好に聞こえていることが判明した。
7月18日、特定失踪者家族会が拉致担当大臣へ要請を行ったこと。救出への道コーナーは7月24日収録の各地での活動の様子など。1324:55に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1326に再び緊急メッセージが出て放送終了。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」は9465、9900、9940kHz。そして1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、いずれの周波数も強力である。9465kHzはいつも1329に停波、約20秒後、9705kHzへ移動している。
拉致問題インフォメーションは7月8日、福岡で行われた「拉致問題を考える国民の集いin福岡」における加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は「韓国の軍事会談と赤十字会談の開催提案」について。今週の一曲は、1976年のヒット曲研ナオコの「ラララ」、2014年4月以来の登場かも。朝鮮語は無し。

1405の「しおかぜ」は7295kHz、この周波数へのジャミングは全くない。受信状態は極めて良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。1kHz下のキャリアーはカットできるのでその影響はない。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。台湾送信、パラオ送信どちらも強力である。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲である。9960kHzは台湾送信よりも約2秒遅れている。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日、4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、23日、7月2日、11日、20日と同じ番組である。
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2017年07月29日

7月28日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」は9465、9900、9940kHzである。そして1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、いずれの周波数も昨日とは打って変わり強力である。9465kHzはいつも1329に停波、約20秒後、9705kHzへ移動している。
拉致問題インフォメーションは7月8日、福岡で行われた「拉致問題を考える国民の集いin福岡」における加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は「韓国の軍事会談と赤十字会談の開催提案」について。今週の一曲は、1976年のヒット曲研ナオコの「ラララ」、2014年4月以来の登場かも。朝鮮語は無し。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、20分ほど前からジャミングを出している。八俣からの電波は強く、影響はそれほど大きくはない。受信状態は概ね良好である。金曜日は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、ジャミングは無い、受信状態は良好である。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、台湾送信、パラオ送信ともに良好である。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まった。9960kHzは約2秒遅れで聞こえている。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで孫娘と面会するなど驚愕した話も出ている。
続いて2016年10月2日に開催された「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で収録した横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。
今日の一曲は無い。この番組は2017年2月3日、12日、21日、3月2日、29日、4月11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、5月4日、6月13日、7月1日、10日、19日と同じ番組である。
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2017年07月28日

CNR1/CNR11 停波中

数多く出ているので多少止まっていてもほとんど気づかないのが中国の短波放送。その中にあってCNR1中国之声が6波、CNR11チベット語放送が2波止まっている。
CNR1は7月24日月曜日から、河北省にある723台とされる北緯38度30分、東経114度04分の100kW送信機6台すべて聞こえない。
またCNR11は3波出ているがそのうち2波が止まっている。これもすでに7月20日から止まっている。

CNR1 off the air, July 24~
17595/6125, 15370, 11760/7365/7215, 11750/7305, 11720/9710, 9500

CNR11 off the air, July 20~
11685/7350, 9530/6010

引き続きCNR2の12080/9755、11915/7335、9810/7265kHzは停波している。


  
Posted by Hiroshi at 19:22Comments(0)Taiwan/China

2017年07月28日

7月27日ふるさとの風

昨日に続き、今日27日の台湾送信はすべて弱い。1300の朝鮮語は9465kHz、1330の日本語は9705kHzが聞こえるのみである。後半は9900kHzも浮かんでくるようになった。9940と9950kHzはキャリアーの存在がわかる程度。
1300、9735kHzのRTI日本語放送もいつもの強さはない。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングは出ているがそれほど強くはない。木曜日の英語放送が良く聞こえている。特に後半は信号も強くなりローカル局並みである。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、ジャミングは無い、5kHz下の被りが多少あるが、信号は強く受信状態は良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。台湾送信は弱い、パラオ送信は若干弱いもののクリアーに入感している。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。 北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんから、2015年3月4日収録のメッセージ。続いて2016年2月7日に政府拉致問題対策本部、東京都の共催により開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージも2016年2月18日に収録、地元佐渡の民謡を歌っている。
2016年9月開催された「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」 で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、2010年11月以来の登場である。この番組は2017年2月2日、11日、20日、3月1日、10日、4月19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、7月9日、18日と同じ内容である。
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2017年07月27日

7月26日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は極めて弱く聞き取り困難である。1200代までは台湾送信も強力に聞こえていたが、この時間9735kHzの日本語放送を含めすべて弱々しい。
1330の「ふるさとの風」9705、9900、9950kHzも弱い、全く聞き取り不可能である。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波は極めて強い。S9+60dBに迫る勢いである。台湾とは正反対である。ジャミングの影響はほとんどない。26日水曜日は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、ジャミングは無い、八俣の電波は超強力である。受信状態は極めて良好である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。台湾送信が弱いながらも聞こえている。パラオの9960kHzは弱い。
懐かしい日本の歌「星の界(よ)」で始まった。7月になって初めての登場である。讃美歌312番(What a Friend We Have in Jesus)のメロディが使われていることでもよく知られている名曲である。
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠(おち)に
いざその星影 きわめも行かん
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠に
いざその星影 きわめも行かん

雲なきみ空に 横とう光
嗚呼洋々たる 銀河の流れ
仰ぎて眺むる 万里のあなた
いざ棹させよや 窮理の船に
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での収録から。
続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージから同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組は2017年2月1日、10日、19日、28日、3月9日、18日、27日、5月6日、15日、24日、6月2日、11日、20日、29日と同じ内容である。
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2017年07月26日

7月25日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9465、9900、9940kHzである。9940kHzは約2秒遅れで聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705、9900、9950kHz、いずれの周波数も強力である。拉致問題インフォメーションは7月8日、福岡で行われた「拉致問題を考える国民の集いin福岡」における加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は「韓国の軍事会談と赤十字会談の開催提案」について。今週の一曲は、1976年のヒット曲研ナオコの「ラララ」、2014年4月以来の登場かも。朝鮮語は無し。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560kHzの台湾送信と9960kHzのパラオ送信である。3波とも強力である。25日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457から「北朝鮮に拉致され、今なお北朝鮮にとらわれている日本人の皆さんに向け、日本政府がお送りしていますふるさとの風、韓国語で放送しています日本の風はいかがだったでしょうか、今月の懐かしいアニメソングは魔法使いサリーをお届けします、それではお聞きください。」
いつものことだが最後の30秒は尻切れ。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、昨日同様ジャミングがうるさいが聞き取りは十分可能である。火曜日は日本語放送で、失踪者家族からの肉声によるメッセージが出ている。
1985年失踪の秋田美輪さんへ、お父さんの正一郎さん、お母さんの嶺子さんからのメッセージ。
1989年失踪の山下貢さんへ、お母さんのきよ子さんからのメッセージ。
1997年失踪の宮内和也さんへ、お父さんの和見さんからのメッセージ。
2002年失踪の和田佑介さんへ、お母さんの執子(ともこ)さん、妹さんのとし子さん、しょう子さんからのメッセージ。
1973年失踪の益田ひろみさんへ、お母さんのシゲ子さんからのメッセージ。(お母さんは2015年6月29日、91歳で亡くなられています。)
1984年失踪の山本美保さんへ、妹さんの美砂さん、お母さんの文子さんからのメッセージ。

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも引き続き、拉致および拉致の可能性のある方への、肉声によるメッセージが出ている。
1960年失踪の巽 敏一さんへ、お姉さんの直江さん、妹さんの昭子さんから、弟さんのかおるさんからのメッセージ。
1971年失踪の園田 一さん、敏子さんへ、娘さん 前山利恵子さんからのメッセージ。
1977年拉致された市川修一さんへ、お兄さんの健一さん、お母さんのとみさんからのメッセージ。
1998年失踪の松井綾子さんへ、お母さんの智子さん、お父さんの昭さんからのメッセージ。
1985年失踪の今津純子さんへ、お父さんの守人さん、叔母さんのしずこさんからのメッセージ。
1981年失踪の安達俊之さんへ、お母さんさんの道子さんからのメッセージ。
1981年失踪の長尾直子さんへ、お母さんのケイ子さんからのメッセージ。
以上の方々の声が放送された、1355:35にも「日本政府からのメッセージ」が放送されている。この番組は、2014年6月4日、7月30日、10月8日、12月3日、2015年2月18日、4月15日、6月10日、8月5日、10月6日、11月17日、2016年1月12日、2月23日、5月17日、6月28日、8月9日、9月20日、11月1日、12月13日、2017年1月31日、3月14日、6月13日の再放送で「日本政府からのメッセージ」を含めすべて同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、ジャミングは無いが、八俣の電波もちょっと弱い、1kHz下のキャリアーでビートが生じている。このキャリアーはCNR1で7270kHzに出ているジャミングのスプリアスである。
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2017年07月25日

7月24日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日からまた新しい内容の番組である。台湾送信の各波はいずれも強力である。拉致問題インフォメーションは7月8日、福岡で行われた「拉致問題を考える国民の集いin福岡」で加藤勝信拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。
ニュース解説は「韓国の軍事会談と赤十字会談の開催提案」について。今週の一曲は、1976年のヒット曲研ナオコの「ラララ」、2014年4月以来の登場かも。朝鮮語は無し。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、開始20分ほど前から強烈なジャミングを出している。しかし八俣からの電波が強く大きな影響はない。概ね受信状態は良好である。
24日、月曜日は中国語が出ている。後半1330は朝鮮補である。いずれも失踪者の氏名読み上げが出ている。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、ジャミングは無い、受信状態は良好である。この時間は先週7月17日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、台湾送信は強力である。パラオ送信の9960kHzは約2秒遅れで聞こえている。若干弱いがジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌「波浮の港」で始まった。拉致問題解説は、曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。日本にはスパイを取り締まる法律はない、今も日本国内で工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、2016年2月収録で曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言っている)によるメッセージが出ている。母と離れ離れになってもう38年にもなると訴えている。続いて2016年9月17日東京で開かれた「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」におけるひとみさんの訴えが出ている。
きょうの一曲は1977年のヒット曲石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」、2017年1月に朝鮮語放送でも登場している。この番組は2017年2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月7日、16日、25日、5月13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日と同じ内容である。
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2017年07月24日

7月23日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」はともに台湾送信。いつもの強さはない若干ノイジーな受信状態である。この時間は毎日同じ番組、一週間続いた最後の番組である。拉致問題インフォメーションは7月6日のG20サミットの際行われた、日米首脳会談などについて。ニュース解説は「北東アジア協力対話」について、7月11~12日、シンガポールで開催された北朝鮮の核問題など、北東アジア地域の安全保障などについて話し合う国際会議の模様について。今年は北朝鮮が欠席、5ヶ国の会議となった。今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語は1963年のヒット曲ダニー飯田とパラダイスキングの「シェリー」、2014年4月以来の登場。
「ふるさとの声」、今週は、拉致問題対策本部とRFA自由アジア放送で共同制作した特別番組「あなたのいない間に」が出ている。今回は新潟市内で拉致された横田めぐみさんの弟、拓也さんのインタビューに韓国語訳をつけて約10分間の放送である。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、先週並びに昨日と同じ番組が出ている。前半朝鮮語放送、後半日本語放送である。八俣の電波も若干弱く、10kHz下のCRI英語の被りが強い。ジャミングは確認できない、出ていないようだ。
1405の「しおかぜ」は7295kHz、ジャミングはないが信号も幾分弱め。こちらも10kHz上からCNR1の被りがある。聞き取りは十分可能である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。台湾、パラオ送信とも強力である。すべてジャミングは確認できない。
懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月に収録したお兄さん石岡章さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲、円広志の「夢想花」、周波数アナウンスは台湾送信のみが出ている。この番組は2017年2月16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、6日、15日、24日、5月3日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日と同じ内容である。
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2017年07月23日

CNR2停波

最大規模の短波放送を行っている中国、当然機器のメンテナンスは必要で、頻繁にいくつかの周波数が止まっている。
この7月20日からはCNR2とCNR1の一部周波数が終日停波している。
CNR2の送信所は724台で陝西省宝鶏市岐山県故郡郷四方山Sifangshanとされ、送信ビームは西蔵向けとなっている。

7月20日から止まっている周波数。
CNR2中央人民広播電台経済之声
7265/9810, 7335/11915, 9755/12080, 11740/15540

CNR1中央人民広播電台中国之声
11925/17580

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