2017年05月31日

「しおかぜ」周波数変更

2ヶ月ぶりに「しおかぜ」が周波数変更した。しかしまた寄りにもよってCRI中国語と同じ所へ。以前7410kHzへ出た時にも言われたように、わざと同じ周波数へぶつけている。八俣送信所にとって、「しおかぜ」はどうにも厄介者のようだ。

どの周波数にどこの局が出ているというのは当然わかっていることで、「しおかぜ」をいじめているに他ならない。まあそれでも変更初日はかろうじて八俣の電波のほうが強い、失踪者家族からの手紙が読み上げがよく聞こえている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのメッセージ、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんから、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも日本語放送で、引き続き失踪者家族の手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから

以上の方々からの手紙が読まれた。1355:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、この番組は2014年6月11日、7月9日、8月6日、9月3日、10月15日、11月12日、12月10日、2015年1月14日、2月11日、3月11日、4月8日、5月6日、6月3日、7月1日、29日、9月2日、30日、11月3日、12月15日、2016年1月19日、3月1日、4月12日、5月24日、7月5日、8月16日、9月27日、11月8日、12月21日、2017年1月18日、2月28日、4月11日とメッセージ内の周波数アナウンスを含め全て同じ内容である。

1300の「イルボネパラム」朝鮮語、1330の「ふるさとの風」日本語放送はいずれも強力である。9940kHzは1.2秒ほど遅れて聞こえる。日本語の9950kHzは一分遅れである。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の「しおかぜ」も周波数変更された。たまたまCNR6が停波中なので混信はない。やはりこんな周波数へ出すのもいじめに他ならない。八俣の信号は極めて強く、受信状態は良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560kHzの台湾送信と9960kHzパラオ送信の3波である。この時間3波とも強力である、9960kHzは約2秒遅れている。
懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によって平壌に連れていかれたことが判明している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2016年2月に収録したお兄さん石岡章さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は1979年のヒット曲、円広志の「夢想花」、この時間の番組も最初の曲が変更されたのみで後は従来と同じである。周波数アナウンスは台湾送信のみが出ている。2017年2月16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、6日、15日、24日、5月3日、21日と同じ内容である。
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2017年05月30日

CRI一部停波中

短波帯どこも中国局ばかり、少々止まっていても何もわからない。
そんななかいつも強力に聞こえているCRIのウルムチ送信の一部が出ていない。
北京時間では30日になるが、主にヨーロッパ向けの500kW送信機が止まっている。

5月30日に聞こえないCRIは、
0100 11650 Chinese
0300 15435 Russian
0400 15665 Russian
0500 17615 German
0800 15665 Russian
0900 17570 English
0900 15525 Chinese
1100 11650 English
1200 13575 Russian
1200 17630 English
1300 11675 Hindi
1400 11765, 11815 English
1500 9570 Persian, Pashto
1500 11790 Russian
1500 9720 English
1500 7350 English
1500 7225 Hindi
1600 6165 Turkish
1600 9770 Hakka
1600 11875 Russian
1700 13640 Russian
1700 9435 Cantonese
1730 7275, 9685 Chinese
1800 7210 Russian
1800 11650 German
1800 13700 Chaozhou
1830 7265 Bulgarian
1830 7350 French
1900 9560 Hungarian
1900 6090 Romanian
1900 7415 Czech
1930 9745 Esperanto
2000 7325 Serbian
2000 7305 Polish
2000 9720 Bulgarian
2030 7265 Italian
2030 9430 French
2200 7250 Spanish

これ以外の烏魯木斉送信は出ている。2130から1700代までの一部が稼働している。
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2017年05月30日

5月29日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングは出ているがほとんど影響はない、八俣からの電波は強力である。29日月曜日は日本語の通常番組で、前半後半とも拉致被害者、公開されている失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは無い、受信状態は極めて良好である。S9+50dBを超す勢いである。この時間は先週5月22日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300の「イルボネパラム、1330の「ふるさとの風」は共に強力である。ジャミングは全くない、聞こえない。今日からまた新しい内容である。
拉致問題インフォメーションは、5月14日北朝鮮は弾道ミサイルを発射した。安倍総理の発言から。
「国際社会の強い警告にもかかわらず、またも北朝鮮が弾道ミサイルの発射を強行しました。断じて容認できません。強く抗議します。この度重なる北朝鮮のミサイル発射は、我が国に対する重大な脅威であり国連の安保理決議に明確に違反します。我々は北朝鮮に対して強く抗議をしてまいります。
 この後、NSC(国家安全保障会議)を開催します。更なる挑発も考えられる。米国や韓国とも連携しながら高度の警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期してまいります。北朝鮮に対して毅然として対応していきます。」
「北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、日韓で電話外相会談を行いました。また、日米においては谷内国家安全保障局長とマクマスター国家安全保障担当大統領補佐官との電話会談を行ったところであります。
 今後も、日米そして日韓において緊密に連携をしながら情報を分析し、そしてしっかりと対応していきたいと考えております。日米、日韓のみならず、中国そしてまたロシア、国際社会と連携をしながら、しっかりと北朝鮮に対して国連決議を守るよう強く求めていきたいと思っております。」

ニュース解説は「北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射」について。今週の一曲、朝鮮語は無し、日本語放送は山口采希の「願いの色、灯りをともせば」、拉致被害者救出を願って作られた曲である。
ふるさとの声は松木薫さんへ、4月23日の国民大集会におけるお姉さんの斉藤文代さんからの発言から。スケジュールなどの紹介があり1357終了。
29日月曜日は1430の9450、9560、9960kHzも1330と同じ番組が出てきた。そして1457からは日本の懐かしいアニメソング「ひょっこりひょうたん島」が出ている。


  
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2017年05月29日

5月28日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語は9465、9900、9940kHz。1330の「ふるさとの風」日本語放送は9705、9900、9950kHz、いずれもクリアーかつ強力である。引き続き9950kHzは一分遅れで聞こえている。
拉致問題インフォメーションは5月3~5日にかけ欧州議会を訪問した加藤拉致問題担当大臣についてなど。5月9日、マイケル・カービー元北朝鮮における人権に関する国連調査委員会委員長、マルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者に平成29年春の外国人叙勲で旭日重光章を受章したこと。滝沢求外務大臣政務官は、両氏が,国際社会において、拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況についての理解促進に取り組んできた功績に敬意を表するとともに、今後も両氏が同問題に取り組まれることを期待する旨述べた。
カービー氏及びマルズキ氏からは今回の受章に対する謝意が表明されるとともに,今後も拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況の改善に向けた取組を進めていくことが重要であるとの考えが示された。
ニュース解説は「北朝鮮の弾道ミサイル発射」について。5月11日の発射成功について。今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、朝鮮語は無し。
ふるさとの声は有本明弘さんから、4月23日の国民大集会からの発言が出ている。
 みなさんこんにちは。本日はご来場誠にありがとうございます。
 去年の秋の国民大集会では、「来年には拉致問題も少し前にころんでいく」と言いました。本年、アメリカのトランプ大統領の出現により、思わぬところから私たち拉致被害者家族は、助け出すことができると確信を持ちました。それはあの北朝鮮と武力が背景にある交渉ができるからです。
 その状況は連日のようにテレビ報道等でご存知の通り、アメリカと北朝鮮との間にできています。
 家族会は結成して20年になりますが、拉致はもっと以前に金日成が突然韓国に攻め込んだ朝鮮戦争の時から始まったものです。だから拉致は50年以上も前からあるんです。日本国が知らなかっただけの話です。金正日の時代になり、世 界の人たちが知ることになりました。
 それでも北朝鮮は、「でっちあげだ」と言って認めようとしない国です。分か りやすく言うと、親子三代にわたって嘘をつきつづけている拉致国家なのです。
 北朝鮮の問題は、「一強いアメリカを取り戻す」と言って大統領になったトラ ンプ大統領の初仕事なんです。私は、この状態を大変うれしく思っております。
 わが国のマスコミ各社が、北朝鮮に対するアメリカの動きを大きく報道していることは、北朝鮮に対する脅威になるとうれしく思っています。しかし、その報 道の中でアメリカの軍事攻撃に北朝鮮が反撃すれば、何十万の人が死ぬという話
が出て来ています。
 皆様は、これをいますか。私は、こんな話をするマスコミは北朝鮮の代弁者だ と思っています。皆さんもそう思ってこれらの話を聞いてください。
 これらの話は長い話になるのでここでやめますが、家族会は、北朝鮮の代弁をするようなマスコミの話に迷うことなく、 トランプ大統領と北朝鮮の対決を静かに見守って行くことが大事だと思っています。
 分かりやすく言うと、負ける戦をする国の指導者はいないのです。70年前、わが国軍事力はハワイの真珠湾を攻撃しました。ご承知の結果に終わりました。このことを金正恩に伝えなくてはなりません。これを誰がやるのか。先ほどもこ の仕事は総理の仕事だと安倍総理に伝えました。以上です。

後はいつものように認定拉致被害者氏名、スケジュールのアナウンスがあり、1357終了。
日曜日はこのあと1430の番組も同じである。そして1457からは特別番組としてアニメソング「ひょっこりひょうたん島」が出ている。短い曲なので3回繰り返されるが、キャリアーが早く切れるため今回も2回目の途中でカット。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングは出ているが八俣からの電波が超強力である。全く影響はないようだ。S9+50dBを超す強さである。先週ならびに機能と同じ番組で、前半朝鮮語、後半日本語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、ここも信号は強い、受信状態は極めて良好である。ジャミングは6040kHzに居座ったままである。
開始と終了に出ているアナウンスは以下の通りである。
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。しおかぜでは拉致被害者救出、北朝鮮包囲網形成のため、これまでも日本政府とあらゆる形で連携を図ってきました。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りします。最後までお聞きください。」

「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りしました。拉致被害者の皆さんにはこれまで」放置してきたことをお詫び申し上げます。必ず助け出します。それ以外の方々も自由に日本に戻れるように努力しています。もう少しの間頑張ってください。もしこの放送が受信できなくなった場合には、この近辺を探してみてください。
しおかぜは北朝鮮当局による妨害電波対策のため複数の周波数で放送しています。またほかの北朝鮮向け放送と連携していますので、そちらの時間で夜10時30分から深夜2時30分ごろまでは必ずどこかで放送しています。私たちは皆さんを必ず救出するため様々な努力をしています。番組からの情報を注意して聞いてください。北朝鮮情勢など当局の体制に変化が起きた場合には緊急避難放送もお伝えします。こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。また明日この時間にお会いしましょう、お体をお大事に、こちらはJSRしおかぜです。」


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2017年05月28日

希望のこだま放送 5波体制

5月18日に一部周波数変更をしたかに見えた韓国からの「希望のこだま放送」、24日には元の周波数に戻すなどおかしな動きを見せている。
そして26日以降開始時にあるアナウンス通り5波すべてが電波を出してきた。それまで4885kHzと9100kHzは一部の時間出していたが、この2波も終日放送されるようになった。
これまで通りこの2波にはジャミングを出していない。しかし5995kHzに垂れ流すなど意味不明な行動をしている。これらはお互いさまでなれ合いというもの、心理作戦の一つであろう。

番組は3時間毎の繰り返しで、毎時15分に出ているSJでは周波数の数字を取り入れている。詳細はXYZさんの掲示板にある通り。
周波数の単位をMHzでアナウンスしているのは今年9100kHzが追加送信され、SJが導入された当初だけ。
5995kHzが出てきた5月18日時点では今と同じkHzをアナウンスしている。

9100kHzは時間帯によっては同波に出ている台湾からのSOHがかなり混信している。SOHは約50Hz低く出ている。

Echo of Hope - VOH
0555-2400 all on
3985, 4885, 6003, 6250, 6348, 9100

「自由の声放送」は引き続き5920kHzが聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 17:42Comments(0)S.N.Korea

2017年05月28日

5月27日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングは出ているが、八俣からの電波が極めて強く、影響は全くない。受信状態は良好である。土曜日は日本語放送から、先週と同じ内容である。緊急放送ISのあとメッセージが。
「拉致被害者の皆さん、北朝鮮におられる日本人の皆さん、事態が急変しています。しおかぜをはじめとする外国からの放送をお聞きください。日本に連絡できる方法があれば連絡してください。私たち特定失踪者問題調査会の連絡先は電話なら、国番号81の後に、9085179601、FAXの場合は81の後に356945059です。」

ミサイル発射に関するニュース、日本の自衛隊も着々準備を進めているので放送に注意してほしいと述べている。
特定失踪者の家族会が結成されたニュース。5月5日のRFAのニュースから、金正恩に総称をつけなくなったというニュースが出ている。救出への道コーナーは5月5日産経新聞の「めぐみへの手紙」である。1324:54に「日本政府からのメッセージ」が出ている。北朝鮮制裁を2年間延長したという内容。このあと再び緊急メッセージが出ている。
後半1330は朝鮮語放送、引き続き受信状態は良好である。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングは確認できない、受信状態は極めて良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了にしおかぜのアナウンスが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾からの電波は強力である。ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
ニュース解説は「北朝鮮の弾道ミサイル発射」について。5月11日の発射成功について。今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、朝鮮語は無し。
ふるさとの声は有本明弘さんから、4月23日の国民大集会からの発言が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHzである。この時間も強力に入感している。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」と「トンボのメガネ」の2曲である。9960kHzは台湾送信よりも1.2秒遅れている。
拉致問題開設は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されているメッセージ。2015年4月24日東京で開催された「最終決戦の時不退転の決意で全員救出を国民大集会」から有本明弘さんのメッセージ、続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージに収録されている有本加代子さんのメッセージが出ている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これは半年ぶりの登場である。この番組は2017年2月4日、13日、22日、3月12日、21日、30日、4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日と同じ番組である。
  
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2017年05月27日

5月26日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語は9465、9900、9940kHz。1330の「ふるさとの風」日本語放送は9705、9900、9950kHz、いずれもクリアーかつ強力である。9950kHzはいつも一分遅れで聞こえている。
拉致問題インフォメーションは5月3~5日にかけ欧州議会を訪問した加藤拉致問題担当大臣についてなど。5月9日、マイケル・カービー元北朝鮮における人権に関する国連調査委員会委員長、マルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者に平成29年春の外国人叙勲で旭日重光章を受章したこと。滝沢求外務大臣政務官は、両氏が,国際社会において、拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況についての理解促進に取り組んできた功績に敬意を表するとともに、今後も両氏が同問題に取り組まれることを期待する旨述べた。
カービー氏及びマルズキ氏からは今回の受章に対する謝意が表明されるとともに,今後も拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況の改善に向けた取組を進めていくことが重要であるとの考えが示された。
ニュース解説は「北朝鮮の弾道ミサイル発射」について。5月11日の発射成功について。今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、朝鮮語は無し。
ふるさとの声は有本明弘さんから、4月23日の国民大集会からの発言が出ている。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングが強くかなりノイジーな受信状態である。この付近だけでも北朝鮮からのジャミングは5995、6003、6015、6040、6135kHzと目白押しである。放送の出ていない周波数に出すなど相変わらず意味不明なことばかりやっている。
26日、金曜日は前半、後半とも朝鮮語放送である。1326:22と1356:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、ジャミングはないが同波のCNR2中国語の混信が結構強い。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、台湾送信、パラオ送信ともに極めて良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まった。9960kHzは2秒遅れで聞こえている。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで孫娘と面会するなど驚愕した話も出ている。
続いて2016年10月2日に開催された「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」で収録した横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。
今日の一曲は無い。この番組は2017年2月3日、12日、21日、3月2日、29日、4月11日、20日、29日、5月8日、17日と同じである。
  
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2017年05月26日

5月25日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語は9465、9900、9940kHz。今日は9940kHzが10秒早く聞こえている。1330の「ふるさとの風」日本語放送は9705、9900、9950kHz、いずれもクリアーかつ強力である。9950kHzは一分遅れで聞こえている。
拉致問題インフォメーションは5月3~5日にかけ欧州議会を訪問した加藤拉致問題担当大臣についてなど。5月9日、マイケル・カービー元北朝鮮における人権に関する国連調査委員会委員長、マルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者に平成29年春の外国人叙勲で旭日重光章を受章したこと。滝沢求外務大臣政務官は、両氏が,国際社会において、拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況についての理解促進に取り組んできた功績に敬意を表するとともに、今後も両氏が同問題に取り組まれることを期待する旨述べた。
カービー氏及びマルズキ氏からは今回の受章に対する謝意が表明されるとともに,今後も拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況の改善に向けた取組を進めていくことが重要であるとの考えが示された。
ニュース解説は「北朝鮮の弾道ミサイル発射」について。5月11日の発射成功について。今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、朝鮮語は無し。
ふるさとの声は有本明弘さんから、4月23日の国民大集会からの発言が出ている。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、ジャミングは出ていると思われるが、八俣の電波が極めて強力、全く影響はない。25日木曜日は英語放送が出ている。1525:25と1355:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHz、信号は強くジャミングは確認できない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、9960kHz、この時間帯、いつもの強さはないが、十分実用になるレベルである。パラオ、台湾送信ともパラで聞こえている。懐かしい日本の歌は「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんから、2015年3月4日収録のメッセージ。続いて2016年2月7日に政府拉致問題対策本部、東京都の共催により開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージも2016年2月18日に収録、地元佐渡の民謡を歌っている。
2016年9月開催された「最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会」 で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」、2010年11月以来の登場である。この番組は2017年2月2日、11日、20日、3月1日、10日、4月19日、28日、5月7日、16日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2017年05月25日

5920kHz Korean

目まぐるしい動きを見せている対北放送、23日は5920kHz、24日は6135kHzに出ていた「自由の声放送」が25日は0300からまた5920kHzに出ている。
当然ジャミングは全くなくクリアーに聞こえている。

5月23日5920kHz
0300-0806, 0900-1148:15

5月25日5920kHz
0258:20-0806, 0858:20-1506, 1551:45-2006, 2058:20-
開始と終了時に出る周波数アナウンスはFM3波のみで、従来出ていた短波はアナウンスされていない。

「人民の声放送」と「希望のこだま放送」は昨日と同じ従来からの半端な周波数に出てきた。

中国チベット放送の英語番組は1600の放送が良く聞こえていたが、今は7385kHzのみのためジャミング放送に埋もれて聞こえない。
しかし臨時送信されている13870kHzで0700から火曜日を除く毎日放送されており、強力に聞くことが出来る。この時間の英語放送が受信できるのは極めて珍しい。
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Posted by Hiroshi at 16:46Comments(0)S.N.Korea

2017年05月25日

5月24日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語と1330の「ふるさとの風」日本語放送はいずれもクリアーかつ強力である。9950kHzは一分遅れで聞こえている。
拉致問題インフォメーションは5月3~5日にかけ欧州議会を訪問した加藤拉致問題担当大臣についてなど。5月9日、マイケル・カービー元北朝鮮における人権に関する国連調査委員会委員長、マルズキ・ダルスマン前国連北朝鮮人権状況特別報告者に平成29年春の外国人叙勲で旭日重光章を受章したこと。滝沢求外務大臣政務官は、両氏が,国際社会において、拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況についての理解促進に取り組んできた功績に敬意を表するとともに、今後も両氏が同問題に取り組まれることを期待する旨述べた。
カービー氏及びマルズキ氏からは今回の受章に対する謝意が表明されるとともに,今後も拉致問題を始めとする北朝鮮の人権状況の改善に向けた取組を進めていくことが重要であるとの考えが示された。
ニュース解説は「北朝鮮の弾道ミサイル発射」について。5月11日の発射成功について。1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」、朝鮮語は無し。
ふるさとの声は有本明弘さんから、4月23日の国民大集会からの発言が出ている。

1300の「しおかぜ」は6040kHz、早くからジャミングが出ているが、八俣からの電波は極めて強い。ジャミングを完全にブロックしている。24日水曜日は前半後半とも朝鮮語放送が出ている。
6055kHzは現在R.Nikkeiが停波中だが、ジャミングがいつも聞こえている。どこが出しているのかは不明。

1430「ふるさとの風」は9450、9560と9960kHz、3波とも強力に入感している。懐かしい日本の歌「星の界」で始まった。讃美歌312番(What a Friend We Have in Jesus)のメロディが使われていることでもよく知られている名曲である。
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠(おち)に
いざその星影 きわめも行かん
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠に
いざその星影 きわめも行かん

雲なきみ空に 横とう光
嗚呼洋々たる 銀河の流れ
仰ぎて眺むる 万里のあなた
いざ棹させよや 窮理の船に

拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での収録から。
続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージから同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、これまでと同じ、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組は2017年2月1日、10日、19日、28日、3月9日、18日、27日、5月6日、15日と同じ内容である。従って周波数アナウンスも毎日3回のままである。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze