2016年08月18日

6100 / 6070kHz

毎日いろいろなことをやっているこの二つの周波数、18日も6100kHzはAMで放送を始めているが、0425:40に100Hz上へH3Eの信号が出てきた。AM波は0429:15に停波した。以降H3Eでの放送が続いている。0433には6100.000kHzに落ち着いている。
ところが1130以降またAM放送に戻っている。そして日本語放送の6070kHzがH3Eで出てきた。
1120に日本語放送が終了、後はキャリアーのみで1129:30に6070kHzは一旦停波している。そして一分後再開、今度はAM波ではなくH3Eの電波で日本語放送が始まった。IS一回分がカットされ30秒頭切れで始まったことになる。

6100kHzはキャリアーの切れることはなく1130からAM放送に切り替わっている。
いずれにしても2台の送信機でやりくりしているわけだが、いつ切り替えるかは適当にやっているということか。ジャミング用の送信機は頻繁に停波をしているが、このところ国内外向けの送信機は停波がほとんどない。電気の供給が少しは良くなったのか。そして周波数の変動もない。

6070kHzの日本語は1320に終了、そしてまた6100kHzへ移動、1330以降6100kHzはまたH3Eでの放送になった。何の目的で送信機の切り替えをしとぃるのか意味不明。

August 18
6100kHz KCBS in Korean
2030-0429 A3 (A3E)
0425-1130 CLSB (H3E)
1130-1330 A3 (A3E)
1330-2030 CLSB (H3E)

6070kHz Voice of Korea in Japanese
0930-1120 A3 (A3E)
1130-1320 CLSB (H3E)
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2016年08月18日

8月17日ふるさとの風

1300代の9900と9950kHz、両波とも台湾送信だが、9950kHzが極めて弱い。1323にジャミングが出て埋没してしまった。9900kHzは強力である。拉致問題インフォメーションは7月28日、国連安保理「アフリカにおける平和構築」における公開討論から岸田外務大臣ステートメントなど。ニュース解説は「国連安保理の北朝鮮制裁に反対した中国」について。このあたりから9900kHzも落ち込みが激しくなってきた。バックでジャミングの出ているのがわかる。
拉致問題解説は田中実さんについて。1978年6月、北朝鮮からの指示を受けた大阪の中華料理店主の在日朝鮮人により、言葉巧みに誘い成田からウィーンに出国させ、その後、北朝鮮に拉致したものである。当時28歳である、2005年拉致被害者に認定された。日本にはスパイを取り締まる法律はなく、この在日朝鮮人も国内に住んでいたが、2014年死亡したとされる。
ふるさとの声は、増元るみ子さんの友人から2015年に収録したメッセージ。今週の一曲は朝鮮語が 岡本真夜の「TOMORROW」、昨年4月にも登場。日本語は1974年のヒット曲、あいざき進也の「気になる17才」、昨年7月に初登場して以来である。1350ごろから信号は更に弱くなり全く聞き取れない、1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、早くも1200過ぎには強力なジャミングを出している。1228に止まったが一分後に再開している。八俣の電波も強いがほぼ互角の勝負、かなり耳障りなジャミングで聞きづらい。水曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この5965kHzへのジャミングは連日1500過ぎまで垂れ流しになっているが、17日は1426に停波している。しかし1405の7325kHzにはジャミングがない。クリアーに聞こえている。15秒後早くも5915kHzへ出してきた。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、ジャミングは無い。台湾送信の9560kHzが1.2秒ほど早く聞こえている。珍しく台湾送信の9560kHzが弱い、かなりノイジーな状態である。懐かしい日本の歌「春の歌」で始まった。拉致問題開設は有本恵子さんの事案について。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージ。続いてお母さん有本加代子さんから、2015年3月収録メッセージと2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、この番組は2016年4月21日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日、24日、7月3日、12日、21日、30日、8月8日と同じ内容である。

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2016年08月17日

6100 / 6070kHz

相変わらずAMで出たりLSBで出てきたり、目的が分からない。17日はすでに6100kHzは0230にはH3Eになっていた。いつ切り替わったかは未確認である。
ところがまた0900にはAM波に戻っている。そして0930からの6070kHz、日本語放送がH3Eで開始した。上側にも若干音声が漏れている。

August 17 Wednesday, 6100kHz
2030-02-- AM (A3E)
0230-0900 CLSB (H3E)
0900-1830 AM (A3E)

0930-1320 CLSB (H3E) 6070kHz Japanese


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2016年08月17日

8月16日「しおかぜ」

1300代の9900と9950kHz、朝鮮語放送と日本語放送はともにクリアーに聞こえている。いつも出てくる9910kHzへのジャミングがない。しかし日本語放送開始後、1342広範囲にジャミングを出してきた。1345開始のKTWRへのジャミングである。今週の一曲は朝鮮語が 岡本真夜の「TOMORROW」、昨年4月にも登場。日本語は1974年のヒット曲、あいざき進也の「気になる17才」、昨年7月に初登場して以来である。1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、こちらはいつものように早く1238:40にノイズジャミングを出しているがこれは弱い、そして放送開始後1304:40にPipジャミングが猛威を振るいだした。強力な八俣の信号と同じレベルで混信している。火曜日は日本語放送、失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのメッセージ、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹さんの阿部順子さんから、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんから、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙
1325:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、後半1330からも日本語放送で、引き続き失踪者家族の手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんから、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから
以上の方々からの手紙が読まれた。1355:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている、この番組は2014年6月11日、7月9日、8月6日、9月3日、10月15日、11月12日、12月10日、2015年1月14日、2月11日、3月11日、4月8日、5月6日、6月3日、7月1日、29日、9月2日、30日、11月3日、12月15日、2016年1月19日、3月1日、4月12日、5月24日、7月5日とメッセージ内の周波数アナウンスを含め全て同じ内容である。
続く1405の「しおかぜ」は7325kHz、ジャミングは無い、いつものように5965kHzに垂れ流しである。7330kHzのCRIが強く上からの被りが結構うるさい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzパラオ送信と9560kHzの台湾送信の2波、9910kHzへのジャミングは弱く影響はない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。 拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2015年2月収録のメッセージが出ている。ウランバートルで面会した孫娘とされる話も出ている。
続いて2015年9月に東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における横田早紀江さんの訴えが出ている。あの手この手を使い孫娘キム・ウンギョンと会わせるなど、現体制下ではトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
さらに2015年8月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin三重」における横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。この番組は2016年4月10日、12日、21日、30日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日と同じ内容である。
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2016年08月16日

周波数リスト

ほぼ毎日更新されている周波数リストは、8月16日からすべてzipファイルとしてアップしている。
これまでのxlsx、userlist1に加え、txtファイルを含めzipファイルに格納している。
zipファイルの内容は、
nda16.txt
nda16.xlsx
userlist1.txt

これと同時に5月から停滞していたNDXCサーチも周波数リストとほぼ同時に更新されることになる。

HFCC登録数
August 15 4539
August 12 4539
August 9 4534
August 6 4534
August 5 4534
August 4 4529
August 2 4525

  
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2016年08月16日

8月15日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」朝鮮語と1330の「ふるさとの風」は9900と9950kHzの台湾送信。どちらもジャミングはない、信号も強く受信状態は良い。今日からまた一部新しい内容である。今週で通算477週目の番組のはず。
しかし朝鮮語の途中1322に9950kHz付近へジャミングが出てきた。かなり苦しい受信状態である。9900kHzは全くジャミングは無くよく聞こえている。フェージングがいつもより強いかも。
拉致問題インフォメーションは7月28日、国連安保理公開討論「アフリカにおける平和構築」における岸田外務大臣ステートメントなど。ニュース解説は「国連安保理の北朝鮮制裁に反対した中国」について。
拉致問題解説は田中実さんについて。1978年6月、北朝鮮からの指示を受けた大阪の中華料理店主の在日朝鮮人により、言葉巧みに誘い成田からウィーンに出国させ、その後、北朝鮮に拉致したものである。当時28歳である、2005年拉致被害者に認定された。日本にはスパイを取り締まる法律はなく、この在日朝鮮人も国内に住んでいたが、2014年死亡したとされる。
ふるさとの声は、増元るみ子さんの友人から2015年に収録したメッセージ。今週の一曲は朝鮮語が 岡本真夜の「TOMORROW」、昨年4月にも登場。日本語は1974年のヒット曲、あいざき進也の「気になる17才」、昨年7月に初登場して以来である。1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は5965kHz、すでに1225には強烈なPipsジャミングを出してきた。月曜日は日本語放送、公開されている失踪者と拉致被害者の氏名生年月日が読み上げられている。八俣の信号もそれなりに強いがジャミングがかなりうるさい、受信状態は悪い!。
1400の「しおかぜ」は7325kHz、八俣の信号は若干弱い、ジャミングは5965kHzに垂れ流しであるが、上からの被りがうるさい。この時間は8月8日1330から放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオ送信も強くジャミングの影響は少ない、9560kHzは依然としてジャミングはない。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ東京高田のベビーホテルに2歳と1歳の子供を残したまま拉致された。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のでっち上げだとし認めていない、韓国も機体引き上げの捜査をしないなどおかしな事件である。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから2015年3月4日収録されたもの。続いて2016年2月7日に政府拉致問題対策本部、東京都の共催により開催された、「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」における収録から。そしてお兄さん本田勝さんからのメッセージは2016年2月に収録されたメッセージ、地元の民謡を歌っている。最後に2015年9月に東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。今日の一曲は1975年のヒット曲布施晃の「シクラメンの香り」である。この番組は2016年4月20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日、7月10日、19日、28日、8月6日と同じ内容である。
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2016年08月15日

6100kHz KCBS

昨日14日は6070kHzの日本語放送がH3Eでの放送となった。

8月15日の6100kHzはAM放送で開始したが、0433:30にCLSBのキャリアーが出てきた。約100Hz上である。0435:30にAM波が停波するまでビートが生じていた。0441に6100.000kHzに落ち着いている。


August 15, 6100kHz KCBS
2030-0435 AM (A3E)
0433-1830 CLSB (H3E)
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2016年08月15日

8月14日ふるさとの風

14日の9950kHz、1301:40にジャミングを出してきた。9910kHz付近は弱いが、9930から9950kHzにかけては強く出している。9900kHzはノーマークである。しかし両波の台湾送信は強く受信状態は良好である。
しかしこのジャミング1352に停波してしまった。2分後再開。送信機が不調なのか停電したのか相変わらず不安定な電波である。1357放送終了、9950kHzはジャミングだけが鳴り響いている。

1300の5965kHzも強烈なPipsジャミングに侵されている。八俣の電波もいつもよりちょっと弱いかな、それでも聞き取りは可能である。昨日及び先週と同じ番組である。前半朝鮮語、後半日本語放送である。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、ジャミングはない、5965kHzへ垂れ流しが続いている。この時間は「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオ送信も強くジャミングの影響はない。 懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野フミ子さんから2016年3月福岡西鉄ホールで開催された公開合同収録したメッセージ。続いて平野フミ子さんから2015年9月東京で開催された「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」における訴えが出ている。18年たってもたった8人しか帰国していないと深刻な訴えである。同じく2015年8月日本政府収録のビデオメッセージから。
続いて中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴えは2013年2月収録、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、これも2013年2月の収録。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2016年4月28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月27日、8月5日と同じ内容である。
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2016年08月14日

8月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHz、八俣の信号は極めて強力、S9+50dBを超す勢いでジャミングは全く分からない。土曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。
まず中波放送開始のアナウンスから。実際にはまだ始まっていないがこの告知は7月23日以降同じ内容である。
 「しおかぜをお聞きの皆さん、しおかぜはこれまでの短波放送に加え、ピョンヤン時間7月30日0時から30分間、周波数1431kHzで中波放送を開始することになりました。中波放送も短波放送同様に毎日放送します。
 これからの「しおかぜ」はピョンヤン時間22時30分から0時5分までは短波放送、0時から0時30分までは中波放送、そして1時30分から2時30分までは短波放送でお聞きいただくことができます。新たに始まる中波放送は1431kHz、ピョンヤン時間0時から0時30分に放送します。
 どうかこれからも短波・中波の「しおかぜ」をぜひお聞きいただき、可能な限り私たちに情報をお送りください。私たちは必ず皆さんを救出いたします。」
続いて7月15日に札幌で開催された、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、1968年稚内市内で失踪した齊藤裕さん姉、齊藤由美子さんからのメッセージ、
続いて1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ娘さん北越優子さんのメッセージ、
1978年 拉致された増元るみ子さん弟、増元照明さんのメッセージが放送された。増元るみ子さんへのエールが送られている。
「救出への道のコーナー」はいつもの増元照明さん、今回の東京都知事選挙で、元TBSのアナウンサー、拉致議連副会長などの経験者「小池ゆり子」氏が選ばれたことなどを述べている。1322:15に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1324:25にはいつもの緊急放送ISに次いで、日本への連絡用電話・FAX番号などがアナウンスされている。
1405の「しおかぜ」は7325kHz、この時間のジャミングは確認できない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。連日、1429にはCRIにつぶされてしまう。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9900と9950kHzジャミングは無い、両波とも強力に入感している。この時間は毎日同じ番組である。1328:30に9910kHzへ強烈なジャミングが出てきた。9950kHzが若干この影響を受けている。
拉致問題インフォメーションから、7月26日ラオス訪問中の岸田外務大臣、一連の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議での北朝鮮関連の声明など。また7月29日に、内閣府において、子ども霞が関見学デーのプログラムとして「拉致被害者御家族(松木信宏さん)のお話しを聴こう」が行われ、参加した子どもたちは、拉致問題啓発パネル展の見学や、アニメ「めぐみ」を視聴した後、松木信宏さんの話しを熱心に聴いたり、一生懸命にメモを取る子どもや、夏休みの自由研究のテーマに拉致問題を取り上げるなど有意義なプログラムとなった
ニュース解説は「THAAD配備問題に韓国非難を強める中国」について。ふるさとの声は松木薫さんへのメッセージ、お姉さんの斉藤文代さんからで、今年3月福岡で開催した合同公開収録でのメッセージが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は沢田研二の「勝手にしやがれ」、過去何回も登場している曲である。日本語は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている 。

1430の「ふるさとの風」は9560と9960kHz、パラオ送信の9960kHzもジャミングの絵お経はない。台湾送信の9560kHzが1秒ほど早く聞こえている。
懐かしい日本の歌「お馬」で始まっている。拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、2016年3月18日福岡西鉄ホールで開催された公開収録でのお姉さん斉藤文代さんのメッセージ。帰国も果たせず、両親が亡くなったことを述べている。同じく2番目のお姉さん松木照代さんから、2014年2月28日収録のメッセージ。最後に2016年2月収録の弟さん松木信弘さんからのメッセージ。今日の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」でこれまでと同じである。この番組は2016年4月18日、5月6日、15日、24日、6月2日、11日、20日、29日、7月8日、8月4日と同じ内容である。
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2016年08月13日

6100kHz KCBS

連日ほぼ同じパターンでAMからLSBへの切り替えが行われている。

8月13日、土曜日は通常通りAMで始まっている。0517に約70Hz上にキャリアーが出てきた、5分後AMの6100kHzジャストまで下がり2波が完全に重なってしまった。0524にAM波が停波、CLSBの放送に切り替わった。
6100.000kHzに落ち着いてから周波数変動はない。13日もこのまま放送終了までH3Eでの放送が続くと思われる。

August 13. 6100kHz KCBS
2030-0524 AM(A3E)
0517-1830 CLSB(H3E)

昨日12日は0655以降H3Eとなったが、これはチェックしたところ、すでに0530にはCLSBのキャリアーが出ており、AM波の6100kHzが0655まで出ていたとするのが妥当なようだ。
ということは6100kHzのAM送信機はこれまで通り日本語放送の6070kHzと共用なのか。CLSBで出ている送信機が追加されたことになる。
しかし、いずれにしろ不自然は運用の仕方、これが定着するとも思えない。まだまだ6100kHzから目が離せない。

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