海外からのラジオ放送

毎日いろいろなことをやっているこの二つの周波数、18日も6100kHzはAMで放送を始めているが、0425:40に100Hz上へH3Eの信号が出てきた。AM波は0429:15に停波した。以降H3Eでの放送が続いている。0433には6100.000kHzに落ち着いている。
ところが1130以降またAM放送に戻っている。そして日本語放送の6070kHzがH3Eで出てきた。
1120に日本語放送が終了、後はキャリアーのみで1129:30に6070kHzは一旦停波している。そして一分後再開、今度はAM波ではなくH3Eの電波で日本語放送が始まった。IS一回分がカットされ30秒頭切れで始まったことになる。

6100kHzはキャリアーの切れることはなく1130からAM放送に切り替わっている。
いずれにしても2台の送信機でやりくりしているわけだが、いつ切り替えるかは適当にやっているということか。ジャミング用の送信機は頻繁に停波をしているが、このところ国内外向けの送信機は停波がほとんどない。電気の供給が少しは良くなったのか。そして周波数の変動もない。

6070kHzの日本語は1320に終了、そしてまた6100kHzへ移動、1330以降6100kHzはまたH3Eでの放送になった。何の目的で送信機の切り替えをしとぃるのか意味不明。

August 18
6100kHz KCBS in Korean
2030-0429 A3 (A3E)
0425-1130 CLSB (H3E)
1130-1330 A3 (A3E)
1330-2030 CLSB (H3E)

6070kHz Voice of Korea in Japanese
0930-1120 A3 (A3E)
1130-1320 CLSB (H3E)

8月19日の6100kHz、通常のAM放送だが、0539に100Hz上にキャリアーが出てきた。送信機の調子でも悪いのか30秒ほどで停波、0543:50頃に再開、なんとスペイン語がH3Eで出てきた。もちろんVoice of Koreaのスペイン語である。KCBSと混信状態である。周波数はほぼ6100kHzジャストである。0554:20にKCBSが停波、CLSBのスペイン語だけになった。
誤送出に気付いたのか0556:40にKCBSの音声に切り替わった。

一体何のために送信機の切り替えをしているのか。もっともふつうのラジオではその変化は分からない。19日は放送終了までH3Eの放送が続いた。
August 19, 6100kHz
2030-0554 A3 (A3E)
0544-1827 CLSB (H3E)