2013年05月20日

5月20日SOH・復興・光華之聲

20日0200台のSOH、コンディションもよく19MHz帯も強い。
9970kHzもしっかりと聞こえている。月曜日0200台は中国語が聞こえている。0215前後から大半の周波数がCNR1ジャミング放送につぶされている。
19MHzのコンディションが良かったのは0330頃までで、以降ほとんど聞こえなくなってしまった。0500過ぎにまた復活してきた。

19970、18970、18370.55、18250、18180、17900、17370、17250、17170、16980、16920、16360、16250、16160、16100、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14600、14400、14370、13970、13920、13850、13820、13775、135330、13480.2、13430、13350、13270、13130、12870、12670、12370、12320、12230、11970、11500、11300、10960、9970

毎週月曜日の珍事、0400のVOAとRFAの混信はまだ続いている。21455kHzではVOAの西蔵語とRFAの中国語が同じ周波数に出ている。
0500のRFAは21650kHzへ動いたことからVOAとの混信は無くなっている。

9774と9410kHzの復興廣播電台は放送時間が半分になったようだ。2300と0400の放送が出ていない。
Fu Hsing BS, May 20 2013
0800-1000, 1100-1300 on 9410, 9774 kHz

「光華之聲」Guanghua zhi Shengは、16日の1833に停波して以降、17~19日は聞こえなかったが、20日は0800から9745kHzで聞こえている。
ところが1441:05に無音となり、1443:25に停波した。以降出ることはなかった。2150現在も停波したままである。
Guanghua zhi Sheng May 20
0800-1441 9745 kHz

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Posted by Hiroshi at 17:34Comments(0)Taiwan/China

2013年05月20日

5月19日しおかぜ

1300の朝鮮語9950kHzはややジャミングがうるさい、台湾からの信号が少し弱いようだ。1330の「ふるさとの風」もほぼ同様だ。一週間続いた番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、中国のジャミング放送の中、日本語放送から始まっている。昨日1400からと同じ番組、拉致問題啓発イベント、さる5月2日、3日に初めて開催されたシンポジウムの模様が出ている。
1352:24に「日本政府からのメッセージ」、5月2日にシンポジウムで基調講演が行われた内容である。後半1400は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが影響はない、パラオの電波も強く受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日、22日、5月10日と同じである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは出ているものの、圧倒的に台湾からの電波が強い。受信状態は極めて良好である。1430の9960kHzと同じ番組である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年05月19日

PCJ Radio放送開始

予告通り今回は英語放送が始まった。信号は強力である、混信も全くない。
1300に11750kHzはBBCが終了、それまで出ていたジャミングを抑えて、入れ替わるようにPCJ Radioの英語アナウンスが出てきた。特にテスト放送というアナウンスなどはなく、WRMIで放送されている番組と同じ内容である。
1314からはあの懐かしい音楽とともにHappy Station Showが始まった。冒頭19日からスリランカから11750kHzでテスト送信を始めたと伝えている。

同局のトップページもテスト放送開始を伝えている。


テスト放送初日の最後はサヨナラの日本語も出て終了した。
  
Posted by Hiroshi at 22:17Comments(0)Asia/Oceania

2013年05月19日

5月19日Sun.SOH

18日、1500台に聞こえたSOH、すべてジャミングなし、クリアーに聞こえている。
16920、15970、11970、9970、6970

1600台は、
17070、16920、15970、11970、11765、9970、6970

19日もハイバンドの状況がいまいち良くない、それでも0500からは19MHz帯のSOHも確認できるまでのレベルに上昇。聞こえる周波数に大きな変化は見られない。
またかけられるジャミングも依然としてCNR1が出ている。5月19日、日曜日の0500台に聞こえたSOHの周波数は:

19970、18970、18370.5、18250、18180、17900、17370、17250、17170、16980、16920、16360、16250、16160、16100、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14600、14500、14370、13970、13920、13850、13820、13530、13480、13430、13270、13130、12870、12670、12370、12320、12230、11970、11500、11300、10960
0510過ぎには一部の周波数にCNR1がお出ましだ。

9774kHzの復興廣播電台は昨日18日からまた聞こえている。19日も0400からの放送が9410kHzとパラで出ている。
  
Posted by Hiroshi at 14:30Comments(0)Taiwan/China

2013年05月19日

R.Australia文字放送12065kHz

2回目の文字放送も予定通り始まった。周波数は12065と9580kHz、12065kHzの方が受信状態はよい。この時間は遅れもなく開始されたので、最後の画像も放送された。
画像の信号音はまさに気象FAXなどと同じである。若干信号が弱かったこともあり、あまり良い結果ではない。
内容は0830と全く同じテキストである。

  
Posted by Hiroshi at 02:57Comments(0)Asia/Oceania

2013年05月19日

5月18日しおかぜ

1300台の9950kHzはジャミングが聞こえない、おおむね受信状態は良好である。公判「ふるさとの風」では若干ジャミングが目立つようになってきた。その分台湾からの信号が弱くなっている。

先の全く見えない拉致事件、この先も解決することはまずあり得ない、とすると、この北向け放送も続くことになるのだろう。特に「しおかぜ」はその番組の中でも解決するまで放送を続けるといい続けている。
その「しおかぜ」は18日も北ならぬ中国のジャミングの中、朝鮮語から始まっている。1352:48「日本政府からのメッセージ」が聞こえている。
後半1400からは日本語放送、日本語とニュース解説番組「日本海にかける橋」では日本政府の米国における、拉致問題啓発について、さる5月2日、3日に初めて開催されたシンポジウムの模様から。
古谷拉致問題担当大臣の開会あいさつと基調講演、英語でのスピーチである。
石岡力協議会会長のテクニカルスピーチ、飯塚家族会代表、続いて事務局長の増本氏のスピーチなど。
調査会代表の荒木氏は、拉致と偽札作りが密接な関連があるとの指摘も話されている。

1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている、5月のシンポジウム開催の内容である。続いていつもの周波数アナウンス、すべての拉致被害者を救出するまで放送を続ける旨のアナウンス。緊急放送ISが出て、日本への連絡用電話番号などが告知されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、9950そして9960kHzにもジャミングが出ている。パラオからの電波も強いがかなりピコピコとジャミングがうるさい。
18日土曜日は懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。

拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月スペイン留学中に行方不明に、1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯に平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮の言う死亡確認書はねつ造されたもの。
ふるさとの声は、松木さんのお姉さん斉藤文代さんからで2011年10月31日の収録メッセージが出ている。ご両親からは2011年11月26日収録、弟信弘さんからのメッセージは2011年10月22日の収録。また高校時代の恩師松村六郎先生からのメッセージは2010年9月の収録で。
今日の一曲は1974年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」である。

この番組は2012年4月26日、5月5日、14日、23日、6月1日、10日、19日、28日、7月25日、8月3日、12日、30日、9月8日、17日、26日、10月14日、23日、11月1日、10日、19日、28日、12月7日、16日、25日、2013年1月12日、21日、30日、2月8日1430はオフ、26日、3月7日、16日、25日、4月12日、21日、30日、5月9日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2013年05月18日

復興廣播電台再開

17日は聞こえなかった9774kHzの復興廣播電台がまた再開している。パラの9410kHzも聞こえている。15375kHzは今年に入ってから受信記録がない、依然として止まったままである。

Fu Hsing BS, May 18 2013
0400-0600, 0800-1000, 1100-1300 all on 9410, 9774 kHz

一方、9746kHzあるいは9745kHzの「光華之聲」Guanghua zhi Shengは、16日の1833に停波して以降、17日、18日も出てこない。

復興廣播電台、18日2300の放送は出てこなかった。  
Posted by Hiroshi at 21:19Comments(0)Taiwan/China

2013年05月18日

R.Australia文字放送受信

予告通りRadio Australiaの文字放送が受信できた。放送中の番組を途中で切り、0830からは無変調のキャリアーとなり、0831からFSKの電波が出てきた。
この放送はあらかじめ音声録音して後から幾度でも復調が可能だ。復調ソフトは無料のものが数多くサイト上にありどれでも基本的なことは変わらないようだ。

開始が遅れたことから最後の画像は送られなかった。MFSK16と32モードで以下のテキストが復調できた。
This is Radio Australia transmitting in the MFSK16 digital text
mode. MFSK16 has a speed of about 58 words per minute.

Digital text via an analogue shortwave broadcast transmitter
provides an opportunity for content to be received in challenging
reception conditions, when voice broadcasts may be difficult to
understand.

Please send reception reports, if possible with screenshots and
audio samples, to Holmes.Nigel@abc.net.au.

Next from Radio Australia, digital text in the MFSK32 mode.

This is Radio Australia transmitting in the MFSK32 digital text
mode. MFSK32 has a speed of about 120 words per minute.

With a focus on Asia and the Pacific, Radio Australia offers an
Australian perspective. Our content on radio, web, mobile and
through social media encourages conversation and the sharing of
ideas between Australians and the diverse people and cultures of
the Asia Pacific.

As the international radio and online service of the Australian
Broadcasting Corporation (ABC,) Radio Australia has a rich
history as a producer of content that is educational, informative
and entertaining and that serves to expand horizons, shape
opinions and broaden regional views on topical issues.

Our content explains Australian culture and society and includes
news and analysis, English Language Learning and information
about Australia.

Please send reports on reception of this digital text
transmission to Holmes.Nigel@abc.net.au. If possible,
screenshots and audio samples would also be
appreciated.



この後1230からも行われる予定。周波数は12065と9580kHz、リリースでは12095となっているが多分Australiaが使っている12065kHzではないかと。
  
Posted by Hiroshi at 19:29Comments(0)Asia/Oceania

2013年05月18日

R.Australiaも文字放送

VOAとKBCで毎週放送されている、アナログ電波による文字放送が、Radio Australiaでも放送される。ヨーロッパ北米向けのため日本での受信はほぼ不可能だが、18、19日の放送される文字放送は日本でも受信可能だ。
Radio Australia digital text and image May 18 and 19
For the first time, Radio Australia will broadcast digital text and images. This will be Saturday 18 May and Sunday 19 May 2013.

UTC Frequency (kHz) Target
0830-0835 7410 & 11945 south-west Pacific
1230-1235 9580 & 12065 south Pacific

As is characteristic of shortwave, reception outside the nominal target areas is likely.
Each five-minute broadcast will include:
:34 RA tuning signal (still Waltzing Matilda?)
:05 Tone 1500 Hz
1:42 MFSK16 text
1:42 MFSK32 text
:55 MFSK32 image
All modes are centered on 1500 Hz

放送時間は5分間と短いが、文字と画像が送られるようだ。
VOAではSSTVも行われている、ハムの世界では当たり前だが、その昔R.Swedenでも放送されたことがある。
  
Posted by Hiroshi at 01:05Comments(0)Asia/Oceania

2013年05月18日

5月17日しおかぜ

にわかに拉致事件がクローズアップされてきた、最も日本のメディアは米韓の批判ばかりを強調し、自らの情報操作にはほおかぶりを決めている。
いつになっても本当のことは言えない、メディアにとっても本音は墓場まで持っていきたいことばかり。間違っても拉致被害者と引き換えに経済援助なる意味不明なことはしないこと。何の条件も付けずに帰すのが当たり前だ。現状でも、人の往来に不自由をしている人など全くいない。

そんな中17日も北朝鮮はジャミングを出し続け、だれが返すものかと挑発をしている。1300台の朝鮮語、1330の日本語放送もかなりジャミングが強い、それでも聞き取りは十分できている。この時間は一週間同じ番組の繰り返しである。

1330の「しおかぜ」も早くからジャミングを出しているが、中国のジャミング放送のほうが強くほとんど聞こえない。八俣からの電波も強く、受信状態は良好である。バックでわずかに中国語が聞こえる程度だ。
17日金曜日は先週同様、英語放送ではなく、2012年に行われた一万キロ現地調査第7回の模様が出ている。失踪関連現場で収録した被害者家族のメッセージが出ている。
1961年失踪の齋藤正治さんの弟さん、斎藤良治さんのメッセージ、失踪現場の横須賀高校で収録。
1979年失踪の寺島佐津子さんへ、お母さんのイツ子さんからのメッセージ、1974年新潟県佐渡島で失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんからのメッセージ、続いて第8回北海道での現地調査から、1995年失踪の曽ヶ端崇史さんへご両親からのメッセージ。
1974年東京で失踪の渡辺秀子さんへ、妹さんの鳥海冏子(とりうみ・けいこ)さんからのメッセージ。
第9回、佐渡での現地調査から、1974年失踪の大澤孝司さんへ、旧新穂村役場前で収録したお兄さんの大澤昭一さんのメッセージ。続いて1978年に拉致された曽我ひとみさのメッセージ。1998年韓国で失踪した中村三奈子さんのお母さん中村クニさんのメッセージ。
8月に実施された10回山梨での現地調査から、1984年失踪の山本美保さん自宅で妹さんの森本美砂さんとお母さんの山本文子さんのメッセージ。
1998年4月に長野県で失踪した菊地寛史さんご両親正美さんと惠子さんのメッセージ。
1965年3月26日新潟県で失踪の藤田進さんの自宅で、お母さんの藤田フミさんと妹さんの榊原冷子さんのメッセージ。
続いて、1984年山梨で失踪の山本美保さんへ、セカンドバッグの落ちていた荒浜海岸で山本美保さんの同級生小野仁美さんのメッセージ。

1355:17に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも日本語放送、ジャミングの影響も少なく受信状態はよい。2012年の第11回現地調査の現場で収録したメッセージが出ている。
1978年 拉致された田口八重子さんが済んでいた池袋のアパート「メゾン青葉」で収録したお兄さんの家族会代表飯塚繁雄氏のメッセージ。
1976年埼玉県から失踪した、藤田進さんの自宅近くで弟さん藤田隆司さんのメッセージが出ている。
1991年失踪の佐々木悦子さんへ、お母さんのアイ子さんからのメッセージ、1978年に拉致された田口八重子さんへ友人の奈良よし子さんのメッセージが出ている。
続いて12回現地調査での収録から、1977年失踪の古都瑞子さんへ、古都資朗さんからのメッセージが流れている。1969年東京から失踪の上田英司さんへ、お兄さんのあつのりさんから。1982年失踪の野田福美さんへ、
1988年北海道で失踪の矢倉富康さんへ、お父さんの矢倉三夫さんからのメッセージ、
1977年10月21日に拉致された松本京子さんへ、松本孟さんからのメッセージ。拉致された海岸近くで収録、お母さんが昨年11月27日に亡くなったことが放送された。

1425:16に「日本政府からのメッセージ」が出ている、 番組本体は先週5月10日と同じである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングがかなりうるさいが聞き取りは十分可能である。9950kHzのジャミングもまだ垂れ流しのままである。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」、拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。関係者はいまも日本国内で生活している。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。

今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
この番組は2012年3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)、15日、24日、2013年1月2日、20日、2月7日、16日、25日、3月6日、15日、24日、4月2日、20日、5月8日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze