1300の朝鮮語9950kHzはややジャミングがうるさい、台湾からの信号が少し弱いようだ。1330の「ふるさとの風」もほぼ同様だ。一週間続いた番組が出ている。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、中国のジャミング放送の中、日本語放送から始まっている。昨日1400からと同じ番組、拉致問題啓発イベント、さる5月2日、3日に初めて開催されたシンポジウムの模様が出ている。
1352:24に「日本政府からのメッセージ」、5月2日にシンポジウムで基調講演が行われた内容である。後半1400は朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが影響はない、パラオの電波も強く受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。
今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日、22日、5月10日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは出ているものの、圧倒的に台湾からの電波が強い。受信状態は極めて良好である。1430の9960kHzと同じ番組である。