2010年08月11日

8月11日SOH

引続き火竜ジャミングの聞こえる周波数が少ない。0400台には13680、9380kHzにも出ていたが、0500止まっている。やはり毎正時の休み時間は10分ほどになっている。

0400から0500台に聞こえた周波数:
18180、17610、16800、15970、15850、15140、14700、13970、13800、13680、13100、11500、9380、9040、8400

1200台には聞こえる周波数も14MHz以下となった。1215現在以下の周波数全てジャミングがない。
14700、14400、13950、13800、13680、13100、11500、10500、9380、9040、8400

1230-1300 15740
1400-1430 15775
1500-1530 15760
1530-1600 12105
1600-1630 11590 (1611-1700 firedrake)
久々、火竜ジャミングのお出ましとなった。1700で終わったようで、後は出てこなかった。
そして2100、11500kHz以下の周波数でSOHが聞こえだした。
11500、10500、9040、8400  more
Posted by Hiroshi at 21:15Comments(0)Taiwan/China

2010年08月11日

Voice of People in Korean

この5月26日から、放送時間の延長と周波数を追加しているのが、韓国が放送している「人民の声放送」。
その追加されている周波数が、北朝鮮の反帝民族民主戦線(AINDF)放送の出ている周波数へぶつけている。追加されている周波数は3480と4450kHzで、従来の周波数同様強力に聞こえている。追加された送信機は2台で、DRM放送にも対応している新しい機種と推定できる。

これは5月下旬に4450kHzと6600kHzでDRM信号が送出されたことなどからも明らかである。同じ周波数のAINDFは放送開始と終了時に「反帝民族民主戦線平壌支部の放送」と出るのみで、後は全て平壌放送の中継である。

「人民の声放送」の3480と4450kHzは、AINDFが出ている時間以外はジャミングもなくクリアーに聞こえている。他の3波は激しいジャミングがかけられている。放送開始時、並びにほぼ2時間ごとに、これら5波全てアナウンスされている。
8月11日は0639:40に一斉にジャミングが出てきた。

Voice of the People
0500-2303 3480, 3912, 4450, 6518, 6600

Anti-Imperialist National Democratic Front
2157-0400、0757-1403 1053, 3481, 4450, 4557  
Posted by Hiroshi at 13:07Comments(0)S.N.Korea

2010年08月11日

8月10日ふるさとの風

10日1300の9950kHz、あまり変わり映えのない受信状態だ。ジャミング信号ともに弱い。1330の日本語放送も受信状態は良くない。
この時間15645kHzの「自由朝鮮放送」は大変強力に聞こえている。

1400の「しおかぜ」5910kHzも5890kHzからのジャミングの影響を受け良くない。火曜日は日本語放送で、失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信、ジャミングが結構強いが聞き取りは十分できる。「牧場の朝」と「トンボのメガネ」で開始。
今日の一曲は、1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、ということで7月4日、14日、23日、8月1日と同じ番組だ。
7月以降9日ごとの繰り返しで、5回目の再放送となる。

1500の朝鮮語放送は9975kHz、ジャミングも弱くなり良好に聞こえている。1530の9965kHzもほぼ同様、ジャミングは全く聞こえない。

1600の9780kHzはいつものようにジャミングもなく強力に聞こえている。1430と同じ番組が出ている。この時間の放送は台湾送信で、日本向けビームで送信されている。

2030の「しおかぜ」は6045kHzで聞こえるが、ジャミングが強い、八俣からの電波は弱い、受信状態は悪い。  
Posted by Hiroshi at 00:30Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze