2010年08月12日

8月12日西蔵之声

12日からまた一部の周波数が変更されてきた。もともと日替りなので、出てくる周波数は違うが、ここしばらく変化がなかった。周波数の切り替え時刻は適当に変わっている。

1200-1208:22 15526 Chinese
1208:23-1230:22 15521 Chinese
1222:35c/on, 1231:47-1245:24 15557 Tibetan
1245:25-1307:24 15567 Tibetan
1307:25-1330:22 15577 Tibetan
1330:23-1407:45 15578 Tibetan
1407:46-1428:40 15572 Tibetan

1321:16c/on, 1331:03-1342:22 15521 Chinese
1342:23-1359:47 15527 Chinese

火竜ジャミングは5kHzステップで出ているためあまり影響は無い。毎正時と30分に約5分間のブレーキングタイムがある。  
Posted by Hiroshi at 23:33Comments(0)Taiwan/China

2010年08月12日

8月12日SOH新周波数

A10スケジュールで2300以降の日替わり周波数が確認できないままになっていた。7.5MHz帯ではなく他の周波数の可能性を示唆してきたが、やはり25mbで放送されていることが確認できた。

以前から11.5MHz付近でそれらしきキャリアーの存在はあったが、信号も弱く十分な確認もしないままでいた。8月に入ってからの記録を調べたところ、2300以降のSOHはこの11.5MHz帯で放送されているこのが分かった。
これで公表されているスケジュール全て、時間通り放送されていることが確認できた。同局のウェブサイトも11日に更新され11.5MHzの周波数に変更された。

8月11日までに受信できたSOHの公式全放送スケジュール。
0900-1100 Su.Sa.9540, 11760
1100-1300 7280
1230-1300 15740
1300-1400 7310
1400-1430 15775
1400-1600 9450
1500-1530 15760
1530-1600 12105
1600-1630 11590
1600-1700 11765
2200-2230 7550
2200-2300 7105, 9635
2200-2400 F.Sa.6280
2230-2300 7590
2300-2330 11560
2330-2400 11540

30分放送は全て日替りで、違う周波数が使用されている。これ以外にも、主に放送バンド外で、2200-1700を中心に確認できただけで18波を使い放送している。  more
Posted by Hiroshi at 17:02Comments(0)Taiwan/China

2010年08月12日

8月11日ふるさとの風

8月11日、1300台の9950kHzはジャミングのため受信不可能。かつ台湾送信波が弱く全く聞き取れない。この時間9960kHzの台湾送信、Family Radioもほとんど聞こえないほどである。
この時間15645kHz「自由北朝鮮放送」は強力である。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、これはジャミングも弱くほとんど分からない。11日水曜日は英語放送が出ている。失踪者家族の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」9960kHzも弱いが、ジャミングがないことからまあそれなりに聞こえている。日本の歌「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」の3曲で始まった。ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月の録音メッセージ。
今日の一曲は杉並児童合唱団のパッとしない「高校三年生」。この番組構成になって5回目になる。7月6日、15日、24日、8月2日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzどちらも朝鮮語放送だ。ジャミングは聞こえず、受信状態は良好。1300と同じ番組が出ている。

1600の9780kHz、やはり11日はちょっとノイジーである。台湾からの電波は弱い。1430と同じ番組が出ている。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、早くからのジャミング攻勢で放送開始後もほとんど聞き取れない。後半も変わらず、かろうじて英語の出ていることが分かる程度。日の出が遅くなるにつれ、日々受信状態が悪化している。  
Posted by Hiroshi at 06:27Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze