8月11日、1300台の9950kHzはジャミングのため受信不可能。かつ台湾送信波が弱く全く聞き取れない。この時間9960kHzの台湾送信、Family Radioもほとんど聞こえないほどである。
この時間15645kHz「自由北朝鮮放送」は強力である。
1400の「しおかぜ」は5910kHz、これはジャミングも弱くほとんど分からない。11日水曜日は英語放送が出ている。失踪者家族の氏名が読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」9960kHzも弱いが、ジャミングがないことからまあそれなりに聞こえている。日本の歌「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」の3曲で始まった。ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月の録音メッセージ。
今日の一曲は杉並児童合唱団のパッとしない「高校三年生」。この番組構成になって5回目になる。7月6日、15日、24日、8月2日と同じ番組である。
1500の9975kHz、1530の9965kHzどちらも朝鮮語放送だ。ジャミングは聞こえず、受信状態は良好。1300と同じ番組が出ている。
1600の9780kHz、やはり11日はちょっとノイジーである。台湾からの電波は弱い。1430と同じ番組が出ている。
2030の「しおかぜ」は6045kHz、早くからのジャミング攻勢で放送開始後もほとんど聞き取れない。後半も変わらず、かろうじて英語の出ていることが分かる程度。日の出が遅くなるにつれ、日々受信状態が悪化している。