2010年08月05日

SOHはジャミング無し

5日も、あちこちで聞こえるSOHはクリアーである。
いかにもローパワーで出ている感じで、フェージングの谷では全く聞こえない。実際にどれくらいの出力なのか?

0900台に聞こえる周波数をメモ。
18180kHz 強いが音質が悪い。
17660kHz 17610から17700kHzの間をうろうろしている。
16800 まあそれなりに。
15970 弱い、120Hzほど上にずれていることが多い。
14970 これも弱い。
14700 常連、強い方かも。
14520 弱い、14400から15600の間を動き回っている。
13980 まあまあ、強い方かも。
13800 常連、これは強い
13680 常連、つよい。
13100 この時間まだ弱い。
11500 まあそれなりに聞こえている。
9040 まだ弱い。
8400 低い周波数にしては終日聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 18:17Comments(0)Taiwan/China

2010年08月05日

Arabic 11985kHzの怪

過去何回も書いてきたが、別に怪しい放送をしているわけではない。唯いまだに放送開始直後に20~40秒ほど停波することが怪しい。

送信機のトラブルと思われるが、毎日同じ時間に停波するなんて言うのは意図的とも思えてくる。そうなればこれも怪電波になる。
何もスーダン向け放送でそのようなことをしなくてもいいはずで、送信機のメンテナンスをすればいいことだ。

この放送1800に始まるが、40秒後に停波、また40秒後に電波が出てくる。7月上旬は一時正常に出ていたがすぐに、短時間の停波を毎日続けている。送出は自動化されているように見受けられるが、全く無人というわけでもあるまいに。

似たようなことは、これまた同じ時刻1800の7465kHzでも時々ある。ちなみに5日は1758:50にキャリアーON、1800:04に音声が出たがすぐに停波、30秒後に一瞬出てまた停波を繰り返している。この時間VOA-Koreanの時間だが、おかしなことをやっている。そんなに調子の悪い送信機なのかね。
その調子の悪い1800:00から1804:00までの様子。北朝鮮のジャミングは1805に出てきた。

一方中国の一分前後の短時間電波は依然として出ている。4日は7325と11990kHzが確認できた。
  
Posted by Hiroshi at 17:58Comments(0)Africa/ME

2010年08月05日

8月4日ふるさとの風

8月4日は「箸の日」だそうだ。日本人にとっては欠かすことのできない「箸」、ところがこれが正しく持てない人が多い。子供は言うに及ばず、大人でも箸を持つのではなく、握っている人がいる。食事の基本である正しい箸の持ち方、食事のマナーを云々する前の基本さえできていない。

少なくとも半世紀以上前には、日本人である以上、箸と鉛筆だけは右手で持てと厳しくしつけられた。今やこの基本さえも出来ていない。

この日の国会では、何でVIP待遇をしたのかという質問でやり取りがあった。結局は目立ちたいための質問で、国会議員も拉致事件を解決しようとは、だれも考えていない。ごたごた言う前に自ら行動を起こしたらどうだ。

4日、1300の9950kHz、ジャミングはないが信号も弱い。朝鮮語放送に続く日本語放送もほぼ同じ受信状態である。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、これだけはジャミングを忘れないで毎日出し続けているようだ。4日水曜日は英語放送である。失踪者の氏名が読み上げられている。

1430「ふるさとの風」は9960kHz、「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3曲で始まった。ジャミングはほとんどわからないが、信号もやや弱い。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて、ふるさとの声は、2007年に録音されたひとみさんからのメッセージ、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。今日の一曲は1963年のヒット曲、坂本九の「見上げてごらん夜の星」、ということで7月8日、17日、26日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzもそれなりに、ほぼ内容は聞き取れる状態。
1600の9780kHzはいつものように強力である。ジャミングは全く影響なし。1430と同じ番組が出ている。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、ジャミングが強くほとんど聞こえない。この時間6085kHzのR.Japanもかなり弱い、日の出が夏至に比べ30分は遅くなっており、山俣の電波も2100をすぎないと強くならない。電波伝播はすでに秋の装いである。  
Posted by Hiroshi at 07:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze