2010年08月05日

8月4日ふるさとの風

8月4日は「箸の日」だそうだ。日本人にとっては欠かすことのできない「箸」、ところがこれが正しく持てない人が多い。子供は言うに及ばず、大人でも箸を持つのではなく、握っている人がいる。食事の基本である正しい箸の持ち方、食事のマナーを云々する前の基本さえできていない。

少なくとも半世紀以上前には、日本人である以上、箸と鉛筆だけは右手で持てと厳しくしつけられた。今やこの基本さえも出来ていない。

この日の国会では、何でVIP待遇をしたのかという質問でやり取りがあった。結局は目立ちたいための質問で、国会議員も拉致事件を解決しようとは、だれも考えていない。ごたごた言う前に自ら行動を起こしたらどうだ。

4日、1300の9950kHz、ジャミングはないが信号も弱い。朝鮮語放送に続く日本語放送もほぼ同じ受信状態である。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、これだけはジャミングを忘れないで毎日出し続けているようだ。4日水曜日は英語放送である。失踪者の氏名が読み上げられている。

1430「ふるさとの風」は9960kHz、「砂山」「汽車」「月の砂漠」の3曲で始まった。ジャミングはほとんどわからないが、信号もやや弱い。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて、ふるさとの声は、2007年に録音されたひとみさんからのメッセージ、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。今日の一曲は1963年のヒット曲、坂本九の「見上げてごらん夜の星」、ということで7月8日、17日、26日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzもそれなりに、ほぼ内容は聞き取れる状態。
1600の9780kHzはいつものように強力である。ジャミングは全く影響なし。1430と同じ番組が出ている。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、ジャミングが強くほとんど聞こえない。この時間6085kHzのR.Japanもかなり弱い、日の出が夏至に比べ30分は遅くなっており、山俣の電波も2100をすぎないと強くならない。電波伝播はすでに秋の装いである。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい