海外からのラジオ放送

毎週日曜日だけの日本語放送と言えば、この15500kHzで聞こえる「希望の灯」と「聖書と福音」の二本立て。

8月1日も予定通り1230から「希望の灯」BVBNのアナウンスが入り、1245から「聖書と福音」の放送が始まった。受信状態は混信もなく良好である。
7月4日からこの15500kHzで「希望の灯」の短波放送が再開されている。同じ15500kHzは1300から北朝鮮向け放送「荒野の声」朝鮮語放送が30分間だけ出ている。この周波数での放送は、日本語放送を含め日曜日のみ。

15500kHz，Sunday only
1230-1245 Japanese, Lamp of Hope
1245-1300 Japanese, Bible & Gospel
1300/1330 Korean, CMI; Voice of Wilderness


  

室温35度のシャックで、あちこちチェック。1日はコンディションがよいのか、バンド外のSOHがよく聞こえている。
0700台の受信では、14.5MHzでは超細切れ放送も聞こえている。これ以外の周波数もすべてジャミングが出ていない。珍しいことだ。

10182kHzの星星広播電台も結構強い。

0700台に聞こえるSOHの周波数は：
18180、16270、15970、1497014950、14400-14590、13800、13680、13100

定点観測、1230からの日替わり周波数放送：
August 1 Soundo of Hope
1230-1300 15760
1400-1430 15775
1500-1530 15725
1530-1600 12105
1600-1630 11570

1600の11570kHzは、いつものように、11560kHzの「自由朝鮮放送」から瞬時に切り替わっている。ジャミングは無い。
  

この一週間、あまり変化の無い受信状態が続いたようだ。
1300の朝鮮語と日本語放送、かなりジャミングが強く、受信状態は悪い。

1400の「しおかぜ」5910kHzもジャミングにほぼつぶされている。31日土曜日は朝鮮語放送。

1430の「ふるさとの風」は30秒ほど遅れて出てきた。ジャミングは全くない。パラオの信号もやや弱い。日本の歌「海」で放送開始。ふるさとの声は有本恵子さんへのメッセージ。今日の一曲は、1970年代のヒット曲、ベイ・シティ・ローラーズ ｢サタデイ・ナイト｣。
7月4日、13日、22日と同じ内容である。

1500の9975kHzと1530の9965kHz、どちらもジャミングは全くないようだ。受信状態は良好。
1600の「ふるさとの風」も全くジャミングは無い。1430と同じ番組が強力に聞こえている。

2030の「しおかぜ」これだけはいつもジャミングが出ている、しかし次第に受信状態は良くなり後半は全くジャミングは分からない。2054からは「日本政府からのメッセージ」が出ている。新しいバージョンになったようだ。  

もう7月も終了、またいくつかの放送が出たり消えたり。周波数リストの更新が一向に追い付かない。それだけ変動が激しい。外為よりも変動が多いのでは。

11985kHzで2030に終了する局があるらしい。過去ログをチェックしたところ、確かに何か出ている。アセンション中継のBBCハウサ語の後、別サイトからまたBBCハウサ語と思われるのが出ているようだ。
この2000-2030にはハウサ語は出ていないはずだが、追加された模様。

一応毎日記録しているの周波数だけはメモしておこう。
July 31 SOH
1230-1300 15730
1400-1430 15715
1500-1530 15775
1530-1600 12155
1600-1630 11560
2200-2230 7525
2230-2300 7590

1600は「自由朝鮮放送」に続いてのお出ましとなった。ジャミングは出なかった。