2007年04月11日

台湾のフランス中継

自前の放送時間を減らしFamily Radioの中継がやたら多くなった台湾。その一方でフランス中継をかなり増やしたようだ。今までの受信で分かったRadio Taiwanのフランス中継をまとめてみた。
1400-1500 15225 Russian
1600-1700 11600、15515 English
1700-1800 11705 Russian
1700-1800 15690 English
1900-2000 11755 French
これ以外にも受信は困難だが、3965kHzが1800-2300に使用されているらしい。  
Posted by Hiroshi at 03:11Comments(0)Taiwan/China

2007年04月10日

R.Nacional Saharaui

6300kHzで時々聞こえるアラビア語、9日2000台には結構入っていた。2020に女性アナのIDを確認。しかしこの周波数、どうももう一局なにやら聞こえている。同期が取れていることからどこかのスプリアスと思われるのが聞こえる。
受信機と、アンテナの高性能化に伴い、今までは分からなかった信号までも聞こえてしまう。DX的にはいいのだろうが、不明局を生む結果にもなる。
2200台にも9760kHzで英語が聞こえると思いきや、何のことはない、9590kHzのお化けであった。2257に同時に消えた。2200の9590kHzは日本向けのビーム、2300スペイン語は南米向け。  more
Posted by Hiroshi at 08:18Comments(0)Africa/ME

2007年04月09日

ABC in Indonesian

R.Australiaのインドネシア語は台湾中継でも出ているが、これがDarwin送信となぜか完全にパラで聞こえている。そしてShepparton送信がこれよりも早く聞こえる。
過去発表されている資料を見ても、遅く聞こえる波がすべて台湾からとするには合理性に欠ける。このA07スケジュールでも15180kHzはDarwinからと見るべきだろう。台湾中継とされる周波数は色をつけた。

Radio Australia Indonesian service:
2200-2330 9785、11550、11695、11840、15415
0000-0030 15180、15335、15415
0400-0430 11550、15180、15415
0500-0530 11745、15180、15415
0600-0630 15180、15290、15415
0900-0930 15415
English:
2200-2330 15240  
Posted by Hiroshi at 16:21Comments(0)Asia/Oceania

2007年04月08日

喀什送信すべて停波

いつものようにCRIをチェックしていたら17MHzに数多く出ているKashi送信の周波数がすべて聞こえない、0500のことだ。さては停電事故でも起きたのかと注目していたが、何事もなかったかのように0515にすべて復活した。
この15分間に止まっていた周波数は:
17720、17540、17505、17485、15465、15350、11880kHz
一波だけが止まるのは送信機のトラブルとも思えるが、同じ送信所から出ている電波がすべて止まると言うことはたとえ短時間でも(15分は短時間?)通常ではありえないこと。  
Posted by Hiroshi at 17:02Comments(0)Taiwan/China

2007年04月08日

Kol Israel

いつぞや短波放送を止めるとか止めないとか話題になった時期もあったが、なにがどうして、従来と同じ規模で放送は続けられている。詳細なスケジュールは同局のサイトでも見ることが出来るが、一部ミスタイプもあるみたい。
7日はハイバンドのコンディションもよく、15760、15640、13850、11605等々が1400-1500に強く聞こえていた。土曜日は1500からスペイン語となっているが、最初にスペイン語IDが出たのみで後はすべて音楽のみ。  more
Posted by Hiroshi at 00:27Comments(0)Africa/ME

2007年04月06日

モン語放送 on 11650kHz

Suab Xaa Moo Zoo番組を制作する宗教団体のトップページVoice of Vetnamでも放送されているというこの言語、中国などの苗族と区別するためにモン・クメール系のモン族を英語標記ではHmongと書いている。
そのモン語放送がTDPのA07スケジュールに載っている。番組名がSuab Xaa Moo Zooとある。福音音楽のタイトルみたいだが、内容は全く分からない。放送開始15分ほど前から強力なキャリアーが出ており毎日同じ音楽で始まっている。聞いた感じでは宗教番組。
Suab Xaa Moo Zoo
2300-2330 11650kHz 台湾中継のようだ。  
Posted by Hiroshi at 14:13Comments(0)Hmongモン語放送

2007年04月06日

RCI on 7370kHz

夏スケに入り、2100から7370kHzでフランス語が聞こえている。別に珍しい局ではないが、RCI、カナダ国際放送である。八俣からも中継されておりよく知られている局だ。
R.Canadaは自国を含め10ヶ国から中継放送を行っている。そしてこのA07からバチカン中継も始めた。7370kHzで聞こえるフランス語は北アフリカ向けでバチカンからの電波である。RCIはアラビア語などを毎日3時間バチカンから中継している。

いつもよく聞こえる八俣中継のRCIは次のように出ている。
1200-1300 English 9660 15170
1300-1330 Chinese 9660 15170
1430-1500 Chinese 11935 15295
2200-2300 Chinese 12035
2300-2330 French 12035 13660
八俣中継のRCIは9月30日までこの周波数で実施される。10月1日からは中国語のみの中継となる予定。  
Posted by Hiroshi at 06:41Comments(0)Americas

2007年04月04日

Degar Voice

ベトナム高地民族向けモンタニャード放送は週三日間の放送だ。年間を通して41mbが使われているが、周波数は曜日によって異なる。この方言放送にはベトナム政府がRFA同様ジャミングをかけていることから日替わり周波数を選んでいるようだ。
3月27日からのスケジュールは:
DEGAR VOICE
1300-1330
7250kHz Tu.
7260kHz Th.
7350kHz Sa.  
Posted by Hiroshi at 15:13Comments(0)Asia/Oceania

2007年04月03日

RFAスケジュール

同局のウェブサイトに新周波数が掲載された。その中でクメール語の放送時間が4月8日までの期限付きではあるが追加されている。例によって送信所を調べたところ、スリランカとテニアン島からとなっている。
全スケジュールはいつものところに掲載した。RFAの送信所は、保安上の理由からと言う事で公表はされない。しかし実際にはHFCCのリストには登録されておりそれなりに調査すれば分かることである。  
Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)Americas

2007年04月01日

文字放送

まだこんな放送やっていたんだと思わずチューナーを出し早速受信してみた。10数年前は文字放送対応のテレビまであったが、今はその姿も見られない。
地デジ放送の開始とともにその使命は終了したかに思えたが、予想外に普及の遅く、データ放送が見られないことから今日まで延び延びになってきた。
とりあえずCBCが3月31日ですべてのアナログ文字放送を終了するとアナウンスしている。  more
Posted by Hiroshi at 01:16Comments(0)日本語放送