2007年04月20日

SW Radio Af.がいっぱい

ジンバブエ向け短波放送SW Radio Africaは毎日4880kHzで受信できているが、いつもジャミングに見舞われている。
過去にも3波を追加して放送した事はあるが、今回は4月18日から25mbの11775、11810、11975、12035kHzの4波を使用すると発表した。19日1700からの放送を聴いてみた。
11775と12035kHzが完全にパラ、0.2秒遅れで11810kHz、さらに遅く4880kHzの順に入っている。開始時にもこれら周波数がアナウンスされていた。1800からの11775kHzは北京放送の混信を受ける。一方11810kHzは混信もなく超強力である。
4880kHzは南ア送信となっているが、この25mbは以前のようにイギリス送信なのか。19日はハイバンドのコンディションも良く、15750、13780kHzイギリス送信のWYFRも入感していた。  more
Posted by Hiroshi at 03:27Comments(0)Africa/ME

2007年04月19日

7030がいっぱい??

IF帯域12kHzのAR7030でVORを受信と言うわけにはいかなかったが、2台目の7030のフィルターを交換して早速VORを受信してみた。帯域が12kHz以上となり、よく音が途切れるVORもこの7030が最も良い結果となったようだ。
同じアンテナの比較でもSN比が最も高く音飛びがない。
一つだけ気になる点は、VORをAR7030で受信したときだけ中心周波数がほかの受信機よりも低く表示されることである。同じダウンコンバーターでこの症状が出る。VOR以外は12kHz近い表示となる。  
Posted by Hiroshi at 14:57Comments(0)DRM

2007年04月18日

DRMがいっぱい

AR7030のフィルター2個を455Fタイプ(±12.5kHz)に交換、この結果気持ちIC-R75よりも復調率が高くなったようだ。もちろん周波数と使用アンテナの違いで受信局によっては多少の差がある。
15MHzでも15680kHzHCJB、15720kHzRNZIそして15735kHzVORを比較してもアンテナの組み合わせが重要だ。
とりあえず同時に3局復調できるようにパソコンを用意、同時刻に受信できるこの3局を比較できるようにした。IFの取り出し方に違いがあるもののいずれも12kHzの帯域があれば復調に大きな差は見られない。
むしろパソコンの能力に影響されることのほうが大きいようだ。
17日1600から始まったHCJB-DRMもビットレートを9.18から17.46kbpsまで時間とともに変え放送をしている。北米向けと言うこともあり信号は弱いが局名表示だけはしてくれる。時々音声が出てくる程度、これもモノラルのときで、ステレオになってからはほとんど音声は出ない。
15680kHzの電波は0201に止まった。こうして日本で聴くことの出来るDRM放送がさらに増えたことになる。時間と周波数をうまく選べば、ほぼ終日どこかのDRM放送を受信することができるのではないか。  
Posted by Hiroshi at 11:13Comments(0)DRM

2007年04月18日

セラフィルがいっぱい

AR7030のDRM受信を改善しようと、フィルターの交換をしてみた。ジャンク箱をひっくり返し、これぞと思うのを探し出した。
4素子のごく標準的なので間に合いそうである。  
Posted by Hiroshi at 00:25Comments(0)DRM

2007年04月17日

テレビがいっぱい??

ある電気店から依頼され応援に出かけた。過日ブースターの故障からそれを交換したマンションだ。いくつかの部屋でブロックノイズが時々出るのでなにが原因かを調べるために。
確かに一見するとゲイン不足かなと思える節もあるが、どうもおかしい。テレビだけでは異常は見られない。DVDレコーダーで地デジを見ると時々ブロックノイズが出る。これで原因はすぐ分かった。
ゲイン不足ではなく、入力オーバーだ。ブースター直下のレベルを計ったらゆうに100dBを超えている。ここで5dB下げ状況を見たら障害は出ないようだ。これでまず他の部屋も大丈夫だろうと何戸かをピンポン、いずれもブロックノイズの発生はなかった。
地デジ内蔵DVDレコーダーにはアッテネーターのON・OFF機能があることも伝え、今後問題があればこれで対応したほうが良いのではと。  
Posted by Hiroshi at 06:43Comments(0)番外編

2007年04月16日

パソコンがいっぱい

重なることはあるもので、日曜日は遅くまでパソコンの復旧に追われてしまった。都合2台のリカバリー依頼をこなした。てこずったのはディスプレーの不具合を、分からずに勝手に初期化したというもの。
とりあえず代わりのモニターで復旧させ、モニターは持ち帰りぼちぼち分解しようかと。このため受信機の前にいる時間が取れない。
RNZIの13730kHzDRMを聞きながら・・・。  
Posted by Hiroshi at 06:59Comments(0)番外編

2007年04月15日

ノイズがいっぱい

当方の受信環境は全くノイズはないが、最近はDRM放送のノイズが目立つ。特に6MHz帯はひどい、たとえば1900台、例年ならCRIがバンド中を占拠しているが、今年はデジタルノイズがそのCRIをマスクしてしまうほどだ。
5990kHzRTL、6085ドイツ、6095同じくRTLと並びバンド中が何となくザーとしている。昨年と一つ違うのは、6010kHzでバーレン放送が聞こえることだろうか。
ザンビア放送も5915kHzが終了までよく聞こえている。そのザンビア、6月からはCVCの番組が一部ドイツ送信から移行される予定となっている。  
Posted by Hiroshi at 11:15Comments(0)DRM

2007年04月14日

DW-WORLD English

Deutsche Welle Radioの英語番組は0000からの15595kHzロシア中継と13730kHzシンガポール中継が良好だ。ただ13730kHzはRNZIも出ており、多少の混信があるものの、DWのほうが勝っている。
開始10分間はニュース、その後20間は別番組になっているようだ。World Radio ServiceとAsian topicsなど。0030からはまた同じ内容となる。
0900からの15340kHzもよく聞こえている。これもシンガポール中継だ。  
Posted by Hiroshi at 09:53Comments(0)Europe

2007年04月13日

R.Damascus

シリア国営放送Radio Damascusが時々聞こえている。英語放送は2010ごろからあるが、実際にはこの後太平洋向けの2115頃からの方が受信状態はよい。開始時には放送時間と短波周波数2波をアナウンスしていた。
2210シリア国歌で終了、2分後また電波が出てスペイン語放送となった。大体いつも10分頃終了、15分頃開始と言うパターンみたいだが、これは適当と言う感じ。日によって入感にはかなりのムラがあるようだ。
アナウンスされている周波数は9330と12085kHz。同局のウェブサイトには英語もあるがいつまで経ってもComming Soonのままである。
12085kHzの方は2230、5kHz下にKFBSベトナム語が開始、サイドがうるさくなる。  more
Posted by Hiroshi at 07:53Comments(0)Africa/ME

2007年04月12日

R.Fana & Polonia

同じ時間、周波数でも日によって入感する局が違うのは当たり前。10日は6110kHzでRadio Fanaが7210kHzとパラで入っていた。
11日1930に聞いたところRadio Poloniaドイツ語が6110kHzで超強力だ。パラで6140kHzも聞こえているが、送信所の違いから微妙にずれて入っている。
この時間に限らず、ドイツ送信のポーランド放送、思いのほかよく聞こえている。ヘブライ語放送も始めており、全て外部へ委託送信だが短波放送健在である。英語番組では日本のリスナーたちの名前もよく聴かれる。
2030の6135kHzは南ア中継のBBCポルトガル語、この後2100からのポーランド放送もよく聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 06:08Comments(0)