2007年02月19日

Spanish on 6214kHz

コンディションが良かったのか、ノイズがなかったのか、6214.2kHzでスペイン語が35543で入感していた。18日2100過ぎから受信した、2135にR.BaluarteのID、番組の住所電話番号などがアナウンスされていた。
既に明るくなってからこの周波数でのスペイン語は始めてである。もっと早い時間では常連局だが、5745kHzでFamily Radioが0800から、R.Martiは1100から超強力に聞こえていた。
6855、6890kHzのFamily Radioもいつになく強い。  
Posted by Hiroshi at 15:39Comments(0)Americas

2007年02月17日

中国は旧正月

今年は17日が旧大晦日、18日が正月だ、あのジャミング用放送中央人民放送局も今夜から特別番組を行う。
短波放送は特別に放送時間が延長されることはなく、これは普段と同じ。この番組表のところに酒店表演裸舞遭査なるニュースが載っている。
もちろんCCTVテレビも特番があるが、これはスカパーで見ることが出来る。  
Posted by Hiroshi at 07:36Comments(0)

2007年02月16日

気象FAX on 7305kHz

気象無線模写通報(JMH)と言うのを今も短波でやっている。昔は感熱紙に再現する「CQ100」なる器械でよく楽しんだこともある。今はパソコンで簡単にこの気象FAXを再現することが可能だ。
7305kHzはいつも強いキャリアーが出ておりこれがFAX電波だ。中国と混信を起こしたりどの程度実用になっているかと思うくらいだ。WARCの取り決めでこの3月1日から文字通り放送バンド外へQSYすることになっている。これでこの周波数での放送受信が少しは好くなりそうである。

JMHは短波が3波でており、このうち2波が変更される。
3622.5kHzは変更なし、
7305kHzは7795kHzへ、
13597kHzは13988.5kHzへQSYする。  
Posted by Hiroshi at 02:06Comments(0)Japan

2007年02月15日

「しおかぜ」支援

北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」のスケジュール六者協議がなんとなく終わった、子供がおもちゃ売り場でこれ買ってと駄々をコネテいるよりも見苦しい態度だ。こんな協議などまったくする必要はない、一日も早く日本人ならパチンコを一切やらないことだ、更に焼肉屋へ行くのも控えよう。
現体制を変えない限り拉致事件は解決しない、分かっているのに隣にいる工作員におびえ行動しない政治家たち。政府が来年度予算で支援するための予算およそ500万円を辞退すると特定失踪者問題調査会(COMJAN)は発表した。アッパレだ、支援を受ければ現体制化でこのまま先送りになることが明白だからだ。

A07から予定されているKDDI八俣送信は政府支援とは別のため予定通り実施すべく調整が進められている。マスメディアの偏った報道に惑わされず、冷静に物事を見てほしい。  
Posted by Hiroshi at 18:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年02月15日

R.Liberty in Turkmen

1月中旬から7425kHzでR.Libertyのトルクメン語が出ているが、同局のサイトにも記載が無くどうしたものかと思っていたが、このほどスケジュールが更新され、他にも2波出ていることが分かった。
7425kHzはいつも強力に入感しておりクウェートあたりからの送信かもしれない。

追加された時間と周波数は:
1800-2000 7425、9760、11645  
Posted by Hiroshi at 12:14Comments(0)

2007年02月14日

開かれた北朝鮮放送

オランダMedia Networkも伝えたニュース、“対北放送参加は'第2の北朝鮮同胞支援運動'”と題して2月2日Daily NKに載った記事:

開かれた北朝鮮放送のハ・テギョン代表は、“対北放送参加の対国民キャンペーンを進行して、第2の北朝鮮同胞支援運動を展開する”と述べ、“これを通じて南北住民の真の和解のための道を開く”と明らかにした。
ハ代表は1日、開かれた北朝鮮放送(ヨルリン・バンソン)と、正しい社会市民会議(ユ・セヒ共同代表)が共同主催した、‘開かれた北朝鮮放送の意義と拡大方案’という主題のシンポジウムで、“2002年に南北首脳が南北和解のテープを切ったが、これからは南北朝鮮の住民たちが和解の主役として浮上しなければならない”と語った。
ハ代表は“自由な社会では、誰もが自分の意思を処罰の恐れなしに表現することができるということを、北朝鮮の同胞たちに見せなければならない”と言い、“そうした意味で、開かれた北朝鮮放送は'第2の北朝鮮同胞支援運動'になる”と説明した。
開かれた北朝鮮放送はこの間、‘金正日抗議メッセージの受付イベント’、‘離散家族、拉致被害者を探す対北ラジオ放送’、‘韓国の大学生が製作した対北放送’など、一般の人たちも容易に参加することができる、対北放送を拡大してきた。
去年7月からは、親与党指向の媒体として知られた‘ラジオ21’と大学の放送局が対北放送に参加し、対北放送のコンテンツが一層多様になったという評価を受けている。
ハ代表は“最も重要なことは、大学生たちが先頭に立って、対北放送運動を活性化することができるようにすること”と言い、“年内に30の大学が対北放送に参加することを目標にして運動を展開する”と明らかにした。今後、"高等学校の放送局もここに参加させるという計画も持っている"と付け加えた。
これと関連し、開かれた北朝鮮放送は、去年12月から韓国の大学生たちが、彼らの話を直接入れて製作した放送を、北朝鮮に送り出し始めた。現在、東国大を含めて中央大、 聖信女子大、チョンシン大、スンシル大、漢陽大など 、6つの大学の放送局が直接参加している。
この日の政策シンポジウムで、‘大学の放送局の対北放送の参加の意味と役割’を主題として発表したイ・インゴン東国大放送局長は、“対北放送を通じて、大学生たちのフレッシュで未来志向的な考えを、北朝鮮の住民に伝達しよう”と、より多くの大学生がここに参加することを提案した。
イ局長は“北朝鮮の住民が韓国の大学生の考えと価値観が盛られた放送を聞いて、北朝鮮の社会に変化が始まったら、 半世紀に渡るの南北朝鮮の問題は、少しずつ解消されるだろう”と語った。
更に、“北朝鮮に私たちの考えと文化の盛られた放送が伝わると思うと、胸に込み上げて来るものがあるが、それは到底語ることができない”と言い、“6つの大学の放送局のみならず、もっと多くの全国の大学の放送局が一緒に行わなければならない”と明らかにした。
脱北した大学生、チョン・チョルさんは、“最小限の情報に接したがる北朝鮮の住民に、対北放送は情報提供者として必ず必要だ”と述べ、“北朝鮮ではラジオを聞く人が増えており、北朝鮮政府が統制することができる範囲を大きく越えた”と言った。また、“北朝鮮で情報伝達が可能な媒体である対北ラジオ放送は、金正日にとってはとても危険なものである”と付け加えた。  more
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)S.N.Korea

2007年02月13日

ILGは商売に専念

個人は相手にしませんと宣言をして、サイトが復活しています。プロ向けに最新情報を提供すると言うことで放送・政府関係などしか相手にしないと言ってます。
こんなサイトはなくても、短波帯の周波数リストは小生のリストで十分間に合っているようです。周波数リスト、いったいいくらで売るんでしょうかね。
  
Posted by Hiroshi at 17:26Comments(0)Europe

2007年02月13日

DTK Nauen送信所

DWの送信所として知られているベルリン郊外にあるNauen送信所、これが4月いっぱいで廃止されると言う。現在ここから出ている送信は5月1日以降、そのほとんどがイギリスRampishamにある18台の500 kW送信機から、同じくイギリスSkeltonとWooffertonから、そしてAscension島、 UAEのAl Dhabbaya、DW本来の送信所であるポルトガルSinesとルワンダKigali送信に置き換えられる。
先の見えない短波放送、とは言うものの止める訳にもいかない、EUでは短波送信の集約化が進んでいるようだ。
一方でDWは短波デジタル放送DRM用に100kWの新送信機を使い、3月25日(A07)からVTのWooffertonからも放送する。  
Posted by Hiroshi at 07:39Comments(0)Europe

2007年02月12日

DRM on 15640kHz

真昼間聞こえるデジタル放送は今のところこのVoice of Russiaのみだ。ニュージーランドが目下お休み中のためしばらくはこの状態が続きそう。
今日もいつものように良好に受信できた。0200から4時間ロシア語と英語が出ている。Komsomolskから中国向けビーム(250度)で送信されている。  more
Posted by Hiroshi at 17:33Comments(0)DRM

2007年02月11日

KBC Radio

KBCと言ってもケニヤ放送ではない、以前海賊局としてヨーロッパでは名を知られていたらしい。今は無線機などをネット通販もしている輸出入業者だ。昨年12月23日から毎週土曜日に6255kHzで短波送信をLithaniaの100kW送信機から再開している。
なかなか聞くチャンスがなかったが、10日2200から弱いながらも英語アナウンスが聞き取れた。The Mighty KBC Radioウェブサイトとメールアドレスが辛うじて分かった程度、音楽がほとんどのようだ。5kHz下がとにかくうるさい、しかし2230過ぎにはフェードアウト気味。
6255kHzは早い時間IRIBも同じ送信機から放送している。  
Posted by Hiroshi at 14:20Comments(0)Europe