2007年02月28日

swissinfoの歴史

1935年から2005年まで70年の歴史を誇るswissinfo/Schweizer Radio International。すでに2年前からウェブサイト上でswissinfoが歩んできた模様が紹介されている。これと全く同じ内容のDVDが無料で配布されている。
パソコン上のDVDでしか再生できないようだが、十分聞き応えのある内容だ。懐かしい放送開始前のISから名番組のジングルなど音と映像で70年を見せてくれる。  more
Posted by Hiroshi at 22:27Comments(0)

2007年02月27日

DRM on15640kHz

ロシアの声デジタル放送が今日はよく聞こえている。それでも時々音が切れてしまう。0230からのログファイルを取ってみた。

Dream
Software Version 1.7.7cvs
Starttime (UTC) 2007-02-27 02:30:41
Frequency 15640 kHz
Latitude 34ー47'N
Longitude 139ー03'E
Label ---
Bitrate 16.58 kbps
Mode B
Bandwidth 10 kHz

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 18 150 1499/10 0
0001 14 150 397/10 0
0002 10 120 7/10 0
0003 10 145 245/10 0
0004 9 128 145/10 0
0005 15 150 1500/10 0
0006 18 150 1500/10 0
0007 16 122 716/10 0
0008 6 100 0/10 0
0009 10 149 743/10 0
0010 15 150 1490/10 0
0011 15 148 800/10 0
0012 9 116 441/10 0
0013 12 142 698/10 0

SNR min: 4.6, max: 18.6

SN比と復調できた様子と思ったのもつかの間で、復調できたのはほんのわずか0300台はほとんどフェードアウト気味、FAC(Fast Access Channel)のパイロット信号(Bモードキャリアー)が分からず、データが取れなくなってしまった。  more
Posted by Hiroshi at 14:45Comments(0)

2007年02月27日

6MHzのジャミング

KBSに対する6015、5975kHzへの北からのジャミングは既に止まっているが、1900過ぎから2100ごろまで6005kHzを中心にまだジャミングが出ている。
これは2000からこの周波数に出ていたKSDA朝鮮語に対するものだったが、既にKSDAはここにはいない。放送時間が一時間遅くなり2100から6000kHzに変更されている。
実にだらしにないことをいつまでもやっている、まだまだ電力豊富な北朝鮮ならではの成せることだ。ジャミングのために、エネルギーを支援する馬鹿がこれ以上出てこないことを願うばかりだ。  
Posted by Hiroshi at 06:23Comments(0)

2007年02月26日

ベネズエラ放送

自国の放送設備は持たず、キューバからの代理放送で聞くことが出来るスペイン語放送R.Nacional de Venezuelaである。毎日2300-2400の13680kHzで聞くことが出来る。
この時間15250kHzも出ているが、CVCの混信でほとんど分からない。これより早く2200からの11670kHzでも良く聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 09:07Comments(0)

2007年02月25日

北京五輪

一般には、テレビ・新聞の伝えることは正しいと考える。これはほぼ間違いないだろう。しかしその伝え方に問題がある。伝えるニュースが極めて偏っていることだ。
イラクで人が死ねば必ずと言っていいほどニュースとして日本では報道される。しかし中国で何人殺されようがまず報道されることがない。北京放送でも日本の首相の行動は伝えるが、自国の事件は全く言わない。あれだけジャミングを掛け捲っているから当たり前だが。
今最も問題視されている生体臓器移植、日本国内では売買されたとかドウとかニュースになっているが、中国での不法に逮捕した人からの臓器摘出事件は全く報道されたことがない。
これらのニュースはカナダ、イギリス、フランス、オーストラリア、アメリカ、台湾などでは報道されている。生きたまま摘出手術をした関係者らが、日本で記者会見をしても一切日本のメディアは無視を続けている。
こんな国で、平和の祭典、オリンピックを開催させるわけには行かないと、2008年北京に選手を出さないように各国が運動を始めている。この事実さえ日本では報道できない、特にNHKは中国の言うなりになっている。  
Posted by Hiroshi at 08:04Comments(0)

2007年02月24日

北朝鮮向け放送に資金援助

しおかぜは政府の資金援助をとりあえず返上したが、22日の自由アジア放送(RFA)は、米国の人権擁護団体が、「開かれた北朝鮮放送(ORNK)」に対し2万5千ドルの資金援助をすると伝えていた。これにより今後10週間にわたり毎週50分間の番組を行うとしている。
人権擁護局長は情報閉鎖国家北朝鮮に対し外部情報を入れることが必要と支援背景を述べていた。そしてこの支援金は国務省の関連予算から出ていると明らかにしている。
ORNKハテギョング代表は、北朝鮮関連団体に支援金を出すことは例外的なこととし、離散家族や拉北者、国軍捕虜たちに事情を知らせるのに使うと所感を明らかにした。

開かれた北朝鮮放送は現在以下のスケジュールで放送されている。
1400-1500 7390kHz
2000-2030 9795kHz  more
Posted by Hiroshi at 09:00Comments(0)S.N.Korea

2007年02月23日

AIR on 7410 DRM

DRMの掲示板にAIRが2月21日に7410kHzでテスト放送をしたとあった。翌日もやるとのことで早速聞いてみた。
結果はまずまず、1945過ぎからデジタル放送に切り替わった。いきなりインド音楽、音量レベルがやたら大きい、2000からはヒンディ語ニュース、コンディションは上々だ、それでもVORとは違い、低いSNRでも音になっている。
Bitrateが14.46kbpsの時は10dBでも復調、2000以降は14.40kbpsに下がり10dB以上ないと音にならないようだ。21日はBitrateが14.48との報告がある。  more
Posted by Hiroshi at 05:50Comments(0)DRM

2007年02月22日

RL in Turkmen

2月15日に書いたRadio LibertyのTurkmen放送、その後の受信で、すでに18日には放送されてないことが分かった。翌日も同様、同局のスケジュールからも削除され、以前の放送時間に戻っている。
一時的に延長されただけのようだ。中止されたのは1800-2000の放送。  
Posted by Hiroshi at 22:01Comments(0)Africa/ME

2007年02月22日

自由北朝鮮放送

昨年12月から7390kHzでも放送されるようになって以来、韓国内でもこの放送の影響について注目されているようだ。
金正日に対する強烈なメッセージとして彼が最も恐れるのは
アメリカの先制攻撃ではなく、北朝鮮人権。
韓国KBS放送ではなく、北朝鮮脱出同志の短波ラジオ自由北朝鮮放送だ。
アメリカ・日本の衛星放送ではなく、韓国が北朝鮮へ送るアドバルーンだ。
ブッシュ大統領でもなくて安倍総理でもない、深く突き通して見るファン・ジャンヨプ氏だ。

こんなメッセージが自由北朝鮮放送では行われている。
また KBS 社会教育放送時代人気を呼んだ ‘労動党幹部たちに’ ‘歴史の真実’ ‘北脱出者たちの証言’などの番組もそのまま出している。  more
Posted by Hiroshi at 01:02Comments(0)S.N.Korea

2007年02月20日

青海人民放送4220kHz

なかなか聞こえない局だが、旧正月の18日1100過ぎにチベット語が確認できた。中国青海省の短波局、中国語は6145と4750kHzの2波が夜間出ているのが確認できている。
チベット語も2波出ているが5995kHzは混信でほとんど分からない。0835頃までは9850kHzが聞こえている。安多方言チベット語(Amdo)で、1300の少数民族向け(CNR8)は中継されてない。中国語同様1600終了。
いったん分かればいつでも聞こえそうだ、20日も1100過ぎには良好に入感してきた。
火曜日は中国各局の短波は休止する時間帯があるが、其処は旧正月中、20日はどこも休まず放送されていた。  
Posted by Hiroshi at 21:07Comments(0)Taiwan/China