気象無線模写通報(JMH)と言うのを今も短波でやっている。昔は感熱紙に再現する「CQ100」なる器械でよく楽しんだこともある。今はパソコンで簡単にこの気象FAXを再現することが可能だ。
7305kHzはいつも強いキャリアーが出ておりこれがFAX電波だ。中国と混信を起こしたりどの程度実用になっているかと思うくらいだ。WARCの取り決めでこの3月1日から文字通り放送バンド外へQSYすることになっている。これでこの周波数での放送受信が少しは好くなりそうである。
JMHは短波が3波でており、このうち2波が変更される。
3622.5kHzは変更なし、
7305kHzは7795kHzへ、
13597kHzは13988.5kHzへQSYする。