2015年08月10日

BBC Uzbek

中国のジャミングに侵されているBBCのウズベク語、日替わりで放送しているが、周波数のローテンションが17、15MHzの3波とも変更されている。
これまで日曜日は15180kHzに出ていたが、8月から15330kHzに変更されている。ジャミングはCNR1とノイズジャミングのダブルパンチである。一週間の送出周波数は以下の通りである。

BBC Uzbek 1300-1330
1.3.5.. 17860
.2.4..7 17760
.....6. 17735

1.3..6. 17575
.2..5.7 17665
...4... 17510

1...... 15330
.2.4.6. 15180
..3.5.7 15500

これらBBCの日替わり周波数はHFCCには反映されていない。
  
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2015年08月01日

The End of Radio Yugoslavia

セルビア国際放送は7月31日にすべての短波放送などを終了と予告しているが、実際にはもうすでに終わってしまった。ボスニア送信の9635kHzはA15当初からほとんど受信されていないようだ、そして最後まで残った自前送信の6100kHzも7月下旬には聞こえなくなった。
15分間の中国語放送はついに直接受信することなく終わってしまった。

南斯拉夫广播电台即塞尔维亚国际广播电台的结束
尊敬的朋友,南斯拉夫广播电台即塞尔维亚国际广播电台7月31号后再不存在。对来自全世界的忠实听众和这个媒体的工作人员却留下这个近乎80周年存在的唯一国家短波电台将被记住像在世界上有效和可靠推广塞尔维亚的媒体的安慰和希望。谁都没有提出来为什么要取消有丰富传统和范围,强大干部潜力,到昨天为止有大计划的这个媒体,足够的道理。贵电太贵而且过时无道理的评论比认真的分析和专家和很多听众朋友提出塞尔维亚需要世界媒体服务机关并且贵电台用最好的办法在世界上介绍我国而且如何认真的国家不会放弃那么有效外交的道理却有更强的影响。
听众朋友寄过来好几千的信就证明贵电台工作的方法和目的。有人听到了贵电台信息的节目,有人因传统,自然美丽和名胜古迹包括丰富的历史开始喜欢塞尔维亚,他们就因为听见了塞尔维亚国际广播电台得到了这样的感觉。无论人的兴趣如何,所有听众的朋友报告就因为贵电台可靠转达消息而且在如何时间,在如何地方能听到我们的节目就收听塞尔维亚国际广播电台的节目,这就是短波频率和丰富传统的潜力。
不过,塞尔维亚政府认为 南斯拉夫广播电台即塞尔维亚国际广播电台的取消这个步伐有道理。不管塞尔维亚国家发生经济的危机并且很多的人没有工作而且应该开起来新的工作岗位,唯一的短波国家电台在80年以后为什么突然变成太贵就不清楚。我们却确信 这所有年融资贵电台的塞尔维亚公民即交税的人要是被某个人问过,会通过完全不一样的决定。
最终,我们对塞尔维亚国际广播电台的历史能感到自豪,我们一直希望来自塞尔维亚之声能达到贵电台的听观众。
尊重的听众朋友,无论你们在哪里,谢谢你们在这所有的年内相信了我们!南斯拉夫广播电台即塞尔维亚国际广播电台问候你们而结束节目。


塞尔维亚国际广播电台的节目8月1号取消掉
应塞尔维亚共和国政府和议会的决定塞尔维亚国际广播电台在79年向国际舆论和塞尔维亚桥面成功转达关于政策,经济,文化,传统,宗教,科学,运动和其他塞尔维亚生活方面的消息之后8月1号就停止广播自己节目。不管给他们很多次被介绍无可辩驳的论据,不管塞尔维亚舆论,侨民和世界各地听众的呼声政权代表却通过了这个决定。
塞尔维亚文化与信息部官员和议会议员们完全忽视了这就是世界上最老的国家短波电台之一的事实,贵电台最近80年在通知外国舆论和塞尔维亚侨民的过程中有过了非常好的角色。他们也忽视了很多的欧洲国家一直融资自己世界媒体,现代而加强它们的事实。人就想不到主管因素不知道“德国之声广播电台“,“法国国际广播电台“,BBC即“英国广播公司“,“美国之音“,“俄罗斯之声“等其他相同的媒体机关,难以也能想到主管因素不知道欧盟内外大多数的国家找到了办法保持而加强自己国际媒体服务器,这一切都与所谓欧洲的标准相符合,在国家参加融资媒体领域。在同样的时间,不管很多的呼声,政府和主管部代表都没有提供我电台的短波频率以后会怎么样的消息,短波频率在所有认真的国家被认为是有特殊国家意义的资源,此不但在宣传而且还在军事与防御的意义上。
塞尔维亚国际广播电台的工人像大部分的塞尔维亚舆论一样都不能理解塞尔维亚在遭受很强的压力和其稳定弄坏的企图从内外都来的时候取消自己的国际媒体服务器。这些令人感到奇怪的短视和不加思考的决定都导致文化与信息部和某别的正式因素偶然都不关心国家的宣传以及在世界上用媒体批准塞尔维亚的利益的结论。在另一方面那么急取消塞尔维亚国际广播电台的事实导致主管部的决定也许用某个窄,个人或集团利益的机动而通过的结论,这些利益可能在与批准基本国家与国民利益的必要的完全相反一边,这就是贵电台最近80年很认真曾做的事情。考虑到我们所有的道理提前而得不到正确的解释明显被拒绝并且舆论的呼声始终都被忽视,我们就必须估计取消塞尔维亚国际广播电台的决定关于一个国家本质的特性,就是说,关于用使它得到更多的机会在世界上批准以及实现基本利益用这个办法给世界介绍的意志和坚决性制造最不好可能的印象。

  
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2015年07月30日

Voice of Tibet

ほぼ週替わりの「諾威西蔵之声」、29日から2300の周波数が少しだけ変わった。依然として2300代は7.59MHz帯を使っている。
マダガスカル送信は15525と15560kHzを交互に使い分けている。

Voice of Tibet, July 29 Thursday ~
Chinese
1200-1209 15542
1209-1230 15548
1300-1305 15548
1305-1335 15543
1335-1400 15548

Tibetan
1230-1235 15562
1235-1304 15563
1304-1334 15568
1334-1344 15562
1344-1400 15563
1402-1405 15542
1405-1430 15543
2300-2307 7592
2307-2330 7593

Voice of Tibet via Madagascar; 1400-1428
May 31, June 14, 28, July 12, 26 Sunday,
1400-1405:16 15565
1405:16-1428 15560
June 1, 8, 22, July 20 Monday
1400-1405:14 15565
1405:14-1428 15560
June 2, 16, 30, July 14, 28 Tuesday
1400-1404:59 15565
1404:59-1428 15560
June 3, 17, July 1, 15, 29 Wednesday
1400-1407:02 15525
1407:02-1428 15530
June 4, 18, July 2, 16, 30 Thursday
1400-1405:02 15565
1405:02-1428 15560
June 5, 19, July 3, 17, 31 Friday
1400-1406:57 15525
1406:57-1428 15530
June 6, 20, July 4, 18 Saturday
1400-1404:58 15565
1404:58-1428 15560
June 7, 21, July 5, 19 Sunday
1400-1407:02 15525
1407:02-1428 15530
June 15, 29, July 6, 13, 27 Monday
1400-1407 15525
1407-1428 15530
June 9, 23, July 7, 21 Tuesday
1400-1406:57 15525
1406:57-1428 15530
June 10, 24, July 8, 22 Wednesday
1400-1404:58 15565
1408:58-1428 15560
June 11, 25, July 9, 23 Thursday
1400-1407 15525
1407-1428 15530
June 12, 26, July 10, 24 Friday
1400-1405 15565
1405-1428 15560
June 13, 27, July 11, 25 Saturday
1400-1407 15525
1407-1428 15530
  
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2015年07月28日

DWがまたテスト放送

7月27日に更新されたHFCCリスト、先回24日付より5波増えており調べたところ、DWのスリランカ送信所からテスト放送が行われることが分かった。
放送は8月1日~3日で、アフリカ向け各言語で実施される。通常の番組が各放送時間の周波数を追加した形で送信されることになる。

3日間送信されるTrincomaleeからの放送は、
0300-0330 15260 Swahili
0400-0430 17800 English
1000-1030 17740 Pashto
1700-1730 17740 French
1800-1830 17740 Hausa
DWは5月27日、7月12日にもテスト送信を行っている。

HFCC
July 20 4753
July 24 4749
July 27 4754
  
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2015年07月13日

Wimbledon 2015

7月12日、日曜日、1300過ぎから予定外の周波数でBBCが聞こえている。いつも出ている周波数と同じ番組だが、12日はWimbledon 2015を中継している。
1300代、スケジュール以外で出ている周波数は、21490、15700、11975kHzがよく聞こえている。
15700と11975kHzは1500終了、後はそれ以降も放送が続いている。

1500代に出ているのは、21490、17830、15400kHz
1600は17745、15400kHz
Wimbledon 2015の臨時送信は1700で終了、以降通常の番組が出ている。

DWのスワヒリ語、アムハラ語1500-1700が15275、17710kHzの他に17800kHzでも聞こえている。  
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2015年07月11日

Nigerian Armed Forces Radio

一週間の予定ということで6月30日に始められた「ナイジェリア国軍放送」のテスト放送、引き続き放送が続けられるようだ。
11日も11825と13775kHzがパラレルで出ているのをリモペルにて確認。0625にはいつものハウサ語による電話番号のアナウンスがあり、この後の英語のアナウンスも内容が若干違うようだ。特にニュースなどが出ているわけではない。0651には英語によるメッセージの送り先電話番号もアナウンスされていた、ハウサ語と同じ番号である。

当方の貧弱なシャックでは13775kHzでキャリアーが確認できるが、150Hz上のSOHが強すぎ、音になってくれない。

Nigerian Armed Forces Radio, July 11
0600-0700 Hausa/English 11825, 13775

  
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2015年07月07日

Arabic on 17680kHz

5940kHzで一週間だけ聞こえたAl Jazeera Arabicとされる音声放送、その後の動向が不明だった。そして7月5日から再開したとの情報がIvoさんから。
放送時間、周波数とも増加、一日2回放送されている。

7月6日の17680kHzを受信、信号は結構強い、AJAだと確認する手立てはわからないが、アラビア語であることは間違いない。Babcock Musicも流れることなく1757にいきなり開始、1929:30に切れるかでほぼ安定した状態のようだ。

Al Jazeera Arabic audio
1200-1400 11835 DHA
1800-1930 17680 WOF

IBBのモニターリストは7月4日に登録されたが、受信音声ファイルは5日からアップされている。モニターも3か所になり、クウェートでの受信状態が一番良い。
http://nea.ibbmonitor.com/RMS_Data/Sounds/2015_07_05/ARAB/BAB/KUWA/
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2015年07月02日

ナイジェリア国軍放送

Nigerian Armed Forces Radioのテスト放送は2日も0600から始まっている。フランスとイタリアのリモペルで同時受信、11825kHzは0610にハウサ語で電話番号も出ている、0650には英語で同じ電話番号が、昨日と同じ内容と思われる。英語でも周波数アナウンスが出ている。

13775kHzは英語で両方の周波数アナウンスが出ている、両周波数とも別内容である。


この時間7415kHzに出ているDandal Kuraは放送時間が延長されている。この放送はIBBのモニター対象で公開されているが、ナイジェリア国軍放送はリストにない。
11830kHzに変更されたDandal Kuraは1日1800の開始から2057に音声が切れるまで、まったく混信もなく、かつ強力に入館していた。

7月2日0700代のギリシャは9420と11645kHzが出ている。
  
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2015年07月01日

ナイジェリア国軍放送

昨日から始まったフランス送信の「ナイジェリア国軍放送」、やはりこの時期フランスからの電波は届かない、昨日にもまして弱い。13775kHzはSOHが強い。

しかし今はパソコンでいとも簡単にヨーロッパでの受信ができる2波を同時にリモート受信している。ほぼヨーロッパ全域での受信が可能だ。昨日とは全く違うソースが使われている。というかパラになっていない。11825kHzも英語のアナウンスのみである。7月1日はNagerian Armed Forces Radioとアナウンスしている。

その後11825kHzは0617にハウサ語と思われる数値の読み上げが出ている。電話番号をアナウンスしているようだ。続いて英語でも電話番号+234 814 836 6886もアナウンスしている。

13775kHzは局名と周波数・波長アナウンスで、電話番号は聞かれなかった。

ちょっと下を覗いたらクルド語の11510kHzが予定通り11600kHzに移っているのが受信できた。


  
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2015年07月01日

Voice of Scotland

6070kHzと言えばヨーロッパではよく知られた周波数、Radio Channel 292のドイツ語放送などが出ているが、日本ではまず聞こえない。
6月30日はオーストリアから100kW送信をするというので期待はしたがやはり無理なようだ。2200にRadio Northern Irelandの番組、そして2300がVoice of Scotlandで英語放送、どこかの乱数放送の開始部分から始まった。
利もぺるではヨーロッパ各地で強力に聞こえるようだ。
6月30日、6070kHzの2359終了時の様子。
  
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