2014年05月24日

Echo of Europe

週2回、しかもわずか15分だけの放送というのは狙って聴かないと。そんな局の一つに"Echo of Europe"がある。最近のDXLDにその受信報告があったので早速聞いてみた。というのも、昨夜R.Japanの送出状況を記録したファイルの中に7315kHzが入っていた。若干信号は弱いものの結構よく聞こえていた。

開始曲が延々と流れ、英語アナウンスが、European News Radioと言っている。短波7315kHzと中波1368kHzもアナウンスされているが、英語はこの部分だけで、あとはフランス語のニュースである。
ウェブサイトも局名そのままのURLである。A14から始まったのか定かではないが、毎週火・金の1830-1845の放送である。HFCCにも登録されている。
同局のサイトによれば、5月20日から短波7315kHzが追加されたといっている。

この局事態の番組は最近始まったわけでもなく、以前からIRRSの7290kHzなどでも時々受信されている。

5月23日1830、7315kHz開始時の録音

European News Radio - Echo of Europe
1830-1845 Tu.Fr. 7315 via Nauen
  
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2014年05月23日

BBC Uzbek

BBCWSも日替り周波数で放送しているが、同じく中国がジャミングをかけているBBC Uzbekも日替り周波数で出している。記録を調べたところ5月13日火曜放送分から15330kHzに変わり15495kHzに出ていることがわかった。翌14日は15175kHzに出ていた。
これ以外の周波数もすべて変更されていた。中国がジャミングをかけているのはBBCとVOAで、R.LibertyのUzbekにはジャミングをかけていない。

BBC Uzbek; May 13~
1300-1330
1..456. 17575 (ex.17510)
.23...7 17510

12.4.6. 17480 (ex.17735)
..3.5.7 17735

1....6. 15330
.2.4..7 15175 (ex.15330)
..3.5.. 15495
  
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2014年05月19日

BBCWS日替り周波数

14日水曜日から日替わりで出ているBBC World Serviceの時間が、これまでの0000と1100の他にも1300や1400台にも行われていることがわかった。
BBCWSは中国がノイズジャミングをすべての周波数に出しており、受信状態が悪い。とにかく中国のやることは自国以外の放送はことごとくジャミングをかけ情報鎖国を取り続けている。ジャミングをかけたところでまったく意味はないのだが独裁国家のやることはこんな程度のこと。

5月18日1300から15150kHzでもBBCWSが出てきた。しかしこの時間15310kHzが聞こえないのでQSYしたのか。19日も15150kHzに出てきた、しかしこれまの5875kHzが5895kHzで聞こえている。

日替り周波数での放送は効果てき面で、全くジャミングは無くクリアーに聞こえている。これまでに判明した日替り周波数と時間をまとめた。

BBC World Service, May 14~
0000-0100
1....6. 15755
.23.5.. 15650
...4..7 15180
1.....7 13810
.2..56. 13725
..34... 13625

1100-1200
1.3.... 17830, 15640
.2...67 17760, 15285
...45.. 17720, 15270

1300-1400
1....6. 17790
.2.4... 17720 (ex.17790)
..3.5.7 17845

1300-1400
12..... 15150 (ex.15310)
..3.5.. 15660
...4.67 15310

1300-1500
1...... 5875
.2..5.. 5895
..3...7 5830
...4.6. 5810


  
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2014年05月13日

欧州議会選挙特別放送

ヨーロッパでは、5月22日から25日にかけて、欧州議会選挙が実施される。今回は、6月の予定を前倒しして実施される初めての選挙となる。勢いを増している各国の極右政党、特にフランスでは地方選挙で極右政党・国民戦線が台頭しており欧州議会でも勢いを増すものと予想され注目されている。これを受けてRFIでは5月12日から22日まで30分の特別番組を放送する。
12日付で更新されたHFCCにその詳細を見ることができる。またRFIサイトにも掲載されている。

1100-1130, May 12 - May 22, 2014
9790 85deg.
15300 60 & 200 & 165
17630 185 & 300 & 120
21690 150 & 270 & 240 & 70

通常この時間、本国送信はない、唯一台湾送信の15680kHzが出ている。

HFCC更新
May 12 4903
May 8 4892
May 7 4889
May 2 4889
May 1 4811

  
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2014年04月25日

Tibetan 15505kHz

1600に15505kHzでチベット語が聞こえている。それほど強くないが、ジャミングなしで聞こえること自体が珍しい。どこかと思ったらVOAである。
この時間出ている周波数は7545、9565そして15115kHzのはずだが、15115kHzはジャミング放送しか聞こえない。これがQSYしているようだ。NipponとObamaだけは良く聞こえている、1659の終了までジャミングは出てこなかった。VOAのチベット語が一時間ジャミングなしというのは珍しい。
多分23日から15505kHzに出ているはずだが、移動したことがわかっていないようだ。7545と9565kHzはジャミングの中チベット語が出ている。

VOA Tibetan, April 23~
1600-1700 7545, 9565, 15505 (ex.15115)

同じく1600台、9640kHzでトルコ語が聞こえている。これはVoice of Tuekeyだ、9460kHzが出ていないのでまたパンチングエラーをしたようだ。9460とするところを9640と間違えている。まだこうして毎日周波数を入力して電波を出しているんだ。1730を過ぎてもまだ出ている。

  
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2014年04月22日

STF Radio受信結果

4月20日の放送されたSTF-Super Time Forceの記録ファイルを再生してみた。
17630kHzが何とか復調可能だったようで、3種類の画像が送られていた。画像はDFSさんが立派に受信されているのでそちらを見ていただきたい。
当方のプアーなシャックではこんな程度。画像は212x291、420x240そしてこの420x95ピクセルの3種類が送られた。いずれもMFSK64モードである。
最後はテキストメッセージが送られた。以下その全文。受信状態が悪く結構文字化けしている。
  
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2014年04月20日

STF Radio

20日0400からSTFの特別放送があるというので待ち構えていたが、ヨーロッパとアメリカ送信のためほとんど受信不可能。
21490kHz、17760kHzそして17630kHzが何とか聞こえている。しかし17625kHzのCNR2が強すぎてNG、時々デジタルモードが出ているのがわかる程度(DRM放送ではない)。
そこでリモートPerseus SDRでちょっと覗いてみた。当然聞こえて当たり前だが、5110、7490kHzは出ていない。9925、9955、7730、7570kHzは強力である。6025と9925kHzはWRMIではなくヨーロッパ送信かも。
5050kHzは使用されていない。音楽を挟んでデジタルモードで放送している。
17630kHzがDRMと発表されているが実際には他と同じAM-FSKの放送が出ている、しかも約200Hz低い。
17760kHzは通常というかAM放送で別の番組が出ているみたい、デジタルモードが出てない。これら21490、17760、17630kHzはどこの送信だろう。

5110 (N+C. America) “
7490 (N+C. America) “
7570 (N. America) “
7730 (Mex/C. America) “
9925 (N. America) “
9955 (Caribbean) “
6025 (EU) Sunday Morning
17630* DRM (EU, alternate program) “
17760 (Asia) Sunday Afternoon
21490 (Pacific Aus/NZ) “

一時間番組の中で4回FSK放送が出ていた。
  
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2014年04月07日

Vietnamese 17810

こんなところでベトナム語が、よく聞けばRFIである。1500-1600の一時間出ている。
RFI Vietnamese
1400-1500 7380
1500-1600 17810

同じくRFIのロシア語は1300台がなくなり1500の放送が一時間となった。したがって述べ放送時間は変わらない。これも良く聞こえる放送である。15215kHzは同波のGFAと混信している。
RFI Russian
1500-1600 13630, 15215
1800-1900 11795, 13620

1600台の17MHzもいくつか聞こえている。ダントツに強いのは17610kHzのTOMである。この時間11590kHzも聞こえている。  
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2014年02月21日

Radio Oeoemrang 15215kHz

年一度だけ短波にも出てくる変り種放送局。今年も今日21日に15215kHzで放送される。今日もまだコンディションは良く1400台も19mbは行き来している。何とか期待が持てそうである。ドイツ領Amrum Island向けの特別放送である。

前半1630まではAWRの混信でだめだろうが、後半は何とかなるのではと期待半分あきらめ半分。

GERMANY 15215 Annual Transmission from Radio Oeoemrang via MBR.

Friday 21 February 2014:
Annual SW broadcast of Radio Oeoemrang from Amrum Island,
German North Frisian Islands.

Schedule in 2013 was 1600-1659 UTC on 15215 kHz
via Media Broadcast in Frisian dialect, German and English.

  
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2014年02月17日

IRRS 15190kHz

昨日今日と19mbのコンディションがかなり上向いてきた。日曜日放送のIRRSからの15190kHz、1500からの英語放送Radio Santecが結構強く入感している。1527に一旦キャリアーが切れたがすぐに出てきた。若干信号が弱くなった、この時点ですでにパワーダウンさせたのかもしれない。
16日は1530以降も英語放送が出ている、先週はスワヒリ語が出ていた。この時間の放送、どれが本当の放送なのか、まさか週替わりでもあるまいに。否ひょっとしていろいろな番組を出しているのかも。IRRSサイトの番組もこうなっている。
(CET)
17:00 Streaming + 15190 kHz English EGR - European Gospel Radio
17:30 Streaming + 15190 kHz Var Radio Santec (to Africa)
17:30 Streaming + 15190 kHz English News and features from our studio

スワヒリ語と言えば、16日はこの1500台、15360kHzでRFIが強力に聞こえている。  
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