2008年09月17日

SSIRI on 15750kHz

Southern Sudan Interactive Radio Instructionとアナウンスしている訛りのあり英語講座番組が聞こえています。

17日は特に良好で、0600からの15750kHzがよく聞こえていました。いつ聴いても同じ内容に聞こえるのは耳が悪いせいでしょう。この周波数は南アからで、パラに15215kHzがUAE送信で出ているはずですがよく分かりません。

この後0630からは同じく南アから15660kHzで聞こえます。かなり信号が落ちてきました。2008年末までの予定でEDUが南スーダン向けに行っている放送。

A08のスケジュールは:
0600-0630 Mon-Fri 15215、15750
0630-0700 Mon-Fri 11905、15760
0630-0700 Mon/Wed/Fri 15530、15660
1300-1330 Mon/Wed/Fri 12070、15390、15485

同じSSIRIでもこれは無関係です。  
Posted by Hiroshi at 16:28Comments(0)Africa/ME

2008年09月16日

R.VOICE OF PEOPLE

ジンバブエの国名が一般紙に登場することは珍しい。

16日の各紙にはその国名を久しぶりに見ることができる。今年3月の大統領選挙結果の不満から対立していたが、ようやく連立政権樹立で合意したというニュースが報じられています。

これで本当にすんなり混乱が収まればいいのですが。16日の9895kHzはコンディションもよく0455に訛りのある英語?アナウンスで終了しています。

Radio Voice of Peopleのアナウンスがはっきり聞き取れます。16日は南半球からのコンディションが極めてよろしいようで。  
Posted by Hiroshi at 18:33Comments(0)Africa/ME

2008年09月12日

アセンション島

Ascension Islandsからの放送はいつも良好に聞こえています。

11875kHzのFamily Radioは常連ですが、11日2145からは番組が出ていません。代わりにVTのテスト音楽が流れています。同じAscension Islandsからの11985kHzは通常通りFEBAが出ています。

11875kHzは2208に番組に戻りました。以降終了の2315までトラブルはなし。
11985kHzのFEBAはアラビア語にも聞こえる言葉です。スケジュールを見たら週2日、木・金の放送です。2200までHassinyaとあります。

Hasanya, Hassani, Hassaniyaなどいろいろ書き方はある様で、Mauritaniaの言葉、Algeria, Mali, Morocco, Niger, Senegalでも話されているとのこと。

2200からは言語が変わるのが分かりますが、これもPulaarではよく分かりません。Senegalの言葉だそうで、Gambia, Guinea, Guinea-Bissau, Mali, Mauritaniaでもよく使われているようです。

9月11日、2158の11875kHz(R-ch)と11985kHz(L-ch)を同時録音しました。11985kHzは2200から5kHz下の火竜ジャミングの影響を受けています。  
Posted by Hiroshi at 09:11Comments(0)Africa/ME

2008年09月01日

R.St. Helena Day 2008

今年も南大西洋のセントヘレナから特別放送が行われます。

同局のウェブサイトにアナウンスされました。放送は11月15日のみです。2000から日本向けビームでも放送されます。

Radio St. Helena Day 2008 Schedule
Radio St. Helena Day 2008 will be broadcast on 11092.5 kHz in USB
on Saturday, 15. November 2008 as follows:
------------------------------------------------------------
Times UTC Target areas
-------------------------------------------------
20:00 - 21:00 Japan
21:00 - 22:30 Europe
22:30 - 23:30 North America

Because of the very long "Revival" and "Double-Anniversary" transmissions in 2006 and 2007
and the especially heavy workload at Radio St. Helena during the entire second half of 2008,
it was decided that RSD 2008 would be reduced to the above schedule. It is hoped that the
times have been chosen so that reception in all areas will be acceptable.

The QSL procedure is the same as in 2006 and 2007, and the QSL address is :
Radio St. Helena , P.O. Box 93 ,
Jamestown , St. Helena ,
STHL 1ZZ , South Atlantic Ocean

Wishing everyone excellent listening conditions,
Laura Lawrence , Station Manager Radio St. Helena
Robert Kipp
  
Posted by Hiroshi at 10:16Comments(0)Africa/ME

2008年08月29日

Radio VOP

29日はまだ曇り空、時々雨も降ってきます。
これだけ降るとテレビが映らないというのが結構あります。BSは雨がやめばまず映りだすことでしょう、中にはブースタ内部に浸水してエラーメッセージも出てきます。
今日のところは屋根にも上がることができず先送りに。

まだ空電はかなり出ていますが9895kHzのVOPがいつになく強力に聞こえていました。終了近くが特に強かったようです。
0440ごろからはかなり訛っていますが英語に聞こえます。  
Posted by Hiroshi at 14:52Comments(0)Africa/ME

2008年08月29日

Damascus放送

またとんでもない大雨に見舞われてしまいました。

深夜とある方から救援コールがありました。1600UTCです、マ、どうしようもないので明るくなるまで待機せよということに。このどしゃ降りでは途中の道路冠水もあり行けそうにもないので。

大雨で大気もきれいになったのかあちことよく聞こえています。
9330kHzで英語放送が入感していました。2058にシリア国家が延々と流れています。Danascus Callingとアナウンスが出ていました。
次の番組が出てくるかと思いきや、2102’10”に電波が止まってしまいました。その後は出てこなかったようです。シリアは現在この9330kHzの送信機だけが生きています。12085kHzは出ていません。

2030からの「しおかぜ」6045kHzはジャミングに埋もれて全く内容は聞き取れません。  
Posted by Hiroshi at 14:32Comments(0)Africa/ME

2008年08月29日

サウジアラビア放送

アラビア語放送がいつも聞こえていますが、この中でトルキスタン語(Turkmen)の放送が強力に聞こえています。
内容はわかりませんが、局名やウェブサイトのアドレスを何回も繰り返しています。

そして1500台以降には明らかにこれと違う言語も聞こえています。すなわちウイグル語、ウズベク語、さらにタジク語と思われる言葉が聞かれます。
再び1700からはTurkmen、みんな似たような言葉に聞こえますが・・。1710からTajik?、アナウンスされているウェブサイトはsaudiradio.net.saです。

この放送は1500-1755に9640kHzで毎日放送されていますが、なぜかWRTHには載っていません。  
Posted by Hiroshi at 02:20Comments(0)Africa/ME

2008年08月23日

Nat.R. of Saharan ADR

以前はちょこちょこ周波数を変えていましたが、最近は6300kHzに落ち着いているようで。

日の出が遅くなり連日それなりに聞こえていますが少々ノイズが気になります。National Radio of Saharan ADRは1800過ぎから聞こえてきます。思いっきりアラビア語という感じです。

アラビア音楽が聞こえています。2000からはおしゃべりが続いています。6300kHzに移った当初はストリーミングも生きていましたがもう一年ほど止まったままです。  
Posted by Hiroshi at 05:31Comments(0)Africa/ME

2008年08月18日

Radio VOP

ジンバブエ向けの非政府組織の放送局です。

オランダ放送のマダガスカル送信所から出ていますが、なかなか受信できません。そんな中、18日は0400からの9895kHzが割と強く聞こえていました。
0500の終了近くが特に良かったようです。局名アナウンスはRadio Voice of the Peopleと聞き取れます。英語、ショナ語、ヌデベレ語で放送とありますが、ショナ語もナマリのある英語に聞こえます。

いつ言葉が変わったのかよくわかりません。18日は0459に終了しました。  
Posted by Hiroshi at 14:47Comments(0)Africa/ME

2008年08月17日

エチオピアとエリトリア

放送で使われている言葉が理解できないことから、聞こえていても局名がわからない。
そんなジレンマに悩まされるのが紛争地域からの放送です。

16日もよく聞こえています。1500から8000kHzで聞こえるのはエリトリアのようですが、確認が取れません。ただ言えることは7175kHzとパラで聞こえること。1730まで聞こえていました。
しかし数十Hz低くもう一局聞こえることがあります。このエリトリアと思われる局を妨害しているのでしょうか。

5990、7110そして9704kHzの3波がパラで聞こえています。この局もIDがわかりにくく確認が難しい、しかし周波数から見てエチオピア放送に間違いないでしょう。

5950kHzでも1900終了の局が聞こえています。弱いながらも6170kHzとパラになっているのがわかります。ということはVoice of Tigray Revolution、1500の開始時を聞くとわかりやすい、しかし5kHz上の北京放送が強すぎます。Dimtsi Woyane TigrayのIDが聞き取れます。
  
Posted by Hiroshi at 04:55Comments(1)Africa/ME