別にテレビが悪いわけではないが、チリ地震の津波警報が出たことから、テレビ画面に日本地図が点滅、何ともうっとしい。
問題はその画面のレイアウトだ、4:3の画面構成を地デジでもいまだに固守しているからだ。NHKにしてみれば、既に6割も普及している地デジにあわせた放送をしてもいいと思うのだが、いまだにアナログ中心の放送である。
しかしこれはある面当然のこと、世帯あたりの地デジの普及率は3割ほどしかないのが実態だから。そしてこの3割の中の大半が、2台以上の地デジテレビを見ている。
もういい加減に16:9の画面構成の放送(レターボックス)を始めてもいいと思うのだが、なぜかまだ先になりそうである。
この分で行くと、いつまで経ってもワイド画面で見るメリットが全くない。ただ単に画質がきれいというだけだ。4:3画面でもまだ左右に余裕のある画面構成は是正してしかるべきだろう。
28日、日曜日もあちこちでにぎやかに唸りを上げている。VOA、RFAにも一部火竜ジャミングが出ており、放送バンド内もにぎやかだ。
ただ3波出ているうちの一波が火竜ジャミングのため、圧倒的に強いCNR1につぶされる格好になり、聞こえないときも多い。
28日0105に聞こえているバンド外の火竜ジャミング:
18180、17970、16700、14780、13870、13100、11500、
15970、13970、9380
28日1205現在聞こえる火竜ジャミングは15525と11500kHz、28分シフトで9380kHz。