2010年02月28日

Firedrake

別にテレビが悪いわけではないが、チリ地震の津波警報が出たことから、テレビ画面に日本地図が点滅、何ともうっとしい。
問題はその画面のレイアウトだ、4:3の画面構成を地デジでもいまだに固守しているからだ。NHKにしてみれば、既に6割も普及している地デジにあわせた放送をしてもいいと思うのだが、いまだにアナログ中心の放送である。

しかしこれはある面当然のこと、世帯あたりの地デジの普及率は3割ほどしかないのが実態だから。そしてこの3割の中の大半が、2台以上の地デジテレビを見ている。
もういい加減に16:9の画面構成の放送(レターボックス)を始めてもいいと思うのだが、なぜかまだ先になりそうである。

この分で行くと、いつまで経ってもワイド画面で見るメリットが全くない。ただ単に画質がきれいというだけだ。4:3画面でもまだ左右に余裕のある画面構成は是正してしかるべきだろう。



28日、日曜日もあちこちでにぎやかに唸りを上げている。VOA、RFAにも一部火竜ジャミングが出ており、放送バンド内もにぎやかだ。
ただ3波出ているうちの一波が火竜ジャミングのため、圧倒的に強いCNR1につぶされる格好になり、聞こえないときも多い。

28日0105に聞こえているバンド外の火竜ジャミング:
18180、17970、16700、14780、13870、13100、11500、

15970、13970、9380

28日1205現在聞こえる火竜ジャミングは15525と11500kHz、28分シフトで9380kHz。
28日日替わり周波数のSOHをチェック。

1230-1300 7515 (1235'40"-firedrake) どこへ出ようか迷ったのか7510、7515とウロウロ、1分遅れで出てきた。しかしジャミングは早かった。ちゃんとまじめに監視していたようだ。
1400-1430 7595kHz ジャミングが出なかった。
1500-1530 7495kHz またDeewa Radioと同じ周波数に出てきた。
1530-1600 7480
1600-1630 7475
2200-2230 7540kHz 不明電波の混信で聞きづらい
2230-2300 7555 強力に入感、それでもジャミングは出なかった。
2300-2330 7495 弱い。
2330-2400 7525 これも弱い。

1500-1600の間、9380kHzの火竜ジャミングと混信してFamily Radioが聞こえている、21日の受信では英語番組だったが、27日、28日とSwahili語と思われる言語が出ている。信号は強い、送信地は不明。
Posted by Hiroshi at 10:55│Comments(0)Taiwan/China
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