2010年02月28日

2月27日ふるさとの風

連日同じような受信状態である。1333の9775kHzも混信もなく良好だった。

1430の9950kHz、土曜日は9890kHzの送信機が使われる、そのせいか、1443に突然停波してしまった。5分後にようやく再開した。平日は9930kHzの送信機が使われるが、どうもこの土日の9950kHzは調子が悪いようだ。

番組は、懐かしい日本の歌「雪」で始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ。リクエスト曲は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」。この番組は2月9日、18日と同じ内容である。9日毎に繰り返しのパターンになっている。1453'43"にまた停波、30秒後再開。

これでは放送にならない、電波料ちゃんと返してもらいナよ。9930kHzの送信機が止まることは無いようだ。平日にこの送信機を使う理由が何となく分かる。そう、トラブルを少しでも回避するためかもしれない。

1500からは9975kHzへQSY、朝鮮語番組も強力に入感している。1530は9965kHz、これも良好に聞こえている。
尚この朝鮮語放送終了後は、同じ周波数でR.Australiaの中国語が30分間だけ出ている。なぜかこの情報は、海外ではビルマ語として出回っている。

1600の9780kHz、台湾送信もこのところ連日強力である。1430と同じ番組である。
27日の録音を検証したところ、9890kHzの中国語は1429'55"に停波している。ところが、9950kHzは1429'50"に中国語が出てきた。

当然9930kHzは出ている時間で、5秒間だけ3波出ていることになる。ということで、パラオからは3台の送信機が稼動していると考えられる。

先週はこういった現象はなく、9890kHz終了後、9950kHzへ移動しているように見える。27日の9950kHzは停波するトラブルが多かったことから、初めて3台目の送信機が使用されたのかもしれない。あくまで推測。
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