CRIにつぶされ殆んど聞き取れないが、確かに何かが出ている。
16日は0930ごろからキャリアーが取れる。しかし1000にCRIの強力な電波にかき消されてしまった。CRIは連続して出ているため言語の確認も困難だ。
17日も同様0900過ぎにはキャリアーが、何かボソボソと聞こえるのみ。0955にCRIのキャリアーにつぶされた。
BCL復活ということなのか関連するブログがこのシーズンの竹の子よろしくイッパイ出来ている。大変喜ばしいことだ。ブーム再燃はないとして、衰退気味の短波放送に耳を傾ける人が一人でも増えてほしい。
ブログの中で一つだけ気になることといえば、周波数などの単位の表記が違っているのが見受けられる。中には今日発売されたBCL本の広告にも違った表記がある。こんなところから購入して大丈夫かな・・とまでは行かないか・・・。
周波数表記などは国際単位系として世界共通のルールとなっている。周波数の基本単位はHz、これをHZとかhzとは書かない。
そして10の整数倍の単位を表すキロ、メガ、ギガ、テラなどがある。ここで10の3乗のkは小文字、10の6乗Mは大文字で書く。
1234kHz、10MHzという具合だ。パソコンの普及でHDDの容量の表記にMB、GBなどが目立つことからキロの単位も大文字で書いてしまうようだ。
キロ以下の単位は全て小文字、dl、cmである。コンデンサー容量のピコも小文字だ100pFとなる。
反対にメガ以上は全て大文字である。500GB、1TBとなる。
天気予報でよく聞くヘクトパスカル、ヘクトは10の2乗だから小文字、パスカルはPa、1013hPaと書く。HzもPaも人名に由来することから最初の文字のみ大文字にしている。