2023年04月07日

4月6日ふるさとの風

16mbお低いほうに出ているクルド語放送、Denge Welatは0330-2130に出ている模様。この間17455から17480kHzの間を、早い時で30分ほどで周波数変更、ときには6時間以上も同じ周波数に出ている。これまでの受信からQSYする時間に規則性は見られないようだ。
17460と17470kHzに出ている時間が多いようだ。当然トルコからのジャミング放送も出ており、同じ周波数で混信しているときもある。また別の周波数に出ていることも。
タシケント送信のクルド語は瞬時に周波数を切り替えている。これは「諾威西蔵之声」でも行われている手法である。

1300だの朝鮮語と日本語放送は各波良好である。タシケント送信の15475kHz箱のクルド語の音声が混線している。1357にテーマ曲が終わり、ENC Musicが1359まで出ていた。同時にキャリアーのみとなり1400に停波した。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。6日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスで、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。クルド語の混線はない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題開設は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。

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