2021年02月24日

Voice of Tibet

頻繁に周波数を変え、細切れ放送を毎日行っているチベット語放送、1300-1400と2300-2400の2回31mbと41mbで聞こえている。このうち1330-1400の30分間は2波が使われており、記録を調べたところ、2月11日までは9876と9891kHzが出ていた。翌日以降一波しか聞こえないのでチェックしていたところ、9308kHzに出ているのが受信できた。これも22日は9309kHzへ動いている。同局によれば、2300の放送も30分だけ2波で放送とあるが、まだ見つかっていない。

Voice of Tibet, as of February 23, 2021
1300-1305 9894
1305-1310 9886
1310-1330 9864
1330-1335 9876
1335-1340 9884
1340-1400 9864

1330-1400 9309

2300-2305 7496
2305-2330 7486
2330-2335 7476
2335-2340 7486
2340-2400 7494

この放送には当然中国がCNR1ジャミング用放送を出しているが、5kHzステップで出しているためほとんど影響はない。また以前に比べ出ない日も多くなった。

一部海外の情報では1330-1400のパラレルの周波数が中止されたとあるが、上記の通り実際には9309kHz付近に出ている。
Posted by Hiroshi at 14:05│Comments(0)Taiwan/China
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