2017年12月22日

12月21日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、開始時は3波とも強力に聞こえていたが、次第に弱くなっていった。1330の「ふるさとの風」は全く聞こえない、7295kHzがかろうじて出ているのがわかる程度。日の入りが最も早い時期、台湾送信は完全にスキップしている。

1300の「しおかぜ」、6085kHzはジャミングもスキップ状態、八俣の電波はよく健闘している。木曜日の英語放送がよく聞こえている。
1405の5935kHzは中国語とジャミングにほぼ埋没状態。時々日本語が浮いてくるが、聞き取り不可能である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが良好である。7295kHzは1kHz下のCRIの方が強い。9560kHzは聞こえない。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
故郷の声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さんから2016年2月24日収録のメッセージ。続いてお姉さん市川龍子さんからも2016年2月24日収録のメッセージ。このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」、今年7月にも登場している。この番組は2017年11月6日、15日、12月3日、12日と同じ放送である。
1600の「しおかぜ」は7285kHz、若干信号は弱いが、ジャミングは確認できない。英語放送がよく聞こえている。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが聞こえている。9690と9975kHzは入感なし。この時間は毎日同じ番組、1627にアニメソング「ねームーミン」が出て、1628に停波している。このあと6155kHzへ移動し、朝鮮語放送が出ている。
1700の「ふるさとの風」はこの6155kHz、混信はなく受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。

1530のBBC朝鮮語放送は、5895kHzが若干ノイズジャミングの影響を受けているが実用レベルである。
7395kHzは開始時は強かったが、特に1600以降はCRIが台頭、BBCはほとんど聞こえなくなってしまった。
7530kHzは混信も無く終始良好な受信ができている。
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