2016年04月03日

4月2日「しおかぜ」

1300代の5935kHz、早くからジャミングが出ており放送開始後も結構うるさい。2日土曜日は日本語放送から、受信状態は悪い。新しいスケジュールが紹介されている。
3月28日の朝鮮日報からのニュースなど。「救出への道コーナー」では去る3月18日に開催された公開収録から、山口采希さんの「空と海の向こう」が放送されている。1322:15に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
日本時間での周波数アナウンスは以下の通り。
22:00~23:00 5935kHz,5965kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか
23:05~23:35 5935kHz,7325kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか
01:00~02:00 5915kHz,6090kHz,6165kHz (300kW)のいずれか
後半1330は朝鮮語放送、ジャミングで受信状態は悪い。

同じく1300代の9950kHz、台湾送信は昨日に続き極めて弱い!、ジャミングも聞こえないが番組内容に聞き取りはできない。後半1330は日本語放送だが、時々ジャミングとともに浮かび上がってくるときがある。

1405の「しおかぜ」は同じく5935kHz、引き続きジャミングでかなり聞き取り困難である。この時間は日本政府制作の番組「ふるさとの風」日本語放送が出ている。先週3月21~27日1330に放送された番組の再放送である。番組本体は27分のためノーカットで出ている。
拉致問題インフォメーションは、日本時間3月3日未明に開かれた安保理で北朝鮮制裁が全会一致で採択された。これを受け北朝鮮による核実験及び弾道ミサイル発射に関する国連安保理決議の採択について外務大臣の談話が出ている。
ニュース解説は3月14日、「アメリカの専門家の見方」について。
ふるさとの声は2015年6月に収録したビデオメッセージの中から横田めぐみさんへ、横田滋さんと横田早紀江ご夫妻、兄弟からのメッセージが出ている。今週の一曲は沢田研二の「勝手にしやがれ」。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの信号は強力である。ジャミングも全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「春の歌」で番組開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声は有本恵子さんご家族からのメッセージ、お父さん有本明弘さんから、2015年8月日本政府制作のビデオメッセージ。続いて2015年4月26日東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した明弘さんの訴えがでている。
お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージは、2015年3月の収録。続いて2015年8月に制作した有本嘉代子さんのビデオメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2016年2月17日、26日、3月6日、15日と最後の周波数アナウンスを除き同じ内容である。
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