2015年08月18日

8月17日ふるさとの風

今週で通算424週目の放送、1300台の9950kHz、昨日同様Pipジャミングが強い。上下1kHzのキャリアーをカットすればかなり聞きやすくなる。前半朝鮮語、後半1330は日本語放送である。8月17日、月曜日は1330、1430、1600の日本語放送は3回とも同じ番組の出る日である。まず拉致問題インフォメーションから、7月31日総理官邸で開かれた第7回政府与野党拉致問題対策機関連絡協議会から安倍総理の挨拶が代読されている。続いてニュース解説は「8月15日朴槿恵大統領の演説」について。14日の安倍総理の談話を受けての演説、概ね好感との意見だがすんなりはいそうですとは言えない胸の内。未来永劫、永久に謝罪しないと気が済まない考え、捏造国家韓国の体質もいつまでも変わらないようだ。
拉致問題解説は拉致を排除できない事案について日本政府の対応について、政府認定の17人以外にも拉致の可能性が排除できない多くの人がいるとの前提に立って情報収集などを行っているとしている。特定失踪者についても述べている、特定失踪者問題調査会が毎日短波6000kHz付近で放送していることも紹介している。
ふるさとの声は横田めぐみさんのお母さん横田早紀江さんからのメッセージ、2015年2月23日に収録した音声。今週の1971年のヒット曲加藤和彦作曲、北山修作詞の「あのすばらしい愛をもう一度」、一年ぶりの登場である。朝鮮語放送は今週の一曲はなし。
9950kHzは1357終了、1430の9960kHzはジャミングなしで始まったが1432に弱いながらもPipジャミングが出てきた。9960kHzは1457と1627に番組終了、あとはBabcock Musicが流れている。本日17日放送分から最後の周波数アナウンスは時間と周波数のアナウンスだったが、頭に日本時間が追加されている。そういえば17日も15460kHzで1136までBABのテスト放送が出ていた。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、昨日とは打って変わり八俣からの電波は強力である。下からのジャミングもほぼ抑え込んでいる。17日月曜日は通常番組で、失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
1600の「しおかぜ」は5985kHz、昨日とは違い八俣の電波は強い、CRIスワヒリ語の混信はあるが大きな影響はないようだ。1330の6020kHzと同じ番組が出ている。

同じく1600の「ふるさとの風」もパラオの電波は強くPipジャミングをほぼ制圧、受信状態は良好である。この時間も1330、1430と同じ番組である。
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