あまり聞く機会の少ない時間帯、0200-0300に15210kHzでチベット語がクリアーに聞こえている。記録を調べたところ既に3月10日から、RFAのチベット語が15520kHzから変更されている。
27日現在もジャミングは15520kHzに垂れ流しである。VOTの15492kHzもジャミングがない、チベット語の敏感な中国にしては珍しいことだ。ただ単にモニターをサボっているだけだろう。
このあと0400の15610kHzもクリアーに聞こえているといいたいが、信号はかなり弱い。同時刻R.Cairoも出ているが、約70Hzほど上にずれている。これはVOAのチベット語、0400-0600の15560kHzの前半が15610kHzに出てきた。0500-0600はこれまでの15560kHzでジャミングに潰されている。
周波数変更3週間前ということで不意を突かれたようだ。
RFA Tibetan
0200-0300 15210 (ex.15520) March 10-
VOA Tibetan
0400-0500 15610 (ex.15560) March 10-