2024年10月07日

10月6日「しおかぜ」

6日1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。6165kHzは同波のCNR6がかなりうるさい。聞き取りは可能である。「しおかぜ」にジャミングは出ていない。
日曜日は過去に放送された日本語番組である。2023年10月21日都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日、7月14日、8月11日、9月8日と同じ番組である。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzが良好である。両波ともジャミングは出ているが弱く大きな影響はない。後半1330の「ふるさとの風」は6705と9455kHzが良好である。15475kHzは弱く聞きづらい。今日までの一週間毎日同じ番組が続いた。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。この時間も15475kHzは弱くノイジーである。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日、15日、25日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze