1300の「しおかぜ」は八俣からの電波がスキップ気味である。例年通り、日照時間が短くなるとともに起こりがちな現象である。6165kHzは同波の混信が強くほぼつぶされている。パラの6040kHzもいつもの強さはどこへやら。聞き取りは可能である。
月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組である。10月5日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録が埼玉県蕨市で開催された。大野元裕埼玉県知事からのメッセージ。次いで、賴髙英雄蕨市長からのメッセージが出ている。
9月26日家族会と調査会は立憲民主党野田佳彦代表と会談した。拉致被害者の「帰国」としていたのを、「救出」するということを要請した。これには自衛隊の使用も視野に入れるとしている。
救出への道コーナーは2022年作文コンクール高校生部門特別賞作品の朗読である。後半1330は同じく朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信各波良好である。タシケント送信は弱くほとんど聞き取りできない。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは10月5日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録が埼玉県蕨市で開催された。
今回の共同公開収録では、賴髙英雄蕨市長が登壇し、拉致被害者等を励ます公開メッセージ収録が行われたほか、大野元裕埼玉県知事のビデオメッセージも上映されました。
また、登壇された拉致被害者 田口八重子さんの兄の本間勝さん、拉致の可能性を排除できない行方不明者である、いわゆる特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者 佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからは、拉致被害者等へ向けた想いが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元埼玉県からは、宝珠コーラス、「あなたを忘れない」を歌う会が出演し歌声を披露したほか、立川市立立川第七中学校の女子卓球部で結成された「横田めぐみさんを救う会」が、拉致問題に対する生徒達一人一人の熱い思いを音楽に乗せて訴えました。
また、ゲストとして歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんも出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました
最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。
大野元裕埼玉県知事と賴髙英雄蕨市長のメッセージが出ている。ニュース解説は、北朝鮮最高人民会議が憲法の一部を改正すると発表したことなど。朝鮮語はニュース解説が尻切れで1328に停波。
今週の一曲は日本語放送のみで、10月5日のライブコンサートから、地元埼玉県の宝珠コーラス、「あなたを忘れない」を歌う会による「あなたを忘れない」である。
1405の「しおかぜ」は7325と5980kHzが強力である。この時間八俣からの電波は強い。番組は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり。先週10月7日1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。月曜日はこの時間も1330と同じ番組である。15475kHzはこの時間も弱く時々音になるレベルである。
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