2023年05月21日

5月20日「しおかぜ」

20日、土曜日のウォーキングはコース状態が悪いとのことから中止された。しかしこの日の臨時列車は往復3本とも予定通り運行された。この機会を利用し、臨時快速をフル活用し三瀬谷駅周辺を歩いた。重要文化財に指定されている神社、橋、そしてダムと美しい景観を見て回った。
普段は閑散としているホームにも人があふれ撮り鉄たちが詰めかけていた。

1300の「しおかぜ」は5920kHzがスーパージャミングに自爆している。ほとんど聞くことができない。6090kHzは良好である。昨日と同じ番組である。前半は日本語放送、後半は朝鮮語放送である。
140の5980と6070kHzはジャミングは全くなく、概ね良好である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。この時間3波ともS9+30dB前後をキープしている。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日と同じ内容である。

  
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2023年05月20日

5月19日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6165kHzが聞こえている。5920kHzはジャミング結構うるさい。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。これで3週続けて同じ番組である。まず国会の動きについて。4月21日参議院の拉致問題特別委員会が開かれた。COI設立10周年についての集会から。2013年3月21日、当時国連人権理事会は加盟47ヶ国全員一致で「北朝鮮人権調査委員会(COI)」設置を決議した。北朝鮮人権調査委員会は他の調査委員会とは違い、国連で初めて満場一致で採択された。
特定失踪者問題調査会と家族会の記者会見から。今年10月21日に大規模な集会を行うという。救出への道コーナーは増元照明さんから。今年も4ヶ月があっという間に過ぎた。COI設立10周年についてなど述べている。
日本政府からご家族の声は曽我ひとみさんから、2021年10月に開催された川崎市民の集いで収録したメッセージである。あとは緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意すべき点を述べている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信がきわめて強力である。S9+40dBを推移している。「ふるさとの風ニュース」は5月7日韓国ソールを訪問した岸田総理の発言などが出ている。「ニュース解説」は5月8日岸田総理の韓国訪問について。
今週の一曲、朝鮮語放送は槇原敬之の「どんなときも」が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。台湾送信が特に強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日と同じ内容である。

  
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2023年05月19日

5月18日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが聞こえているが、いつもの強さはない。S9+20dBほどで、5920kHzはジャミングにほぼ埋もれている。6090kHzは良好である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。台湾送信はS9+40dBに達している。「ふるさとの風ニュース」は4月16~18日に開催されたG7環境サミットから、18日に採択されたG7外相コミュニケから北朝鮮に関する部分が読み上げられている。ふるさとの唱歌はまた「荒城の月」である。これは日本語放送にだけ出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。日本語放送の終了は早く、1348から終了テーマが流れ1357に停波している。

1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzが概ね良好である。6075kHzが強く幾分がさついている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日と同じ内容である。

  
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2023年05月18日

5月17日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920kHzがジャミングで聞きづらい。同派にはVOFが出ており凍れに対するジャミングである。6090kHzは極めて良好である。水曜日は前半・後半とも英語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケント、台湾送信いずれも強力である。これらの放送にジャミングは出ていない。日曜日まで毎日同じ番組である。

1405の5980と6070kHzも強力である。この時間の放送もジャミングは出ていない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。台湾送信は31mb内でも最強である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日と同じ内容である。

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2023年05月17日

5月16日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920kHzがスーパージャミングにほぼつぶされている。6090kHzは混信もなく良好である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波いずれも良好である。ジャミングは確認できない。「ふるさとの風ニュース」は5月7日韓国ソールを訪問した岸田総理の発言などが出ている。「ニュース解説」は5月8日岸田総理の韓国訪問について。
今週の一曲、朝鮮語放送は槇原敬之の「どんなときも」が出てきた。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。

1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzがクリア^に聞こえている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了は日本語によるしおかぜのアナウンスである。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz、タシケント送信の15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日と同じ内容である。
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2023年05月16日

5月15日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。5920kHzのジャミングもつぶす勢いである。月曜日は先週金土と同じ番組である。国会の動きについて。4月21日参議院の拉致問題特別委員会が開かれた。COI設立10周年についての集会から。2013年3月21日、当時国連人権理事会は加盟47ヶ国全員一致で「北朝鮮人権調査委員会(COI)」設置を決議した。北朝鮮人権調査委員会は他の調査委員会とは違い、国連で初めて満場一致で採択された。
特定失踪者問題調査会と家族会の記者会見から。今年10月21日に大規模な集会を行うという。救出への道コーナーは増元照明さんから。今年も4ヶ月があっという間に過ぎた。COI設立10周年についてなど述べている。
日本政府からご家族の声は曽我ひとみさんから、2021年10月に開催された川崎市民の集いで収録したメッセージである。あとは緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意すべき点を述べている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが強力である。台湾送信はいずれも1328に停波している。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzである。毎週月曜日から新しい内容である。いずれもジャミングなど混信は全くない、受信状態は極めて良好である。
「ふるさとの風ニュース」は5月7日韓国ソールを訪問した岸田総理の発言などが出ている。本日、韓国を訪問し、尹錫悦大統領と会談を予定しています。おっしゃるように3月に開かれた日韓首脳会談において、シャトル外交の再開を確認し、そして早速、今日、私も韓国を訪問させていただきます。成果について、今の段階で申し上げるのは、まだ早いかと思いますが、狙い等を申し上げるならば、まず、尹大統領とは、信頼関係に基づいて率直な意見交換を行いたいと思っています。そして3月以降、財務、防衛を始め、様々なレベルにおいて対話がスタートしています。こうした流れを一層発展させるとともに、尹大統領には、G7広島サミットにお越しいただくことを予定しています。よって、国際情勢、地域情勢等についても意見交換をすることができればと考えております。出発する前の段階としては、そういった思いを持って臨んでいきたいと思っています。あわせて、石川県の能登地方の地震につきましては、御案内のとおり天候等もいろいろ心配されている中でもありますので、政府としては、引き続き警戒感を持って、状況を注視していかなければならないと思っています。地元とも緊密に連携を取りながら、状況を注視してまいります。
「ニュース解説」は5月8日韓国を訪問し、シャトル外交をスタートさせ、その成果を述べている。
今週の一曲、朝鮮語放送は槇原敬之の「どんなときも」が出てきた。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705,9685kHzがクリアーに聞こえている。15日の月曜日は、この時間も1330と同じ番組が出ている。1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。
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2023年05月15日

5月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と609kHzが強力である。5920kHzのジャミングもほとんど影響はない。八俣からの電波は今日も強い。14日、日曜日は失踪者家族などから寄せられた手紙が読まれている。この番組はほぼ一ヶ月ごとに繰り返し放送されている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんからのお手紙、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語で失踪者家族からの手紙が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんからのお手紙、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は12年前と同じだが、日本政府からのメッセージは2018年のままである。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日、8月27日、9月17日、10月29日、11月19日、12月10日、2020年1月7日、28日、2月18日、3月10日、5月26日、6月23日、7月14日、8月4日、9月8日、29日、10月20日、11月10日、12月1日、22日、2021年1月19日、2月15日、3月22日、4月26日,5月31日、7月4日、8月8日、9月13日、10月17日、11月21日、12月26日、2022年2月6日、3月13日、4月17日、5月22日、6月26日、7月31日、9月4日、10月23日、11月20日、12月18日、2023年1月22日、2月19日、3月19日、4月16日と同じ内容である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが強力である。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが強力である。ジャミングは全くない。今日までの一週間同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。14日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は4月16~18日に開催されたG7環境サミットから、18日に採択されたG7外相コミュニケから北朝鮮に関する部分が読み上げられている。ふるさとの唱歌はまた「荒城の月」である。
今週の一曲は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。そして延々と10分ほど終了テーマが流れ1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

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2023年05月14日

5月13日「しおかぜ」

13日1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。それでも5920kHzはバックでジャミングの出ているのが億わかる。これは「しおかぜ」へのジャミングではなく同波に出ているVOFに対するものである。土曜日は先週並びに昨日と同じ番組である。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475、9940、9705、9685、9455kHzがクリアーに聞こえている。この時間は日曜日まで毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は4月16~18日に開催されたG7環境サミットから、18日に採択されたG7外相コミュニケから北朝鮮に関する部分が読み上げられている。ふるさとの唱歌はまた「荒城の月」である。これは日本語放送にだけ出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。延々と10分ほど終了テーマが流れ1357に停波している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日と同じ内容である。  
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2023年05月13日

5月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6165kHzが聞こえている。それでも5920kHzはジャミング結構うるさい。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。まず国会の動きについて。4月21日参議院の拉致問題特別委員会が開かれた。COI設立10周年についての集会から。2013年3月21日、当時国連人権理事会は加盟47ヶ国全員一致で「北朝鮮人権調査委員会(COI)」設置を決議した。北朝鮮人権調査委員会は他の調査委員会とは違い、国連で初めて満場一致で採択された。
特定失踪者問題調査会と家族会の記者会見から。今年10月21日に大規模な集会を行うという。救出への道コーナーは増元照明さんから。今年も4ヶ月があっという間に過ぎた。COI設立10周年についてなど述べている。
日本政府からご家族の声は曽我ひとみさんから、2021年10月に開催された川崎市民の集いで収録したメッセージである。あとは緊急放送ISの後、日本への脱出に際しての注意すべき点を述べている。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信各波がきわめて強力である。タシケント送信の15475kHzは少し弱いが混信などはなくクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は4月16~18日に開催されたG7環境サミットから、18日に採択されたG7外相コミュニケから北朝鮮に関する部分が読み上げられている。ふるさとの唱歌はまた「荒城の月」である。これは日本語放送にだけ出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。延々と10分ほど終了テーマが流れ1357に停波している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。台湾送信の2波がきわめて強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日と同じ内容である。

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2023年05月12日

5月11日ふるさとの風

土日に雨降りが多くなり、出かけるのも滞りがち。そこで今日も快晴、普段あまり行くことのない場所へウォーキングに。名鉄電車の最寄り駅から見晴らしの利く展望台までを往復した。東出口から出たところかなりの近道となったようで、わずか8000歩ほどであった。今までと違い、昼間の時間帯でも相当な込み具合である。確実に鉄道利用者が増えていると実感できる昨今である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信各波がきわめて強力である。タシケント送信は少し弱め、混信などはなくクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は4月16~18日に開催されたG7環境サミットから、18日に採択されたG7外相コミュニケから北朝鮮に関する部分が読み上げられている。ふるさとの唱歌はまた「荒城の月」である。これは日本語放送にだけ出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。延々と10分ほど終了テーマが流れ1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがローカル局並みに強い。5920kHzのスーパージャミングもほぼ抑え込んでいる。それでもバックでジャミングが聞こえることに変わりはない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5980と6070kHzもS9+50dBに迫る強さである。この時間は日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。
この番組は2023年4月10日、21日、5月1日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze