2023年05月21日

5月20日「しおかぜ」

20日、土曜日のウォーキングはコース状態が悪いとのことから中止された。しかしこの日の臨時列車は往復3本とも予定通り運行された。この機会を利用し、臨時快速をフル活用し三瀬谷駅周辺を歩いた。重要文化財に指定されている神社、橋、そしてダムと美しい景観を見て回った。
普段は閑散としているホームにも人があふれ撮り鉄たちが詰めかけていた。

1300の「しおかぜ」は5920kHzがスーパージャミングに自爆している。ほとんど聞くことができない。6090kHzは良好である。昨日と同じ番組である。前半は日本語放送、後半は朝鮮語放送である。
140の5980と6070kHzはジャミングは全くなく、概ね良好である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。この時間3波ともS9+30dB前後をキープしている。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日と同じ内容である。

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