2023年05月12日

5月11日ふるさとの風

土日に雨降りが多くなり、出かけるのも滞りがち。そこで今日も快晴、普段あまり行くことのない場所へウォーキングに。名鉄電車の最寄り駅から見晴らしの利く展望台までを往復した。東出口から出たところかなりの近道となったようで、わずか8000歩ほどであった。今までと違い、昼間の時間帯でも相当な込み具合である。確実に鉄道利用者が増えていると実感できる昨今である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信各波がきわめて強力である。タシケント送信は少し弱め、混信などはなくクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は4月16~18日に開催されたG7環境サミットから、18日に採択されたG7外相コミュニケから北朝鮮に関する部分が読み上げられている。ふるさとの唱歌はまた「荒城の月」である。これは日本語放送にだけ出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。延々と10分ほど終了テーマが流れ1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがローカル局並みに強い。5920kHzのスーパージャミングもほぼ抑え込んでいる。それでもバックでジャミングが聞こえることに変わりはない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5980と6070kHzもS9+50dBに迫る強さである。この時間は日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。
この番組は2023年4月10日、21日、5月1日と同じ内容である。

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