快晴の火曜日、近場をちょっとだけウォーキング。名古屋駅まで往復した。4年前の人出と同じだ。コンコースに誰一人いなかった時があったのが不思議でならない。切符売り場はいつも長蛇の列だ。ほとんどは自販機で購入できるのだが、スマホは操作できても切符の自販機はできないらしい。
1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。S9+40~50dBほどで入感している。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は昨日から新しい内容である。いずれも強力に聞こえている。ふるさとの風ニュース、ニュース解説に次いで今週の一曲は、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。台湾送信は1328に艇はするためいつも尻切れである。日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。9675kHzのCRIがやけに強い。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日と同じ内容である。
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