2022年11月30日

11月29日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は良好である。八俣送信の6085と7345kHzはローカル局並みの強さで聞こえている。昨日同様、いつもの混信は全くわからない。
火曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzがスキップ状態でほとんど音にならない。7585と7295kHzは強力である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月8日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、帰国拉致被害者がお住まいの関係市で構成される「拉致被害者関係市連絡会」の櫻井雅浩柏崎市長、渡辺竜五佐渡市長、松崎晃治小浜市長と面会し、拉致問題の早期全面解決等を求める要望書を受領した。櫻井雅浩柏崎市長のあいさつが出ている。続いて渡辺竜五佐渡市長の発言。松崎晃治小浜市長の発言と続く。各市町の発言を受け、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言である。
「ニュース解説」は11月14日オンラインによる日韓会談が行われた。前日13日の首脳会談が行われ改善の兆しとなるか注目される。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。終了テーマのみで、スケジュールなどのアナウンスはない。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520kHzが強力に入感している。9560kHzはほぼスキップ状態かろうじて音になるレベルで聞こえている。これが一番早く聞こえている。7290kHzはほぼ中国語をつぶしている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。昨日からローテーションが変わり、一週間前の番組が出るようになった。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日と同じ内容である。

  
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2022年11月29日

11月28日ふるさとの風

日没の早いこの時期、31mb以上は急に信号が弱くなってしまう。1300の9705kHzはかなり弱く音にならない時間が多い。28日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月8日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、帰国拉致被害者がお住まいの関係市で構成される「拉致被害者関係市連絡会」の櫻井雅浩柏崎市長、渡辺竜五佐渡市長、松崎晃治小浜市長と面会し、拉致問題の早期全面解決等を求める要望書を受領した。櫻井雅浩柏崎市長のあいさつが出ている。続いて渡辺竜五佐渡市長の発言。松崎晃治小浜市長の発言と続く。各市町の発言を受け、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言である。
「ニュース解説」は11月14日オンラインによる日韓会談が行われた。前日13日の首脳会談が行われ改善の兆しとなるか注目される。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。終了テーマのみで、スケジュールなどのアナウンスはない。

1300の「しおかぜ」は6085kHzのみが聞こえている。パラの7345kHzは混信が強くつぶされている。ジャミングは出ていない。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組である。

1405の「しおかぜ」は7260と7310kHzが良好である。この時間八俣からの電波は強力である。先週11月21日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7550、9560kHzが良好である。7290kHzは同波のCNR1と互角の勝負、浮き沈みが激しい。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。番組のローテーションが違うようだ。先週月曜日と同じである。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月10日、21日と同じ内容である。

  
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2022年11月28日

11月27日「しおかぜ」

日曜日1300の「しおかぜ」は強力である。八俣送信の6085、7345kHzがローカル局並の強さで入感している。いつもの混信も全くわからない、完全に抑え込んでいる。日曜日は拉致被害者、失踪者家族らから寄せられた肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。依然として内容は古いままである。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日、12月5日、2022年1月16日、2月20日、3月27日、5月1日、6月5日、7月10日、8月14日、9月18日、10月16日、31日と同じ内容である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295、7585、9705kHzが良好である。台湾送信のスキップもなく強力である。この時間は今日までの一週間毎日同じ番組である。
そして1430の「ふるさとの風」も1330と同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は11月6日山梨県はくばく文化ホールにおいて、政府拉致問題対策本部、山梨県、北朝鮮に拉致された日本人を救出する山梨県議会議員連盟、甲府市、富士川町の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin山梨」を開催した。主催者側から、自見はなこ内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」である。いつも曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。15分以上も終了テーマが延々と流れ1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。

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2022年11月27日

11月26日「しおかぜ」

雨上がりの土曜日もウォーキングに出かけた。3両編成の臨時快速電車は満席である。幅70㎝の狭いホームの秘境駅からスタート、途中飯田線旧線廃線跡を見ながら国道418号を歩いた。通行止めの個所もあり、ここは新しいトンネルも工事中で、間もなく開通のようだ。ここで気になる看板が随所に。本日は17000歩歩いた。

土曜日1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7345kHzはCNR7が強く完全につぶされており全く聞こえない。先週並びにきのうと同じ番組が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。この時間は月曜日から日曜日まで、毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は7520kHzが聞こえるのみ。台湾送信は完全にスキップ、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2019年12月1日に逝去された。これは2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2022年4月10日、5月1日、8日、22日、6月2日、12日、22日、7月2日、14日、24日、8月3日、14日、8月24日、9月4日、14日、25日、10月5日、16日、27日、11月6日、16日と同じ内容である。

  
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2022年11月26日

11月25日「しおかぜ」

25日1300の「しおかぜ」は相変わらず弱い。7345kHzは全く聞こえない。6085kHzが何とか聞き取り可能である。先週と同じ番組が出ている。
最初に北朝鮮人権映画祭についての解説。続いて横田めぐみさん拉致について、11月15日を中心に各地で集会などが行われた。45年前から北朝鮮の拉致だとわかっていたが圧力もあり捜査ができなかったことなど。
北朝鮮の地下組織について。日本での拉致実行組織として活動している。
10月2日の共同公開収録から、ライブコンサートで歌われた宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」が出ている。後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起などである。

25日の台湾送信は強力に聞こえている。1300代の7295、9705kHz、そしてタシケント送信の7585kHzも良好である。それでも後半1340あたりから9705kHzは急速にダウン、音にならない。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520kHzが強力に入感している。9560kHzは弱くて音にならない。7290kHzはCNR1の混信が目立つ。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2022年4月9日、30日、5月7日、21日、31日、6月11日、21日、7月1日、13日、23日、8月2日、13日、23日、9月3日、13日、24日、10月4日、15日、25日、11月5日、15日と同じ内容である。

  
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2022年11月25日

11月24日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」はいずれも弱い。それでも6085kHzだけはかろうじて聞き取り可能である。7345kHzは全くわからない。ジャミングは確認できない。木曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送は7585kHzが弱い。9705kHzは出だしは強かったが、後半終了近くにはスキップ、ほとんど聞こえなくなってしまった。7295kHzは終始強力である。
「ふるさとの風ニュース」は11月6日山梨県で開催された「拉致問題を考える国民の集いin山梨」における主催者側から、自見はなこ内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」である。いつも曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。15分以上も終了テーマが延々と流れ1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが出ている。しかし台湾送信は完全にスキップ、まったく音にならない。Tashkent送信の7520kHGzは強力に入感している。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日と同じ内容である。

  
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2022年11月24日

11月23日ふるさとの風

小雨の中、今日もしっかりと歩いてきた。さすがに人出はなくどこも閑散としている。ローカル線の最寄り駅からダム湖を回り紅葉の街中を通りJRの駅まで約19000歩を歩いた。ダム湖の管理事務所でダムカード2種をゲット。カード集めのために出かける人も多いと聞くが、そこまではしない。ついでに入手するだけで手間暇はかからない。
駅前の広場ではJRと地方鉄道3社がイベントを開催、ここだけは子供たちの多くが群がっていた。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7345kHzは混信でよくわからない。水曜日は前半後半とも英語放送である。ジャミングは出ていない。
1405の「しおかぜ」は7260と7310kHzが聞こえている。上下からの被りがあるものの概ね良好である。この時間は毎日同じ番組で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1とけんかをしている。ほぼ互角の勝負。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日、11月2日、13日と同じ内容である。

  
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2022年11月23日

11月22日ふるさとの風

年に一週間だけ公開する、国登録有形文化財が近くにあり、明日まで公開とのことで訪ねてみた。思ったより人出は少なくゆったりと邸内を見ることができた。紅葉がピークで、赤く色づいた庭園が見事である。この日だけのレアなカードを入手。最寄駅から近いこともあり本日は12000歩である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295と7585kHzが強力である。9705kHzは開始時は強いが、時間とともにレベルダウン、1345あたりからほとんど音にならない。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月6日山梨県で開催された「拉致問題を考える国民の集いin山梨」における主催者側から、自見はなこ内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」である。いつも曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。15分以上も終了テーマが延々と流れ1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7345kHzは同波のCNR7広東語にほぼつぶされている。火曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520kHzが強力に入感している。9560kHzはほぼスキップ状態かろうじて音になるレベルで聞こえている。これが一番早く聞こえている。7290kHzは中国語をつぶしている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日と同じ内容である。

  
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2022年11月22日

11月21日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」はいずれも強力である。ジャミングは確認できない。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は11月6日山梨県はくばく文化ホールにおいて、政府拉致問題対策本部、山梨県、北朝鮮に拉致された日本人を救出する山梨県議会議員連盟、甲府市、富士川町の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin山梨」を開催した。
主催者側から自見はなこ内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」である。いつも曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。15分以上も終了テーマが延々と流れ1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzがかろうじて聞こえている。7345kHzは聞こえない。月曜日は先週金土と同じ番組が出ている。日照時間が短くあんり、八俣の電波はスキップ気味である。冬場は当地ではスキップゾーンになり良好な受信状態は望めない。

1430の「ふるさとの風」は7550、9560kHzが良好である。7290kHzは同波のCNR1と互角の勝負、浮き沈みが激しい。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月10日と同じ内容である。

  
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2022年11月21日

11月20日「しおかぜ」

時々小雨模様の日曜日、黒船が来たという町までウォーキングに出かけた。走る電車も黒、コンビニの看板も黒というのが目についた。しかし金目鯛の派手な電車もあり町は明るい。ウォーキング参加者にはロープウェイ乗車が無料という特典も。曇り空で眺望はいまいちだが、かなりの人でにぎわっていた。立ち寄ったところで3種のカードをゲット。今日は18000歩を達成。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7345kHzはCNR7の混信で聞こえない。八俣からの電波は弱い。日曜日は日本語放送で、失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。ほぼ一か月ごとに繰り返し放送されている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語で失踪者家族からの手紙が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は12年前と同じだが、日本政府からのメッセージは2018年のままである。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日、8月27日、9月17日、10月29日、11月19日、12月10日、2020年1月7日、28日、2月18日、3月10日、5月26日、6月23日、7月14日、8月4日、9月8日、29日、10月20日、11月10日、12月1日、22日、2021年1月19日、2月15日、3月22日、4月26日,5月31日、7月4日、8月8日、9月13日、10月17日、11月21日、12月26日、2022年2月6日、3月13日、4月17日、5月22日、6月26日、7月31日、9月4日、10月23日と同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzがいずれも良好である。7290kHzにはCNR1が混信している。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、27日、9月8日、18日、28日、10月8日、20日、30日、11月9日と同じ内容である。

  
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